投稿記事

無料プランの記事 (128)

Jackalope 2022/03/15 17:40

『裏の何でも屋』アプリ版で名前入力が出来ない不具合について

名前入力が出来ない不具合について

18禁探索ADVゲーム『裏の何でも屋』Androidアプリ版において、一部機種で名前の入力が出来ないという不具合が発生しています。

当該の不具合が生じた場合でも、以下の方法で入力可能になった事例があるので、お手数ですが試していただければと思います。


①ゲームを起動後、「切り替え」ボタンから操作方法を「マウスタイプ」に変更してください。

②「設定」ボタンから「終了」を押して、一度ゲームを終わらせます。

③ゲームを終了してもアプリ自体はバックグラウンドでまだ動いているため、それも停止させます。
(※バックグラウンドで稼働中のアプリを停止させる方法は、機種やAndroidのバージョンによって異なります。ホーム画面下にタスク管理ボタン(□)がある場合はそちらから。ない場合は、一般的に画面最下部から上方向へのスワイプでタスク画面に入れるので、そこで動作中のゲームアプリを停止させます)

再びゲームを起動して「ニューゲーム」を選択。文字入力ができれば成功です。このあと操作方法を「ゲームパッドタイプ」に戻します。


上記の方法でも入力が出来ない場合は、申し訳ありませんがアプリのバージョン更新をお待ちいただきますようお願いいたします。
詳細については次項をご一読ください。


不具合対策について

本作品はPC版『裏の何でも屋』を、DLsiteの「APP GENERATOR」でAndroid用に移植したものになります。

移植作業はすべてDLsite側で行っているため、今回のような移植にともなって発生した不具合に関しては、申し訳ないのですがサークル側で調査・修正することができなくなっております。

そのため、今回の不具合については当サークルからDLsiteへ連絡して、対応をお願いするという形になります。

今後、不具合修正に関する追加の情報がありましたら、改めて報告記事を書いてお知らせしますので、よろしくお願いいたします。

追記
DLsiteより原因を調査する旨の連絡がありました。
また、それにともなってアプリ版の販売を一時中止するとのことです。
ご迷惑をおかけして申し訳ございませんが、販売再開までお待ちいただけますようお願いいたします。



『裏の何でも屋』販売ページはこちら


 
 

Jackalope 2022/03/09 20:38

『裏の何でも屋』Androidアプリ版、発売しました!

アプリ版、発売開始!

前回記事で告知しました通り、18禁探索ADVゲーム『裏の何でも屋』Androidアプリ版がリリースしました!


対応Androidバージョン:8.0以上
必須RAM:4MB(推奨6MB以上)

アプリではゲームパッドタイプの操作とマウスタイプの操作を切り替えて使用できますが、ゲームパッドタイプでの操作を推奨します。


迷ったときのヒントページもブログの方にありますので、もしものときはご利用ください。

ヒントページはこちら
 

Jackalope 2022/03/06 20:03

『裏の何でも屋』Androidアプリ版が出ます!

アプリ版が発売決定!

突然の告知になりますが、当サークルの処女作である18禁探索ADVゲーム『裏の何でも屋』Androidアプリ版が、DLsiteから発売となります!

発売日は3月9日です!



『裏の何でも屋』とは

記憶を無くした主人公が、何でも屋を営んでいる老人と孫娘に助けられ、その仕事を手伝うことに。

しかし“裏”の仕事も引き受ける何でも屋だったため、主人公はときに犯罪行為にも手を染めながら、依頼人の問題を解決していくことになるのでした――。


と言った感じのストーリーで、プレイヤーは街中にいる人々から依頼を受けて、それを解決しながらスキルを上げたりお金を貯めたりしていきます。

依頼内容によっては、ちょっとしたミニゲームをクリアしたり、謎解きをすることも。
また、スキルを上げてゲームを進めることで「覗き」「盗撮」なんかもできるようになります。

