今週のアニメ感想 水曜分 20180926

シュタインズ・ゲート ゼロ 23話
最終回の感想ですよー。

シュタインズ・ゲート ゼロ

　正直、不満が無いとは言いません。
無印を完全に覚えてるよね？演出だったり、「自分を騙せ」に到達するまでをもっと見たい…！
とか色々。

　でも、鳳凰院凶真もオカリンも最高に格好良くて、不満なんか吹き飛ばされて。
もうこれは惚れるしかない！

　特に萌郁とかがりを従えてのかっこいいポーズ！は震えるほど笑っちゃったよ！
ふと思い出すと、無印には"悪役"がキャラとして出てこなかったので、こういう外連味たっぷりな、敵に見栄を切った鳳凰院凶真は見られなかったのですよね。
スカッとしました。
　そしてもう一つ、最後の、時に飛ばされたまゆしぃと鈴羽を迎えにたどり着き、光柱を背にニカッ！と笑う姿。
この2つのシーン、オカリンが最高に格好良かった…。

　ゼロは無印アニメでは(たしか)ラボメンになれなかった萌郁や新キャラ真帆やかがり、何よりまゆしぃが救われて、本当に良かった…
前回まででなく、その後苦労して生き切ったオカリンこそが"執念オカリン"なのが分かり、そしてその執念オカリンだけがまゆしぃを救えて、嬉しいと同時に、
まゆしぃルート本気で厳しいなぁ、と（笑

　最終的にはシュタインズゲート世界線に収束するのだと思いますが、やっぱりクリスとまゆしぃでオカリン食っちゃえば良いのじゃないかな！
　そして無印も見たい！という欲望はエリートCMで解決と、
お見事でした（笑

　ちょうど体を壊したり貧乏だった時期でゲーム版ゼロも外伝小説も見逃していた自分でしたが、この作品を見られて幸福でした。
いや見ている間は毎週オカリンを襲うトラウマと悲劇に戦々恐々でしたが（笑

　長い旅路の果て、信じる仲間と自分の手で幸せを奪い返したオカリンの、最高に格好良い姿。
スタッフの皆様、ありがとうございました。

　ところでダルと由季さんのラブラブシーン多めの作品、何かあります？
小説1冊ぐらいだったら今からでも買いたいです。

今週のアニメ感想 水曜分 20180919

シュタインズ・ゲート ゼロ 22話
の感想ですよー。

シュタインズ・ゲート ゼロ

　ぬぐわーッ！
またルカ子の報われと頑張りが無にー！(泣
いやたとえ消えても無駄ではないという話ですし、描写がないだけでまたやってる可能性も高いですけど。

　前回の、久しぶりの本気で全力な鳳凰隠凶真の名乗りの再演は流石にキツかったみたいですね（笑

　ストラトフォーとダーパを封じて、次のステップはロシアの封印。
シュタインズゲート世界戦に続く「世界をだます」に繋がるかと思ったら(まだ未確定ですが)、ダルの新発明でした。
ちょっとそこの2人！
ダルとクリス有能過ぎるでしょ！
いつものことだけど！(笑
多分オカリンがふさぎ込んだ後からだと思うので、開発自体は理由も分かるのですが、ツッコまざるを得ない（笑
　たしかですが、DメールがSERNに補足されたのはタイムリープや世界線変更したからでなく、タイムマシンの情報を求めて、クリスについてのメールがチェックされてたから、だったと記憶しています。
今回のDラインは内容もクリスと関係なく、ダル開発の暗号だろうなので、補足される可能性はほぼ0ですね。

　背伸びする真帆たん、脇持って抱き上げられる比屋ジョセフィーヌ、可愛いとしかいいようがありませんね！
私もTVの前でダルみたいな顔してたと思います（笑

　解決の手段は、アマデウス消去。
これを自分から迷わず発言するクリスはAIでもやっぱりクリスだし、正解と分かっていても優しくて繊細なオカリンが、やっぱりクリスとオカリンなのだなぁ。
夜と朝を越える最後のデートの、寂しさと美しさが胸に痛いです。
　オカリンが即断できないのは当然なのですよね。
最愛の女性クリスを殺すの、これで3回目だからなぁ…

　消去の命令を自分自身で下すアマデウス・クリスの瞳が虹色に光るのは、EDのものだったのですね。
ああ、なんて美しく、心に残る。

　…あれ、でもアマデウス無いと真帆来ないから電話レンジ(仮)作れなくない？
もう失敗やお試しも不可能になっちゃうのでは… 怖い！

先週のアニメ感想 水曜分 20180912

シュタインズ・ゲート ゼロ 21話
の感想ですよー。

シュタインズ・ゲート ゼロ

　シュタインズゲートに進む今の"執念オカリン"は思ったより苦しんだ期間少ないなー
と思ってたらそんなこと無かった。

　前回決心してから、成功率が低くても死ぬ可能性が高くても、何度も何度も気が遠くなる時を超えて、戻って来たのですね…
世界改変で消えていった皆の行動、思いこそ、背負って。

