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Ruhe Schutz 2022/07/23 20:00

レビューのお礼

毎日暑い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回はいただいたレビューのお返事をさせていただきます。
※ネタバレを含みますのでご覧になる場合はご注意くださいませ。







箱庭少年―Closed Garden―


まるたまご様よりレビューをいただきました。
https://www.dlsite.com/bl/work/reviewlist/=/reviewer/REV0096888/product_id/RJ369608/

リョナが苦手ということですが、ご購入してくださり誠にありがとうございます…!

リーヴァにとって、リズは何よりも大切な存在で、そこにやってきたかみさまに興味を持ったリズに対し、どうして今まで通り自分だけを見てくれないのか、とモヤモヤを募らせ、かみさまに対しても敵対心や嫉妬剥き出しになります。
変化を、リズは楽しんでいて、そこに入れないリーヴァは孤独感に苛まれて。
叶わないなら、自分が望む世界を手に入れよう――……そう思い至ります。
この選択が間違っていることに気付いているけれど、自分ではもうどうしようも出来ない。そんなリーヴァの感情を感じ取っていただけて本当に嬉しく思います。
終わり方についても、「ストンと落ちて来た」と仰っていただけてホッとしております。
人を選ぶ作品だと思いますが、聴いていただき、本当にありがとうございました。
別ルートエンディングも実はあったりするので、それもいつかお披露目出来たら、と思っております……!



可惜夜に、袖の露~泣き虫少年がどちゃエロ陰間に成長するまで~


fumika. 様よりレビューをいただきました。
https://www.dlsite.com/bl/work/reviewlist/=/reviewer/REV0089715/product_id/RJ399955/

陰間・男娼モノがお好きとのことでご購入誠にありがとうございます。

今作はとにかくえっちにしよう!と決めて制作に取り掛かったので期待値以上と仰っていただけてとても嬉しいです。
逢花には多面性を持たせたいな、と思いショタ・素の逢花・仕事モードの逢花と三パターンの要素を入れ込んでおります。冬木様はそれらすべてを見事に演じきっていただき、本当に感謝しかありません!
また、紫藤にも同様に仕事モード・巣の紫藤・過去の紫藤と、逢花と同じように多面性を持たせています。
客とのやり取り、かっこいいと仰っていただけてとても嬉しいです!
雲雀と紫藤に関しては、全体的に雲雀を優位に立たせることで、後半部分の「支配人としての紫藤」が引き立つように……と心がけました。呼び捨て、良いですよね。みそ汁様の演技素晴らしいです……。
アダルトパートも、普段は隠語など、あまり書かないようにしているのですが、今回は私にしては頑張ったと思っております笑
楽しんでお聞きいただき、ありがとうございました!!



しんこペーしょん様よりレビューをいただきました。
https://www.dlsite.com/bl/work/reviewlist/=/reviewer/REV0094284/product_id/RJ399955/

陰間・男娼モノがお好きでご購入してくださりありがとうございます。
キャラクターの心の動きにはこだわった部分ですので、しっかりと伝わったようでとても嬉しいです!
キャスト様についても、役にハマっていたとのご感想誠にありがとうございます!
私も、声優様全員、本当に各々のキャラクターにピッタリだと思っております。

途中色々な葛藤がありますが、やはり逢花には幸せになって欲しかったので、ちゃんとハピエンで終わりました笑
またBGMもお褒めいただきありがとうございます!!
色々考えながら探して、この曲で合うかな、どうかな、と悩みながら入れた部分なのでそう仰っていただけて、嬉しいです。

泣いてしまうくらい没入していただき、それほどまでに作品を気に入っていただけて今作を作って本当に良かったな、と思いました。
冬木さんの演じ分け、本当に素晴らしいですよね! 泣き演技がめちゃくちゃ好きです笑
改めまして、レビュー本当にありがとうございました!!



su_se1様よりレビューをいただきました。
https://www.dlsite.com/bl/work/reviewlist/=/reviewer/REV0098901/product_id/RJ399955/

予告掲載時から楽しみにして下さってありがとう御座います。
そしてBGMをお褒めいただき、誠にありがとうございます!
前述のとおり、BGMにもこだわって制作しましたので、とても嬉しいです。

シナリオも違和感なく聞くことが出来たとのことで安心いたしました。
過去・現在の描写も、惑わずにお聞きいただけたようで何よりです……!
「逢花(冬木兎衣さん)の感情の揺れ動く様に感情移入し気付けば泣いていました。特に逢花が可愛くて健気で大好きになりました…」
とのことで、逢花の性格は聞く人によってはイラッとさせてしまうかな、と思っていたのですが、「大好きになりました」と仰っていただけてとても嬉しいです!!(嬉しいしか言って無いですね💦すみません💦)

逢花たちに出会えてよかった、と仰っていただき、誠にありがとうございます!
私も、キャラクターたちの物語を描けたこと・彼らを生み出せたことをとても嬉しく思います……!
改めまして、レビュー本当にありがとうございました!





以上、レビューへのお返事になります。
お時間を割いて、レビューを書いていただき本当にありがとうございました!
引き続き、より良い作品作りを心がけてまいりますので、応援よろしくお願いいたします。


Ruhe Schutz  御剣 湊

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Ruhe Schutz 2022/07/16 12:00

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Ruhe Schutz 2022/07/02 20:17

【新作】「可惜夜に、袖の露~泣き虫少年がどちゃエロ陰間に成長するまで~」予告掲載開始

予告掲載開始しました。


「可惜夜に、袖の露~泣き虫少年がどちゃエロ陰間に成長するまで~」の予告掲載が開始されました。
サンプルの視聴も出来ますので、是非お気に入り登録して販売開始までお待ちくださいませ!