難易度は優しめですし、ブログの方にヒントページも用意しているので、もし詰まったらそちらの方を参考にすることもできます。
 

フォロワー以上限定無料

『裏の何でも屋』の追加のサンプルCGです。

無料

Jackalope 2022/03/03 20:30

同人ゲーム製作者 はじめての青色確定申告

最初に

私は去年、初めて確定申告を行いました。
ほぼ何も知らない手探り状態からアレコレ調べて「白色申告」をしたのです。

大変面倒でしたが、「いっそこれをCi-enの記事にしてやろうか」と思いつき、実際に記事にまとめて公開するところまで漕ぎつけたので、まあ苦労も無駄ではなかったかなと、ひとり満足感に浸ったりしてました。

↓去年公開した白色申告の記事
『同人ゲーム製作者 はじめての確定申告①』
『同人ゲーム製作者 はじめての確定申告②』


で、その白色申告の記事で「来年は青色申告する予定」「青色申告のことも記事にするかも」なんていう風に書いちゃったので、今年も青色申告についてまとめてみることにしました。


なお、これは解説や指南を目的にした記事ではなく、あくまで覚え書きを兼ねた私的な体験談です。
普通に間違い勘違いも書かれているかもしれません。

参考にされるのは構いませんが、それで税務署からダメ出しされても当方は何の責任も取れませんので、その点はご了承ください。



白色と青色の違い

前回記事からのコピペになりますが、白色青色のざっくりとした違いが以下。


・白色申告
 確定申告童貞が最初に通る道。
 こっちで申告すると特別控除がない。つまり税金が高くなる。
 青色と比べて簡単(必要となる帳簿は家計簿レベルでOK)。

・青色申告
 青色をやるには事前に届け出が必要なので、いきなりはできない。
 複式簿記とかいう面倒くさい帳簿をつけると特別控除が55万円。
 e-tax(オンラインでの申告)にすると、さらに特別控除が+10万円。
 節税するならこっち。


私は去年の白色申告のときに「次回は青色申告やります!」という届け出を税務署へ提出しておいたので、今回から青色申告になりました。

この先の話もあくまで青色申告のものになります。
白色申告のあれこれや、青色申告の申請方法については、去年の記事をご参照ください。



青色は複式簿記? どういうこと?

いざ青色申告に切り替えたものの、当然ながら右も左も分からない状態です。

なので白色申告のときと同様、基本的な会計作業は会計ソフトに丸投げです。
収入と支出を会計ソフトに入力していき、あとは自動で申告用の書類を作ってもらうことになります。

私の場合は前回から引き続き『やよいの青色申告オンライン』を利用しました。


さて、「収入と支出を入力する」と書きましたが、ここが青色申告をする際の最大のネックになります。

白色のときは家計簿をつけるみたいに、「今日は売上が5000円あった」「今日は消耗品300円を経費で買った」というような情報を単純に記入していくだけで済みました(単式簿記)。

でも青色だとそうはいきません。
青色申告では複式簿記で収支を記録する必要があるからです。
(※正確には青色だからといって複式簿記である必要はないが、複式にしないと青色のメリットである控除が十分に受けられないので、大体は複式簿記で作成されている。この記事では青色=複式簿記という前提で話していく)


複式簿記には借方貸方という考え方があり、「借方の側の帳簿」と「貸方の側の帳簿」を並行して記録することになります。
はい、意味不明ですね。

例えば200円の消耗品を経費で買った場合、帳簿はこのように書かれるそうです。


(※簡略化しています)

会計ソフトを使っていれば、入力していった経費や売上が、最終的にこうした複式簿記の形式で出力されるのです。


この借方・貸方という概念は、お金の流れを原因と結果が分かるように記録するため必要になってくる……らしいのですが、正直なところ私はほとんど理解できていません!

