思春期の少年少女は色々と危なっかしいんだぜ
現状報告
やあ、みんな元気? 私はそこそこ元気だよ。あれから音沙汰がないけど、最近は無理くりでも時間を作ってシナリオを書いてる。とはいえどうしても時間が取れない時ってのもあって、そういう時は諦めちゃってるんだけど。
さてさてタイトルだけ確定させた次回作『思春期ノ病』についてだけど、ここに断言しておくよ。シナリオそのものはいったん今年中に完成させる。今のプロットとシナリオの感じを見る限り、このままだと400kb~500kbくらいの量になると思う。
いったんとはなんぞや、と疑問に思う方もいるだろうから説明すると、それからシナリオを書きつつ感じた「ここでこうしたらどうなるのかな?」と思った些細な分岐やエンディングそのものに影響する分岐を書く。そしてスクリプトを組む。
それから更にスクリプトを組みつつ選択肢を増やしたくなったら増やすつもりで、その時の気分次第ではまたシナリオが100kb以上増えるかもしれないなあと思ってるのよね。だからとりあえず、まず完成へ向けたスケジュールの為に一度仕上げるわけね。
昔と比べて仮に一日フルで使ったとてシナリオを書ける量は50kbもいかないから、あんまり調子に乗りすぎないよう気をつけたいところ。もし仕事がなくて、シナリオだけに集中できる環境だったとしても月400kbも書けないかもね。老いって怖い。
作品内容について
まあこの作品はグロになるよと何回もどこかで書いているような気はするけど、もちろんグロいだけの作品を作りたいわけもなく、それぞれのキャラクターに性格やらなんやらを持たせてしっかり動かしたうえで、意味のあるグロにしたいのよ。
ただね、想像以上に変な感じになってるなあと思う。それぞれ思うところはあって、精一杯生きてる。でも不器用っていうか、ブレーキと間違えてアクセルを踏み続けてる感じ。電波やグロは頭にあったけど、現代向きじゃないなあと感じる。
泣きゲーというものがまだまだ少なかった頃のような、そういうテイスト。間違いなく直近(といってももう一年以上新作出てないけど)のおばかなゲームで私の作品に興味を持って、そういうものを期待して遊んだら引いちゃうやつ。
逆に今の時代でそういうゲームを遊びたいって人がもしいたら、そういうニッチな人たちが「これだよこれ!」と喜ぶようなものになってほしいなあと。そんなことを思いながら、割と何も気にせず好き勝手書いてる。
もうこれを出したら二度とグロいやつは作らなくていいかなあと、そう満足できるくらいのものにしたいという思いはある。まあ見た目のグロさみたいなものはかなり控えめなんだけどね。あくまでグロのあるゲームって程度。
今度ここで何かを書く時は、サンプルのシナリオやらなんやら出せたらいいなあと。そんなことを書いておいてまたしばらく放置するんじゃないかという不安もあるけど、その時はその時ということで許してもらいたい。
まるでまた放置しそうだけど、あたいがんばる!
さて、YouTubeでも観るか……。