見てないのですが映画ではちゃんと綯ちゃん死神ルートも経てるそうなので、執念で何十年、何千回のタイムリープも超えられると分かるのも、Mr.ブラウンや綯ちゃんの想いも背負っているのも大きいのでしょう。
　生きてルカ子と話したりアマデウスクリスとデレデレしたりジョセフトークをしたりダル一家全員揃ってるのを見るだけでも感動しちゃいましたが（笑

　皆の声援を受けて生きる道へ、シュタインズゲートに続く過去へ走る姿好は格好悪かったけど、運動系は格好悪いのもオカリンかな（笑
物理的にも皆の協力で進む姿、感動するなって言う方が無理ですよ！

　そして3000回のタイムリープの末に…
鳳凰院凶真、大復活!!
うるさいわ！(泣き笑い
　ああ、ああ。
帰って来たんだね、オカリン。
一人知らずヒいてる真帆ちゃんが可愛いですよ（笑
やっぱりヒかれるぐらいが鳳凰院凶真ですよね！
　エア電話とノッリノリなエル・プサイ・コングルゥ〜ッ！がこんなに待ち遠しくも頼もしい日が来るとは（笑

　オカリンが元に戻って皆が喜ぶ様がどれも嬉しいのですが、やっぱり一番はルカ子。
一番最後にオカリンの背中を押した、ルカに報いて大事な、ルカにしかできない仕事をお願いしたのが嬉しくて。
未来でも今でも報われたのだなぁ…

　そして未来と今、二度までもレスキネン教授を騙す！
萌郁さんも颯爽と活躍！
巨乳のエージェントが多過ぎるとは思ってましたが、まさか伏線だとは（笑

　いやもー、ゼロが始まってからずっと鬱屈だった物語が、
もう最高にスカッと爽やか！ですよ。
長かったー…
　最後のタイムマシンジャンプだけは怖い所ですが、ここまで来ればトライ＆エラー出来ますし、もう大丈夫でしょう。
それとも今回失敗するからこそ、最後の「世界を騙す」に到達するの、かな？

先々週のアニメ感想 水曜分 20180905

シュタインズ・ゲート ゼロ 20話
の感想ですよー。

シュタインズ・ゲート ゼロ

　ちなみに先週は、再放送という情報を知りながら、しっかり最後まで目をこらすように見てました。
気を抜けないんだようシュタインズゲートは！(笑

　最初のラボメン大集合は、コンピュータ内に保存されたままのオカリンのDメールの記憶、なのかな。
止まったままの空間で空虚なのに、まゆしぃとクリスやクリスと真帆が両方居るなど、全員揃ったラボが決してありえない、まるで夢の世界のようですよ。

　やっぱり前回(先々週)のラストはタイムリープ失敗でしたか…
「執念オカリン」が数十年苦しんだ末に至った境遇だとばかり思っていたので、この展開は意外でした。
ゲーム版ではどうなのかな。
　未来はだいたい予想通りでしたが、やはり壮年ダルは格好良いし、真帆ルカ子フェイリスは予想以上に若いままでした（笑
特にルカ子、若く美しく格好良過ぎて最高でしたよ！

　だからこそ、ルカ子の決心と最期が辛くて。
でもルカ子は、やっぱり幸せだったと思うのです。
まゆしぃを何も知らないまま死なせてしまって、オカリンも失って。
この日オカリンと再会するまで、修練を繰り返し、優しい彼が人殺しと仲間の死を繰り返し、魂を摩り下ろすような地獄の日々で、その果てにオカリンと再会出来て、幸せだったと。

　全てを帳消しにしてしまう筈だったタイムリープが、タイムジャンプが。
オカリン一人が苦しい道を何度も何度も超えてきたシュタインズゲートへの旅が。
折り重なって皆の想いが一つに紡がれて。
　ついに、シュタインズゲートに至るのか。
鳳凰院凶真が復活するのか。
ああもう、
このまま次回見せてーっ!!!!

先週のアニメ感想 水曜分 20180822

シュタインズ・ゲート ゼロ 19話
の感想ですよー。

シュタインズ・ゲート ゼロ

　うわー！これがシュタインズゲートだー！
今までの一人一人の積み重ね、決心、成功と失敗。
それらが全て帳消しにして、なんども辛い目を超えて、それでも変えられない「決定した事実」。
この喪失感と希望と絶望こそがシュタインズゲート！
…でしたね…
辛い。
ついつい数年前で忘れてしまいましたが、それでもまた奮い立って挑戦し、一回失敗してもまた挑むオカリンが凄いですよ…
私なんて見てるだけで精神ダメージ食らってるのにー（涙

　前回見ていて「女教授出てないままだしまだ伏線が！」と思ってましたが、かがりに殺されたっぽいセリフが有ったとのことで。
オカリンのおかげで多少行動順が変動しましたが、今回でその流れが分かりました。
レスキネン教授と女教授、別組織て敵対したのかよ！ とか
ちょっと巨乳ばっかりじゃ無い？ とか、色々考えさせられましたが（違

　次回は間に合わず再放送、とのことですが、前の再放送でのラスト2回入れ替えや、今回最後のひび割れなどで、別ENDなどのサプライズじゃ無いかとついつい疑っちゃいますね。
私もただの再放送だと考えていますが、やっぱりちゃんと気を抜かず見ようと思ってますもの（笑