かろうじて分かっているのは、せいぜい次の点くらい。


・借方と貸方の内容はそれぞれ一対一で対応していて、その金額がぴったり合っていないとダメらしい。「借方→現金1000円貸方→ゲーム売上1000円」みたいな感じ。この場合、貸方の売上1000円が原因で、借方の現金1000円が結果……ということだと思う、多分。(※常に「原因=貸方」というわけではない。逆の場合もある)

・借方と貸方で金額差がある状態だと、会計ソフトからダメ出しされる。金額差の原因を突き止めて直さないと、申告作業を進めることができない。


まあ借方・貸方の判断は会計ソフトがやってくれるので、金額や科目の入力に気をつけていれば、そうそうおかしな事にはならないでしょう。



事業用の口座やクレジットカードって必要?

青色申告へ切り替えるに当たってネットで色々調べていると、「事業用の銀行口座やクレジットカードを作るべき」という話をちらほら目にしました。

私の場合は個人事業主として同人エロゲーを作っているので、確かに事業用の口座・カードを用意すべきなのかな――最初は漠然とそう思っていました。

でも別に事業用のものを用意しないと、青色申告ができないというわけでもないらしい。

じゃあなんで事業用の口座・カードを作って、プライベート用と分けなきゃならないのか?
そのメリットとデメリットを以下にざっくりまとめてみました。


事業用と分けるメリット
・事業用とプライベート用が別であれば、分かりやすい。プライベートの口座やカードで事業用のお金を出し入れしていると、あとで会計ソフトへ入力するとき「これは個人の買い物で、こっちが経費になる買い物で……」と逐一確認が必要になってしまう。これが事業専用のものであれば、何も考えずに全部を入力してしまえば済む。

・万が一、税務署からの調査が入って口座やカードの記録を提出することになったとき、プライベートな買い物の記録を見られずに済む。

・事業用と私用のお金を分けておくことで、意図せぬ資金流用を防げる。プライベートでの無駄遣いで、うっかり事業用のお金が無くなっちゃった――なんて事態は起こりにくくなる。

事業用と分けるデメリット
買い物がちょっと面倒になる。例えばAmazonで「私的に遊ぶゲームソフト」と「事業で使う専門書」を一緒にクレカ払いで買おうとしても、事業用のカードが別になっていると、決済を二度に分ける必要が出てくる。また、「3000円以上お買い上げで送料無料」みたいな場合に、合算なら3000円以上になるのに、別々の支払いにせざるを得なくて送料がかかってしまう――なんていうことも起きかねない。

・自宅作業をしていて、水道光熱費やプロバイダ料金などをプライベート口座から支払っている場合、引き落とし口座を事業用のものへ変更する手間がかかってしまう。変更せずにプライベート口座から引き落としを続けて、それ用に帳簿を処理することもできるが、それだと何のためにわざわざ事業用口座を分けたのか……ということになってしまう。

・そもそも、銀行口座はともかくクレジットカードは事業用のものを新規に作れるのか? 会社員の人なら難しくはないだろうが、個人事業主だと新規でカードを作るのは結構ハードルが高い。審査で落とされる場合が多いらしい。


上記のようなメリット・デメリットを考慮した結果、私は「事業用に口座・カードを分けない」ことにしました。
つまり事業もプライベートもごっちゃです。

もし売り上げの振り込みや経費の支出が毎月何十件もあるようなら、事業専用の口座を作るのもやぶさかではありませんが、実際は数えるほどです。
ごっちゃでも管理できる程度だと思ったので、分けないという判断になりました。



経費の記入について

では事業用に口座などを分けている場合と、分けていない場合とで、帳簿への記入はなにが変わってくるのでしょうか?
例えば消耗品として「200円のガムテープ」を購入して事業用の経費にする場合、次のようになります。

それぞれ貸方の科目の部分が違っていますね。
「現金」「事業主借」となっています。

上段の表ではガムテープの代金を手持ちの事業用のお金から出しているので科目が「現金」となっています。
表左側の借方の方で「ガムテープ購入」という原因が発生し、表右側の貸方の方で「事業用のお金が使われる」という結果が起きた……そんな感じの解釈ですかね、多分(自信はない)。

対して下段の表では、ガムテープの代金をよそから借りてきて支払いに使っているので「事業主借」になっています。

よそから借りてきている? いったい誰から?

