閑古鳥が鳴いている地方のレトロな駅前ビルのトイレを貸しきり大便者している時かすかに漏れ聞こえてくるビル内のBGMに耳をすませば思い出が優しくぽろぽろする感じの異常なノスタルジーを感じてふと歳は取りたくねぇもんだと不敵に微笑んで格好つけるもペーパーが何故か濡れていてチクショウ前任者が落としやがったのか!?絶体絶命神谷道楽です。
てんてこ舞い。
この言葉の正しい使い方をご存知でしょうか。
例えば誰かに何かを誘われて「今忙しいから」と断ると、
ちょっと冷たくて相手を見下した印象を与えて角が立ってしまうかもしれない。
しかし。
「今てんてこ舞いなんよ」とウインクしながら小鳥が囀るように伝えると、
柔らかくてスタイリッシュでちょっとした年上キラーな愛嬌すら感じさせませんか?
ゆえに「忙しい」が口癖の方は、今日から「てんてこ舞い」と言い方を変えるだけで、
人間関係がビバリーヒルズ青春白書の乱れた相関図よりも円滑に進むでしょう。
まぁ、そんな事はどうだっていいんです。
てんてこ舞いになると、どうしても娯楽が疎かになりがちですよね。
しかし、だからと言って。
娯楽を摂取しないのはその辺のアリンコよりも悪手だと某会長が仰っておりました。
娯楽は乾燥して腐敗した人類にとって心を潤わすオーエスワン。
てんてこ舞いな方々。
短いのはどうです?
短い作品は。
そう。短編。
短編なら、そこまで貴重なお時間を取りませんよ。
短編なら、自分の好きな時間に好きなタイミングでつまみ食い鑑賞すればいいだけ。
此度ご紹介致しますのは、
めくじらの新作NTRオムニバスドラマ「他人棒の前に。
知る人ぞ知る。
Netflixが誇る至高の短編集。
ラブ、デス&ロボット。
https://www.youtube.com/watch?v=_WwmtNw6E5g
もうね。
面白過ぎぃ。
マジでてんてこ舞いな日々を忘れちゃう程に面白い作品が揃っております。
最新のシーズン3なんてね。
全話面白かったですね。
特に9話目の「彼女の声」というエピソード。
あの冨●義博神先生がTwitterを始めたことよりやや劣るくらいには度肝を抜かれましたね。
あらすじをざっくり紹介しますと。
中世の脇の下が臭そうな騎士団のオス共が森におりました。
んで、その騎士団のオス共は湖面におるたった1人の美女の存在に気付きます。
大量の宝飾品を纏った麗しい美女。
森深くの湖面にチャクラコントロールか氷属性によるものなのかは定かではありませんが何らかの原理で立っとるんです。
水の上に。
この時点で股間と興味をそそられますよね。
で。
股間の赴くままに鼻息荒く近づくと。
美女が唐突にキレッキレのダンスを踊り始めて。
ブラスじいちゃんも
渋い顔せずにはいられない
メダパニ炸裂!!!!
脇が臭そうな騎士団の命運やいかに!
いやー衝撃映像でしたね。
鼓動がバクバクして酩酊したような気分になる強烈!なエピソードでした。
絶対に観たほうが良いです。
これぞ短編って感じでオチも良かったですね。
後は、「最悪な航海」も面白かったですねぇ。
※フィンチャーは流石としか言いようがないですな
あ、「死者の声」も「巣」も面白かったな。
あー、もう全部面白いわ。
※シーズン1だと「ジーマブルー」がしゅきです
どの話も導入がうまいのですぐにその世界観に引き込まれますね。
短編って、ホンマええでんなぁ。
そんなめくじらも新作は「短編集」!
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支援額:1,000円