スクリプトの仕上げ

イベントスクリプトの仕上げの作業に勤しんでいます。
これまでダミーで入れていた会話テキストや、イベント時のドットキャラの動きの書き直しをしていて、今４割くらいのところまで進んでいます。

場面ごとの会話の要点は、ずっと以前にまとめてあるので、書く内容に困ることはないのですが、自然な会話、自然な文章を書き起こすには根を詰めないといけないようです。
「説明的すぎる」とか、「そうはならないだろう」とか、「他にもあるだろう」とか、煩悶しながら書いてます。ＲＰＧはそういうものですけれど。

目に見えてどんどんゲームが出来上がっていくので、やっていて楽しい作業なのですが、掛けた時間の割にゲーム内では短時間のイベントだったり、絵と違って出来上がりをここで見せられないのがもどかしいです。

軌道に戻る

イラストの作業をしています。
試し描きした中から使えそうなものを選び、シーンに合わせて描き直す作業で、服を着せたり、男を描き足したりしています。適当に済ませていた部分（鎧や三編みとか）をちゃんと描き直すのに苦労しています。
とりあえず曖昧な部分がなくなるところまで描き込んで、仕上げは一通り揃ってからにする予定です。

イラストの作業の合間に、ゲーム本体の作業も進めました。
小さいところでは、ゲーム内のシステムメッセージ（ヘルプやアナウンスなど）の表示部分、効果音やBGMのリストアップと組み込みなど。大きいところでは、ボス戦のアクション部分の作成などです。
ボス戦は多くありませんが、それぞれにちょっとしたギミックや攻略要素を加えたいなとずっと悩んでいた部分なので、一通り出来上がってほっとしています。

前からあった一例ですが、こういう要素です。

ようやくゲームづくりに戻って来られた感じです。今の感覚で、最後まで作り切ることができれば良いのですが。

イベント絵

随分間をあけてしまい、申し訳ありません。作業はずっと続けているのですが、なかなか区切りが見つからないもので。

いつまでも練習ばかりしているわけにもいかないので、最近はイベント絵の下書きをしています。とはいえ、実際のところは絵の練習の延長みたいなもので、用途をきっちり決めずに、描きたくなった（あるいは描けそうな）構図を漫然と描いている感じです。

ちゃんと描けたものは手直しをしてゲームで使おう、という算段なのですが、きっちりとシチュエーションや構図を決めて描こうとすると、思うように描けなかったときの精神的なダメージが大きいので、今の自分にはこういうやり方が向いているのかもしれません。

まだ上達している実感はありませんが、同じキャラクターばかり描き続けたおかげで、描き方は固まってきましたし、キャラクターの練度？は上がってきているような気がします。使えそうな絵がもう少し揃ったら、完成に向けての作業に戻るつもりです。

どツボにはまる

年末から年始にかけてイベントテキストの書き起こしをしていて、半分ほど進みました。
そこまでは良かったのですが、続いてイベント用のイラストの下描きを始めたところ、どツボにはまってしまい、今に至ります。

スランプというほど上等なものではありませんが、描いた絵が良いのか悪いのか、自分で分からなくなっている状態です。
なんとなく嫌な予感はあったのですが、これまでずっと出たとこ勝負で絵を描いていたツケが、いよいよ回ってきたようです。

ここ二月ほど、毎日何かしらの絵を真面目に描いてみてはいるのですが、なかなか、これで良いと思える感じになりません。
騙し騙し作業を進めることもできなくはないですが、今回諦めると次にいつ絵の練習をする機会が巡ってくるか分かりませんので、もう少し悪あがきしてみようと思います。

（特例ですが）フォロワー限定で、最近描いた絵をアップします。
使うかどうかも分からない絵ですし、この先どう変わるかも分からない状況ですので、ご容赦を。
※踏ん切りがついたので限定を解除しました。

組み込み完了

間が空いてしまいましたが、イベントの組み込み作業が一段落しました。
イベントの中身は最低限に、分岐するそれぞれのルートで最初から最後まで繋いだ感じです。途中、フラグ周りのバグが見つかり、結局それを直すのに一番時間を費やしてしまいました。

そのルートの後半に必要なアイテムをそれ以前に入手できる手段が存在しない、というようなもので、そのバグを解消するために変えた箇所により別のルートで齟齬が生じるといったお決まりのパターンに。
良かれと思っても、安易にイベント内容に手を加えるものではないようです。

これからの作業ですが、今着手しているインターフェース周りが終わった後どうするかを悩んでいます。
敵の配置作業に移行して、ゲーム部分を取り敢えず完成させてしまうのが自然な流れなのですが、それだと絵の作業からまた当分の間離れてしまうことになりますし、テキストの書き起こしや絵の作業を先に行うと、ゲーム部分の制作に戻ったときに色々忘れてそうな箇所があり不安です。

細かい作業を消化しつつ、様子を見ながら進めてみようと思います。