それは「事業主個人」つまり「プライベートな自分自身」です。

「ゲーム開発事業」「事業主個人のプライベートな財布やカード」からお金を借りて、支払に使っているわけです。

「事業主借」とは「事業主に借りた」という意味なんですね。

ちなみに、たとえ事業用に口座・カードを分けている場合でも、財布までは分けていなくて、消耗品をポケットマネーで買ったりしたら、やはり貸方の科目は「事業主借」になります。ポケットの財布はプライベート用なわけですから。


私の場合、すべての支払いがこの「事業主借」です。

これは言い換えると、「ゲーム開発事業」はゲーム製作にかかる費用を1円も支払っておらず、全てを「プライベートな自分(事業主)」に押し付けている状態なわけです。
ゲーム開発事業の野郎、最低ですね。


なお「やよいの青色申告」の場合、支出を入力する画面で「取引手段」の項目を「現金(個人用)」や「クレジットカード(個人用)」に指定すれば、その支出は自動で「事業主借」となります。



売上について

仮に「DLsiteで3月に売れたゲームの売上金1万円が、4月に銀行へ振り込まれる」という場合、白色申告のときは「3月に売上が1万円」と記入すれば、それでOKでした。

でも青色の複式簿記だとそうはいきません。
売掛金について考慮する必要が出てくるからです。


「売掛金」とは未回収の売上金のことです。

スーパーやコンビニでの買い物であれば、品物とお金をその場で同時に交換して、すぐに売上金が事業者(自分)のところへ来ます。
でもDLsiteでのダウンロード販売などでは、お客さんがゲームを購入したからといって、その売上金がすぐさまサークルの口座に入ってくるわけではありません。
翌月の支払日が来るまでは、単なる数字上の売上金として宙に浮いてる状態です。

この数字上の売上が「売掛金」なわけです。


青色申告の場合、

①3月に売れたゲームの売上金の記入(売掛金の発生)
②4月に口座へ振り込まれた売上金の記入(売掛金の回収)

の二回に分けるかたちで、売り上げの記入を行うことになります。

未回収の売掛金なのに、間違って現金売上であるかのように誤記入してしまうと、あとで計算が合わなくなってしまうので要注意です(私は実際にやらかしました)。


なお上記の4月の表(売掛金回収)では、分かりやすくするため借方の科目を「普通預金」にしていますが、これは事業用の口座を使っている場合の話です。

私のようにプライベートの口座を使っていて、そこに売上金が振り込まれる場合は、科目が「事業主貸」になります。

「ゲーム開発事業」が、回収した売上金を「プライベートな自分(事業主)」へ貸し与える――という形になるわけですね。



各種の帳簿について

これまで「帳簿に~を記入」みたいに書いてきましたが、実際のところ確定申告に関わってくる帳簿は色々とあります。

「仕訳帳」「総勘定元帳」「現金出納帳」「預金出納帳」「売掛帳」「買掛帳」「固定資産台帳」……etc。

はい、わけ分かりませんね。


なんかやたらと種類がありますが、この中で確定申告の際に最低限必要になってくるのは以下の2種類です。

①仕訳帳
 すべての取引を時系列順にまとめたもの。
 1月から順に12月まで、収入と支出の一覧がズラーッと並んでる。

②総勘定元帳
 すべての取引を科目別にまとめたもの。
 「消耗品費」「水道光熱費」「通信費」「売掛金」「売上」……といったように、科目ごとに取引内容がまとめられている。


