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あくまら 2021/03/22 22:42
2014年から2017年の中頃までは本業が忙しくなかなか同人活動ができない
時期でしたが、何も制作をしていなかったわけではありませんでした。
この頃考えていた作品は私の処女作「惡は愉しき」のＲＰＧ版です。
メガテンやウィザードリィのような３Ｄダンジョンの作品として作っていました。
敵グラフィックも描き、極力自分で作れるものは作ろうというスタンスで制作
していました。
仕事が忙しかった時期になんでこんなことをしようと思ったかは今の私には
わかりません。
いまやり直すとやたら難易度が高い作品で「あくまら」らしいとっつきにく
い作品のように思えます。
昔作っていたものなので絵のクオリティも今見るとかなり劣ったもののように
見えますね。
しかし、いつか作り直したいと思っている作品だったりします。
あくまら 2021/03/21 21:29
本日は「Nowhere Two Run」の作業進捗についてお話します。
今作にも引き続き登場する前作ヒロインのドット絵が完成です！
このドット絵を描くのは主人公よりも難しく感じました。
前の記事で「Nowhere Two Run」はツクールMZで制作するという話は
したと思います。
それに伴ってアクションにならない可能性もあるということも話しました。
アクションゲームにするのを断念し、「Nowhere Two Run」はRPGとして
リリースします。
アクションもツクールMZで作れないこともなさそうなのですが、
かなり時間がかかってしまう可能性があります。
もう散々痛い目は見たので、ＭＺに慣れていない今の状態でアクションを
作ることは悪手になるだろうと思っての判断です。
図らずもRPG制作になってしまいましたが、めげずにがんばっていきたい
と思っています！
あくまら 2021/03/14 20:19
1日に2本の記事を上げるのは久々ですね。
ドット絵には相変わらず苦戦していますが、ヒロイン(戦闘服)のドット絵が完成です。
この「Nowhere Two Run」ですが、ツクールMZで作成することがほぼ確定しました。
以前お話しましたがVXACEだとイラストの解像度を落とす必要があるので、今作ではイラストの映りを優先して、そのようなことをするのは避けたいと考えたためです。
そのかわり、アクションにならない可能性も出てきました。
プラグインをいろいろ試してみてアクションにするのが難しそうであれば、RPGかADVとしてリリースしたいと思っています。
あくまら 2021/03/14 00:45
今回の記事は「EVILIZE」制作回顧の第２弾目になります。
「EVILIZE」の最初期の構想がどういうものだったのかについて、この記事で
解説していきます。
「EVILIZE」はだいたい2017年の初夏あたりに構想を始めました。
きっかけは久々にゲームボーイカラーのソフトであるメタルギア：ゴーストバ
ベルをプレイしていた時に同人ゲームでこういうステルスアクションを作って
みたいと思ったことが始まりでした。
当時は「EVILIZE」というタイトルも決めておらず、悪堕ちACT(仮題)として
制作を始めることになります。
「EVILIZE」のようにADVパートはなく、アクションパートのみの構成で
ステージをクリアして進めていくというシンプルなゲームでした。
シナリオについてもメイド姿の兵士が乗っ取った基地を主人公が取り戻すとい
うもので、シナリオに関してもシンプルなものになっています。
この時の構想では基本のイベントCGが30~40枚程度の中編で、
ヒロイン3名にボスキャラは4名ほど作る予定となっていました。
ボスキャラの悪堕ちシーンのイベントも作っていました。
制作は滞りなく進んでいたはず・・・だったのですが、アクションの機能を
思い通りに動かすことができず、制作がとん挫してしまいました。
このアクションの動作にはそれから延々と悩まされることになりました・・・
そこでとりあえずこの悪堕ちＡＣＴの制作を中断し、別のゲームを制作する
ことになります。
その別のゲームが「Nowhere to Run」でした。
このゲームを作りつつ悪堕ちACTのためにツクールの仕様について勉強して、
悪堕ちACTの構想を再度練っていくことになります。
練った結果、悪堕ちACTは最初期の構想とはかなり異なるゲームになってい
くことに・・・
この悪堕ちACTの制作が本格的に再開するのは同年の冬でした。
その冬に私にとっての長い試練が始まることになりました。
＝＝＝＝以下「悪堕ちACT(仮題)」のボツCGです。＝＝＝＝
明らかに描きかけのものもありますがご了承ください・・・
