今週のアニメ感想 水曜分 20190116
ケムリクサ 2話、revisions 2話
の感想ですよー。
ケムリクサ 1巻 [Blu-ray] [Blu-ray]
小松未可子
movic co.,LTD.(PLC)(D)
2019-03-29
ケムリクサ
知らずに恋に苦しみ悩むりん可愛い…!!
全開で恋に落ちたあと、その想いの理由も本質も分からずとは、思いがけない萌えでした。
一番年上のりつ姉まで恋を知らないようで、彼女らは少なくとも私たちと同じ「ヒト」ではないようですね。
re:シリーズで、アンドロイドか、この環境に合わせて調整された改造人種なのか。
世界観は相変わらず人類滅亡後のようで絶望的な中、キャラたちは諦めず生き生きと。
りんは絶望を越えようと、わかばは人の良さと強過ぎる好奇心で（笑
りつ姉の目の下、隈のようなくぼみ影があるのですよね。
折々のことばと共に、死にそうで辛い。
りんとわかばがケムリクサ関係の特殊能力を持っていますが、今までのところみどりちゃんを操れるりつ姉が一番凄く見えますね（笑
広範囲情報収集能力だけでなく、まさか車両を持ち上げて移動までとは吹きました（笑
赤、緑、黄色。
色と力が同期しているようですが…
暴走の赤とりんたちの色が同じ赤なのは、根源的には同じ力なのかと、恐ろしく、同時にゾクゾクします。
EDで知らない3人の女性は、既に死んだ「りく」たちなのかな。
「6人で旅」というのはりなたちを1人扱いなのか、その後増えたのか、あたり？
個人的な注目点の話。
『けものフレンズ』でとても個人的に気になっていたノーブラおっぱいな表現、『けものフレンズ2』ではブラっぽくなり、ケムリクサではノーブラおっぱい。
やはりたつき監督の趣味か…!?
revisions
1話に引き続き、タイトル通りの勇者願望がハジケた回でした。
イタイよイタイよ！(笑
でも犠牲者・被害者を出さないように、救うように頑張る、自分の危険は度外視する。
ここまでの勇者願望にはちょっと救われ、微笑ましくもなりました。
反対に、何人か助けたのに感謝も言われず、友人たちには問い詰められ知人にはテロ扱いされ、警察には接収監禁され、人生の道しるべという頼みのミロに素っ気なくされたのには流石に可哀想ですよ。
幼い時に誘拐され、救われ、トラウマやら何やら、ミロの言葉に救われ縋ってきたのですね。
さすがにテロの悪口に機体に乗ろうとするのはダメですが（笑
それにしても、機体に乗った時や臨時政府の戦士として紹介された時の歪んで笑顔が（笑
悪い意味でキレッキレだよ！
ちょっと折れたり反省もして欲しいけど、この子の勇者願望も満たされて欲しくなりました。
やっぱりおじさんもこっち来ちゃいましたかー。
すこぶる人が良くて、大介のストッッパーになってもくれそうでほっとしました。
臨時政府の大人たち、良くも悪くも大介を利用する気でしょうし。
新キャラSっ気たっぷりな褐色ウサギさん！
こっちがリビジョンズ側なようですが、今の所ミロ側もリビジョンズ側も色々隠してそうだなぁ。
大介は多少騙されてても願望が満たされれば気にしなさそうですが、後の4人は可哀想としか。
ポリゴンCGは慣れてなくても別に嫌いじゃないのですが、破損状態が少ないのは嫌いです。
今回の敵ももっとちょこちょこ壊れれば良いのに、人間ポッドを外す以外、目に見える破損、ダメージ描写が乏しく感じてしまって…
絵だと普通に動かすのも壊すのも大きくはコスト変わらないのですが、ポリゴンの場合、破損状態を別で一件一件作らないといけなくて、コスト割高なのかなー。