①仕訳帳と②総勘定元帳は、同じ元データを並べ直しているだけで、基本的には同一のものみたいです。

この二つの帳簿は「主要簿」と呼ばれていて、これを作っておかないと青色申告の控除は受けられません。必須です。

普段からきちんと売上や経費を会計ソフトへ入力していれば、これら主要簿は特に何するでもなく自動で作成されます。


あと、きちんと入力できていなくても、やっぱり自動で作成されちゃいます。
私はこれら主要簿を完成させた後に、なにげなく売上の項目を見ていたのですが、そこでDLsiteの一ヶ月分の売上が丸々抜けていることに気付き、慌てて修正しました。

売上を入力し忘れたわけではなく、一度は入力したのに、その後に操作ミスで消えてしまっていたようでした。
こういうことがあっても会計ソフトが指摘してくれることはないので、確定申告前には自分で最終チェックを行ったほうがいいでしょう。


そして仕訳帳と総勘定元帳が完成したら、必ず印刷しましょう!
「やよいの青色申告」の場合、PDF形式で出力されますが、それを保存するだけじゃなく印刷するのです。
これらの帳簿は印刷しての保管が原則になっているからです。

もし税務署から調査が入ったときに「PDFファイルならあるんだけど印刷はしてません」ってなると、最悪、青色申告を取り消される可能性もあるようですから。


なお二つの主要簿以外の帳簿は「補助簿」と呼ばれ、必要に応じて作成した上で、こちらも印刷・保管しておかなければなりません。

必要に応じて、と言われても、どれが必要かなんて分からないですよね。
少なくとも私は分かりません。
なので私は会計ソフトが自動で作ってくれる補助簿を片っ端から印刷しています。



青色申告決算書と確定申告書の作成

売上や経費をぜんぶ入力して、仕訳帳と総勘定元帳が出来上がったら「青色申告決算書」「確定申告書」の作成に取りかかります。

「やよいの青色申告」の場合、必要事項に関して順に質問してくるので、それに答えていくことで最終的にこれらの書類が出来上がります。


ちなみに私はこの作業中に「やよいの青色申告」から警告を出されてしまいました。
なにやら計算が合わないというのです。
でも、どこがどうおかしいのか、よく分かりません。

そこで合わないという金額を手掛かりに調べていったところ、どうやら前年度(令和2年)の12月分の売掛金が原因らしいことが判明しました。


いま作業している確定申告は令和3年度のものです。
でも前年度の令和2年12月に発生した売上の売掛金は、令和3年の1月に口座へ入金されました。
だから今回の確定申告に際して、「令和2年12月売上の売掛金回収」も「令和3年1月」のものとして記載しておく必要があるのです。

この記載を忘れていた……わけではありません。
私はちゃんとこのことに気付いており、会計ソフトへ入力も済ませてありました。

問題だったのは「期首残高」です。


「期首残高」とは、年初(1月1日)の時点で事業用に所持している現金や固定資産なんかの総額のことです。
例えば事業用の口座に10万円があり、固定資産として5万円の価値があるPCを一台所持――という場合なら、期首残高は15万円になります。

実は年初時点で未回収の売掛金というのも、この「期首残高」に含まれるそうなのです。
未回収であっても、その時点ですでに資産として所有していると見做すのでしょうね。

でも私は、この未回収の売掛金を期首残高に含めていなかったので、会計ソフトから「それじゃダメ。計算が合わない」と言われしまったのでした。

期首残高に売掛金の額を合計して計算を合わせると警告は出なくなり、申告書の記入作業も問題なく再開されました。


おそらく前回の申告も青色だったなら、このような期首残高の問題は起きていなかったと思われます。
今回、白色申告(期首残高の設定は必要ない)から青色申告(期首残高の設定が必須)へ変更するタイミングだったからこそ、このような事態になったのです。



e-taxで申告

必要な書類が一通り完成したら、あとは申告するだけです。
前年に続き、今年もe-taxで電子申告を行います。
(e-taxについては去年の記事に書いていますので、そちらを参照)

前年と同じ手順で電子申告をして、これで晴れて申告作業はお終いです。


なお、前年は「社会保険料」や「生命保険料」の控除証明書を、別途郵送で税務署へ送りましたが、今年はその作業を省略しました。
電子申告の場合、それらを省略できるという制度があるからです。

えっ、それじゃあ、なんで前年は郵送で提出したんだ……?

