今年の総括

今年は本当に、エロ漫画関連については恵まれすぎて…伏黒恵になったわね
というわけで来年も凌○系のエロ漫画を描いて優勝していくことにするわね…♡

で、今年は

一昨年の夏ぐらいですか、それまでお世話に…なってはいたけど最終的に人間の問題で袂を分かつ羽目になった某媒体（あんまり私からは何も言えない、私の口から言うとどう公平に言おうとしても私は相手が10：0で悪いみたいな言い方をしてしまうので　せいぜい贔屓目で7:3から6：4ぐらいだと思う）から離れて、「人の言うことを聞いて描けるほど自分は心が器用ではない」と痛感し、今までそれとなくブレーキをかけていた、自分が一番本当は見せたくないものを見せる！という趣旨でエロ漫画を描いてみることにしました。

今まで創作に関わる上では頑張って正義（？）の創作家であろうとしていたのですが、一旦タガが外れたら

こうなった。私の愛読書は銃夢なので、「この世にあるのは一千の貌の狂気だけ」という言葉を改めて思い出し、正気でいようとするのをやめる…ほど思い切れはしないのですが、狂気のままに欲望を解放するスペースを自分の人生の中で大きめに取ってみようと試みたのです。その自分の狂気の一端が何人か、何百人か、何千人かの股間に届いたことは本当に嬉しいことです。

ちなみに
https://rookie.shonenjump.com/series/X1vJnKZEa94
これが私が当時連載していた漫画の一部なのですが、実はやってることは大して変わらないんですよね。（手足が取れてることではなくて精神性の方だよ！！！）私はあくまで正義や思いやりや健気さがこの世の悪や理不尽に敢然と立ち向かうヒロインが大好きなんです。その結果、勝利するか何も得られないかはどちらでも良いことです。勝敗は運ですから。

個人的に、正義や健気さが勝つことの方がファンタジーです。私の描く凌○はむしろ舞台設定以外はリアルだと思います。なんやかやおじさんなので、これまで沢山の人が自分の目の前でダメになって折れて二度と立ち上がらなくなった瞬間を見つめてきたのですが、折れた人は大抵真面目で正義感の強かった人です。

これは真面目な人ほど損をする、とかではなくて…そうでない人は、単に折れるほどの芯をハナから持ち合わせていないだけです。どちらの生き方が良いかどうかは私からは言えません。ただ…真面目な人というのは…どんな敵とでも逃げずに戦ってしまうんです。もしその生き方を選びたい、選ばなくてはいけないという人がこれを読んでいたなら…いつか貴方は必ず折れるけど、その時に一人で倒れないようにしないでください、仲間を作り、周囲を頼り、折れた時に肩を貸してもらってください。一人で立ち上がるのはつらいです。もう一度言いますけど、その真面目さはいつか必ず絶対100%折られます。覚悟の準備をしておいてください！！でも…

「不屈とは折れたことがない人のことを言うのではない、折れてなお立ち上がる人のことを言うのだ！」

立ち上がってもセカンドチャンスは無いかも知れません。それが現実ですが、立ち上がらなければ僅かな可能性すら消え失せます。立ち上がって、戦う強さを身に着けろ！
あ、「不屈とは」のくだりはもちろんこれ銃夢のセリフです。超電磁空手の刀耳がね…（以下30分程度の独り言）

というわけで私の言いたいことは一つです。
銃夢読んでください。銃夢を。銃夢トークをしよう。俺と。

私の拙作が気になる方は見てみてください！
https://www.dlsite.com/maniax/circle/profile/=/maker_id/RG48370.html

それでは