あぶらそば日和 2022/02/18 12:17

忍者とは忍び耐えるもの

最新作『秘術相伝忍法勝負』予告ページができております。
お気に入りに入れていただけるとあぶらそば日和が喜びます。
おかげさまで週間予告ランキング1位を獲得いたしました。
誠にありがとうございます!


そんなわけで秘術相伝忍法勝負、かなり完成が見えてまいりました。
あとはエピローグが半分ぐらいと戦闘エロと回想ルームぐらいかな…?
並行してテストプレイでこれおかしいなとかあれ欲しいなみたいな調整をやっています。

今回は短編なのもあって、作中で説明不足な部分も多いのですが、ちょっと世界観の設定について触れようと思います。
どうでもいいといえばすごいどうでもいいんですが、なんかやっぱり設定があった方が感情移入できると思います。


主人公バジルちゃんは忍者です。
バジルちゃんが所属するのは、火我暮の里という忍者の隠れ里です。

里は道路とかがうまいことやってあるので一般人が紛れ込む可能性は極めて低いです。
見た目は近代化されていますが、その全体が現代まで続く忍者組織であり、代々そこで生まれた人間は忍法を仕込まれ忍者となるべく教育されます。
その中で最も優れた忍者が、隠れ里の名前でもある『火我暮』を苗字として与えられ、最強忍術『秘術相伝忍法』の使い方が記された巻物を受け継ぐわけです。

そんなわけで現在の巻物の持ち主はバジルちゃん。
バジルちゃんは小さい頃からとにかく優秀で、中学生ぐらいの頃に他の忍者全てを押しのけ火我暮姓と巻物を手に入れました。


もちろん里で最強の忍者ということは給料もものすごく、若くして上忍として扱われるようになったことで、基本的に周囲の忍者からは疎まれています。
忍者は基本的に陰険で性格が悪く、他人を蹴落とすことが大好きです。

ちなみにバジルちゃんは最強忍者ですが、里で1番偉いというわけではなく、上忍では1番下っ端ぐらいの立場です。若いので
もちろん上忍になるだけでもすごいことです。

火我暮や敵の闇蜘蛛谷のような忍者の隠れ里は他にも沢山あり、基本的に日本の政治や大企業、闇社会の裏には忍者の護衛が付いているものと考えていいです。
裏工作や抗争などで各隠れ里に依頼がいく感じでお金を稼いでいます。
今作ではそんな中、闇蜘蛛谷の隠れ里が他里の秘術相伝忍法を手に入れることで戦闘力を増強し、日本を裏から征服しようとバジルちゃんに手を出して来たわけですね。


バジルちゃんは基本的に負けたらめちゃくちゃやられますが、それでも逃げ出したり忍者をやめたりすることは絶対にないです。
これは正義感がすごいとかでは特になく、秘術相伝忍法使いのすごい給料で生活レベルを上げまくってしまっていて、もうこの立場なしでは暮らしていけないようになってしまっているからです。
がんばる動機はお金とプライドですね。


普段は学園に通っていますが、これは忍者の任務とかとは特に何も関係なく、バジルちゃんが通いたいから通っている感じです。
普通に若い女の子なので、普通に友達と遊んだり勉強したりする生活も大事にしています。
闇蜘蛛谷にちょっかいを出されるようになって、学園に連絡員の忍者が配置されていますが、普段はこいつはいません。

学年は一年。
同級生たちからはクールでマイペースな美少女という認識で、忍者だとは誰も気づいていません。
成績は上の下ぐらい、体育だけ力を抜いてそこそこの成績で留まるようにしています。

忍者業界的に房中術みたいなのは時代の流れでだいぶ廃れていて、またバジルちゃんは強すぎてだいたい力押しでなんとかなるので、色仕掛け系のスキルは一切ないです。


今回は忍者なので、孤独で非情な世界に生きるバジルちゃんに味方はいません。
敵には容赦ない責めを受け、隠れ里の忍者からはバカにされセクハラを受け、事情を知らない同級生たちは喜んで陵○に乗っかります。

がんばって勝てるといいですね。
もちろん勝ったからといって失ったものは戻りません。
かなしいね。


終盤でやらされるバカみたいなイベントが本当にバカみたいなので楽しいと思います。
あぶらそば日和作品のIQは下がる一方です。


有料プランには校庭で放尿イベントのことでも…
来月もう出るのに今先行で見れてなんなのかというのはあるのですが、完全に制作が佳境でもう何を出しようもないです。
こういうのをどうにかしたいけどマジどうにもならん

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