販売は7月中旬を予定しております。

https://www.dlsite.com/bl/announce/=/product_id/RJ399955.html

よろしくお願いいたします✨


 御剣 湊

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Ruhe Schutz 2022/06/23 19:00

【新作】「可惜夜に、袖の露~泣き虫少年がどちゃエロ陰間に成長するまで~」トラック2冒頭部分先行公開!

「可惜夜に、袖の露」トラック2冒頭部分先行公開

新作「可惜夜に、袖の露~泣き虫少年がどちゃエロ陰間に成長するまで~」のトラック2冒頭部分を先行公開させていただきます。
紫藤と逢花の出会いのシーンとなっております。

尚、音質やSEなどは制作段階のものとなります。
製品版とは異なる可能性が御座いますのでご了承くださいませ。

トラック2あらすじ

雨の降る日、紫藤は街の片隅で蹲っている少年を見つける。
気になって声を掛ける紫藤に対し、少年―逢花―は怯えきっている様子。
そんな逢花を見て不憫に思った紫藤は、自身の経営する陰間茶屋「楼桜館」へと逢花を連れ帰るのだった。

トラック2「雨の日の思い出」

トラック1出演キャスト(敬称略)
逢花役:冬木兎衣
紫藤役:みそ汁

キャスト&スタッフ

(敬称略)
逢花役    |冬木兎衣
紫藤役    |みそ汁
雲雀役    |みたらしましろ
客役     |けいと

イラスト / ロゴ|月野 芒
原案 / 脚本  |御剣 湊
企画 / 編集  |Ruhe Schutz

おわりに

鋭意、制作中ですので、販売開始までお待ちくださいませ。

ディザーサイト:https://sinmtrg221.wixsite.com/atarayo
Twitter:@sin_m221

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Ruhe Schutz 2022/06/17 00:35

【二周年】「もう先・もうこれ」販売二周年記念SS公開

「きっともう、この先出来ないような恋をした。」「きっともう、これ以上に好きな人なんて現れない。」販売から2周年✨

本日6月17日は当サークル1作目・2作目である「もう先」「もうこれ」販売開始日です。
2周年を迎えることが出来、沢山の方に作品を聴いていただき、本当に嬉しく思います。
ありがとうございます!

記念としてSSを公開させていただきます。
※こちらの小説は、後日おまけとして「もう先」「もうこれ」DLコンテンツとしてDLsiteに追加させていただきます。

また、今回のSSは、きっともう、シリーズのネタバレを含んでおりますので、ご注意くださいませ。


2周年記念SS「このひと時だけは……」

智×直樹SS


 互いに好きな人がいるのは知っていた。俺が大学を辞め、美大に入り直した後に数回一緒に呑んだが、出るのは想い人の話ばかりだった。それは仕方ないことはわかっていたし、自分自身も、亡くなった彼のことを思い出して、涙を見せてしまったことも多々あった。
 そんな時は、必ず俺の頭を撫でて、無言で酒を呑んでくれていた。それが、逆に有難かったし、こいつに甘えて良いんだな、と思えた。
「直樹がこんなに泣き虫だと思わなかった」
 そう言って、苦笑した智を思わず抱きしめていた。心の中は彼でいっぱいなのに、身体が勝手に動いていた。
土砂降りの雨みたいに、次から次へと涙が零れる。久しぶりに、子どものように泣きじゃくる俺に、困った顔をして智は抱きしめ返してくれた。
「無理すんな。……っていう俺も、だいぶ、無理してるけどさ」
 はにかむ智に、俺はかける言葉が見つからない。智は、こんなにも俺のことを心配してくれているのに。
「ごめん、ごめ……」
「だからぁ、お互い様。俺も、ちょっと疲れてたし、直樹も美大でしんどい思いしてる。……だから、こういう時もあるって」
 ここが、個室の居酒屋で良かった。こんな姿他人に見られていたら恥ずかしいことこの上ない。少し、気まずい空気になりながら、互いの身体から離れる。
「智って、俺より背低いのに、なんか色々でっかいな」
「なんだそれ」
 一頻り笑い合って、また沈黙が訪れる。だけど、それは嫌な沈黙じゃなくて。机の上に置かれたレモンサワーのジョッキは汗をかき水滴が滴っている。それを拭き取っていると、智に手を止められた。
「何……」
 ふいに、視界一杯に智の顔が広がる。睫毛長いなーとか、髪ちょっと毛先傷んでるな、とか考える暇もなく、唇に何かが触れた。
「え、なんで……」
「高校ン時のお返し」
 ニヤッと笑った智は、先程みたいな優しい雰囲気ではなく、いつものちょっと子供っぽい表情をしていた。俺はと言うと、驚きで涙も引っ込んでしまっている。
「おま……まだ根に持ってたのかよ……」
「当たり前だろ、俺のファーストキス返せ」
「……ごめん、許して。あの時は、ほんの出来心と、女子の圧力が怖すぎたんだ……」
 笑い合って、また酒を呑み交わす。そんな心地の良いこの関係がいつまでも、続けばいいと願いながら……。

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