『まぞトラ』製作の進捗42　-　Ｈイベント進捗5

吸血鬼のHシーン

前回まではモンスター娘たちのHイベントをご紹介してきましたが、今回からはメインキャラである魔族娘たちのHシーンを披露していきたいと思います。

まずは吸血鬼のアイラから。
本作では敵である魔族娘をトラップに嵌めて弱体化させていきますが、こちらは『催淫飛針』という罠に掛かったアイラのHシーンになります。

　
このトラップは名前から分かる通り、毒針を飛ばして対象を刺すのですが、塗られているのが媚薬なので、刺された魔族娘は興奮状態となってオナニーを始めてしまいます。

こうしたトラップを作るための素材は、すごろくマップ上での採取行動や、モンスター娘から集めることができます。

なお、手に入りやす素材だけでは、Hシーン無し・ダメージのみの一般トラップしか作れませんが、特定素材を追加することで、上掲のようなHありトラップを作成・設置できるようになります。

……それにしても、肝心の股間部分がテキストウィンドウのせいで見えにくくなってしまってますね。
横長画面だと、どうしてもこういう事が起きやすくなってしまいます。
CGの構図を工夫してなるべく避けようとはしているんですが……。
一応、Shiftキーでウィンドウを一時非表示にできるので、しっかり見たいときは非表示にしてもらえればと思います。
　
　
　

雑談：AI生成画像の話

画像生成AI「Midjourney」を使って作成されたグラフィックノベルの著作権について、アメリカ著作権局が「AI生成画像を使った部分については著作権を認めない」という決定を下したそうですね。

この判断はあくまで画像部分についてのもので、ストーリーや画面配置といった部分については製作者の著作権を認めるということらしいです。

今後もし日本でも同様の判断が示されるようであれば、AI生成画像の取り扱い方に関してもう少し慎重に考える必要が出てくるかもしれません。

例えば……いまDLsiteなどに氾濫しているAI生成のCG集なんかを、著作権が無いことを盾に第三者が勝手にコピーして勝手に堂々と販売する……みたいなことが起こるかもしれません。

AI生成CG集が粗製乱造されている現状を批判する声はよく聞きますが、これに加えてコピー商品までもが幅をきかせるようになったら……地獄のようですね。

対策として「コピー製品の登録禁止」みたいな規約が出来たとしても、販売プラットフォームを変えてしまえば取り締まりは難しそうですし。

私も背景の一部にAI生成画像を利用している身なので、今後この界隈がどうなっていくか注視していきたいと思います。