バキ 9話
の感想ですよー。
バキ最強伝説SPECIAL DVD-BOX II グラップラー刃牙最大トーナメント編
菊池正美
CCRエンタテインメント
2006-08-23
バキ
神心会 vs.ドリアン、第3R開始!
花山 vs.スペックに続く死刑囚編バストバウト第2位(私の中で)!
いかに戦闘経験の差が、凶悪な技の数が、絶対的な戦闘力が、圧倒的に離れているか。
まざまざと見せつけられましたが、これは加藤も分かっていて、それでなお喜んで戦っているのですよね。
今まで本舞台に上がれなかった、強敵たちとまともに戦えなかった加藤の鬱屈と喜びも、原作既読ファンであれば、痛いほど伝わってくるのです。
だからかもしれませんが、ドリアンの催○術は、気合の乗りまくった加藤と戦いたくない、負けはしないが大ダメージを食らう可能性が高い、という逃げ、消極的な理由で使ったように見えます。
ただ、ドリアンが加藤の言うように「優しい」理由はまだつかめていません。
予想以上に、戦い方以上に純粋で真っ直ぐな戦士として感じるものが有ったのか。
それとも生かしたまま無力化し、サンドバックに入れ神心会に殺させる算段だったのか。
個人的には「圧倒的強者に挑む姿に、心の底で敗北感、恐怖を少し感じた」から、だったら良いなと思っています。
しかしまぁ、道場一番乗りが烈さんで良かったー。
独歩や克己にも繊細さがない訳ではないですが、特に独歩はそこら辺を鍛錬で固く鈍くして強くなってますし、気付くのは思いっきりサンドバックを殴ってからな気がするのです。
殴る前、触れるだけで違和感や中身を感じられる繊細な達人と考えると…
ありがとう烈海王!!
細かいことですが…
最初のドリアンの顔ががががが…ッ
ひどいポリゴン&ひどい手描きも慣れ、綺麗なポリゴン&綺麗な手描きはもちろん感嘆するのですけど、
ひどいポリゴンと綺麗な手描きはとてもイライラするのが分かりました…。
加藤 vs.ドリアン戦が好きで期待してたのも有ると思いますが、これは慣れる問題なのかなぁ。
あ、綺麗なポリゴンとひどい手描きも気になるけど、こっちはいっぱい見たので慣れてます(笑