やった本人にもよく分かりません。
会計ソフトが郵送しろって指示してきたんで、その通りにやったんですけどね。
もしかすると、本当は前回も省略できていたのかも……。



終わりに

こうして初めての青色申告を行ったわけですが、これで正しかったのかは現時点で不明です。

前回の白色申告は、幸いにも税務署からケチをつけられることもなく還付金も満額振り込まれたので、大きな間違いはなかったのだと思いますが、今回は果たしてどうなるか……。

少なくともこの記事を書いている時点では、税務署から何の音沙汰もありません。
このまま何事もなく、申告が処理されてくれればいいのですが。

もし税務署からツッコミが入ったら、その時は問題のあった箇所をこの記事に追記するか、新たな記事にして公表したいと考えています。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
3/8追記
税務署から還付金の振込日程の連絡が来ました。どうやら一応は問題なく通ったようです。もちろん、後から修正の指示などが来ることもあり得ますが……。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


最後に繰り返しになりますが、この記事は解説や指南を目的にしたものではなく、あくまで覚え書きを兼ねた私的な体験談です。
間違いも勘違いもあり得ますので、その点をご承知置きください。

そしてもし「ここ違くないか?」という箇所があれば、ぜひご指摘ください。
そのときは修正させていただきますので。
 

Jackalope 2022/02/19 20:52

『まぞトラ』製作の進捗21 - すごろくメインマップ

メインマップがとりあえず完成

本作の要の部分であるすごろく用マップをやっと作成しました。

製作期間は約一週間。
くっっっっそ面倒臭かったです。

なにせ横幅が6000px以上あるマップなので、これをパララックス・マッピングで作るとなると、木や岩の画像を置いていくだけでもかなりの作業量になります。

当然データ量も大きいので、マップのロード時にはちょっと動作が重くなります。
メモリ16GBの私のパソコンでは、ロード時間がせいぜい1秒増える程度でしたが、それ未満のメモリ容量だと、ストレスに感じる遅延が発生するかもしれません。
でもその分、マップの見た目は綺麗になっているので許してください。

本作ではこのマップをグルグルと何周もしながら、敵である魔族娘をトラップにかけたり戦ったりしていきます。


以下、すごろくマップのスクリーンショットです。


▼村(すごろくのスタート地点)

▼草原

▼湖

▼森と魔女の家

▼沼地

▼岩場


ゲーム中、自分のターンでは「フィールドビュー」に入ることで、このすごろくマップ(フィールド)を自由に見てまわることが出来ます。

まだ構想段階ですが、このフィールドビューの状態で宝探しのようなミニイベントもできるようにしたいと考えています。


▼フィールドビューの動画


雑談:確定申告を行いました

この時期の嬉しくないイベント―ーー確定申告

今回は初めての青色申告でしたが、どうにか一通りの作業をこなして申告書を送付することが出来ました。

ただ、何ぶん初めてのことなので、書類に不備がないかどうか不安です。
ほぼ全てを会計ソフト任せで作成したので、もし不備を指摘された場合、果たして自分で修正できるかどうか……。


そういえば去年の今頃は白色申告を行って、それを体験談という形でCi-enの記事にしていました。

同人ゲーム製作者 はじめての確定申告
https://ci-en.dlsite.com/creator/5360/article/433980

今回の青色申告のことも、余裕があったら記事にしてみたいと思います。

 

限定特典から探す

月別アーカイブ

記事を検索