メフィスト☆ 2024/03/30 20:58

2024/03/30 忍法帳 ~第四幕~ 主要キャラクター解説など

忍法帳4に登場する女の子たちの情報をまとめたものになります。
主に過去作をプレイしていない方に向けて解説していますので
過去作のネタバレががっり記載されてますのでそこだけ注意です。



九脳 神風(くのう かみかぜ)

九脳一族の血を引く天才くのイチ

九脳一族って?

天才忍軍の血族であり、代々戦乱の世の裏側で活躍していた忍の一族。
スーパー忍者の才能を持った一族、という認識で概ねあってます。

父親は伊賀の当主であり、
甲賀以上に栄えた最強の忍の集まりだったわけですが
時代が進むにつれて力だけで生き残る時代は終わりを迎えた頃、
伊賀は生き残るために「有能なくのイチを育てて派遣します!」という
ビジネスを始めます。

実態はくのイチという肩書だけの普通の女の子であり、
派遣するよ!好きにしていいよ!だからお金ちょうだい!という
今で言う女の子に許可は取ってない
出張ヘルス的なビジネスだったわけです。

もちろん当主である神風の父は容認しておらず、
反対していたために幽閉されてしまい、
その力の源を解析するために洗脳&改造されてしまいました。

神風は他のくのイチ同様、別の地域に派遣されたが
そこでおかしい事に気付き、共に派遣されていた刀、鞘と共に
悪の元凶である伊賀を壊滅させることを決意します。
神風の父はそのとき実の娘の手により、
伊賀のたくらみの魔の手から、そして悲惨な姿になっていた
自身を解放されると同時に
ようやく死を迎えることができたのでした。

このお話が忍法帳1になります。

現在、その血を受け継ぐのは神風と姉である斧香のみであり、
この二人は正史設定では最強の位置づけになっています。

「くのイチ忍法帳」の由来

「くの一」ではなく「くのイチ」なのは、
一人前ではない、イマイチのイチである。
つまりくのイチ忍法帳とは、
伊賀というしっかり育成されていない施設で
適当に体目当てで派遣されてしまった女忍者のことを指し、
体も心もイマイチ育ちきってない彼女たちの物語なので、
「くのイチ忍法帳」というタイトルになっています。

九脳一族の力で忍としての力は最強クラス

天才くのイチであり、奥義「満月斬」「瞬殺」など一瞬で敵を葬り去ります。

その強さと引き換えに感情、人間性が欠如していて、
刀に「感情のない人形みたいだ」と指摘されているが、
本能のままに生きる炎武と出会い、
自分にない「人を笑顔にさせる」という力(?)に憧れ、
惹かれて自身の主君と認めました。

現在では炎武に絶対忠誠を誓っているが、その我儘っぷりに振り回されています。


忍法帳4より大食い設定が加わっていて、
ものすごい量のご飯を食べているが、
その超人的な能力を発揮するためにカロリーを自己燃焼しているため
スタイルがとても良いです。

九脳一族に生まれた女はみんな貧乳である、
ということで姉の斧香と共に胸は小さいが全く気にしていない。
露出していても気になりませんが、
股間(大事な部分)を見せるのはさすがに恥ずかしいという感情はある。

忍法帳3までは「自分より強い男以外との性行為は苦痛しかない」という
設定がありましたが、現在ではその設定はありません。

性の知識は全くなかったが、刀達に出会い、
現在ではその仕組みくらいは知っています。

性行為で絶頂を迎えることはありますが、
その超人的な能力で極限まで我慢するためなかなかイキませんが、
絶頂するときはその分もの凄いことになります。

ゲーム内で語れるかわからないので書き留めておきます。
我が君(あなた)との夜伽行為で
射精する、絶頂する、させられる、我慢する、などの
せめぎ合いを行うため、これは男女の間の戦である。
つまりセックスとは男女の真剣勝負である、というある意味
核心を突いた認識に至ります。


築山 炎武(舞)(つきやま えんぶ)

神風、刀、鞘の主君。
自身にその認識は基本的にはなく、友達であり家族だと思っています。

呪われた赤子

とある小さな村にて生まれました。
自然発火能力があるということで呪われた恐ろしい稚児、ということで
村から追放を余儀なくされた上に施設に入れられてしまいます。

その施設では性的虐○行為が当たり前のように行われていました。
もちろん炎武ちゃんもその被害に合っていて、
その繰り返し行われる性的虐○の間、
心が壊れてしまわないように行為中は
完全に別の人格になってやり過ごす、ということをやってきた結果、
独立したもう一つの人格が生まれてしまいます。

生まれたもう一つの人格

もともと無邪気で明るく天真爛漫な性格だった炎武と、
憎悪や険悪、妬みや復讐心などを全て背負い込んだ炎舞と
完全に心が分離してしまいました。

そのもう一つの人格が、自然発火能力を使って施設を崩壊させ、
自分を捨てた親、ないし村をも崩壊させてしまいました。

後に神風たちと出会い、普通の生活をしていく上で、
もう一つの人格が
「え?なんでお前だけ幸せな生活を送ってんの?
嫌なことだけ全て僕に押し付けて
自分だけ幸せになるなんて冗談じゃない!」と
2つの人格のなかでの葛藤を描いたのが忍法帳2となります。

結果としてどちらの人格も受け入れられたことにより、
再び普通の日常を取り戻します。

その後は幸せな人生を送る?

今まで失ってきた日常を取り戻すために、
全力で今を生き、結果周りの人が幸せになり、
その結果なぜが世の中まで平和になるという、
幸福のパラドックスが生まれる、
偶然なのか炎武の力なのかは、よくわかっていません。

「呪われた赤子」ではなく「幸福を与える赤子」だった説が有力です。

分離した二つの人格は幸せな日常を取り戻すことにより、
2つとも1つの元の人格に近づいているのが現在の忍法帳4であり、
いずれ1つになり二重人格設定はなくなりますが、
ゲーム上では二人は完全な別キャラとして確立されてしまっているため、
この設定を描くことはありません。
そうなるんだ〜 へえ〜 くらいの豆知識としてください。

施設の頃にしっかりした食事を与えられなかったことで、
食に異常なまでの執着心があります。

親から充分な愛情を受けていないため、
愛されたい、愛したい、という思いがとても強く、
炎舞だけプレイヤーに好意を寄せていますが、
1つの人格に合わさりつつある、という設定の通り
炎武もそうなってもおかしくないのですが、
こちらは神風達に愛情を注がれていたため、
満足しているので単純にまだ目覚めていません。

体の成長を止めている

炎武は実は神風、刀たちと同年代です。
しかし、大人の醜い部分を見続けてしまった結果、
あんな汚い大人にはなりたくない、という思いが強すぎて
自身の成長をストップさせています。(忍法帳2くらいまで)

現在はその考えは徐々に消え失せてきているため
再び体は成長を始めてます。
何事にもポジティブな性格の炎武ちゃんですから、
性行為に対しても全くと言っていいほどポジティブに考えていて
どんな相手に対しても拒絶したりせず、
あくまで本能のままに受け入れます。


刀 (かたな)

裕福な家庭で産まれ、時代が時代だったため
将来のことを思い、この時代を生き残れるようにと
両親が伊賀にくのイチとして育ててもらおうと伊賀に送る。
なので両親は健在らしいが当時の住所がわからないので
帰る事ができないという謎におっちょこちょいの枠をはみ出した
大ミスをしてしまっていて、いつか両親と再開したいと思っている。

神風の陰に隠れて目立たないがとても優秀な存在

伊賀にて過ごしている頃、グループ内では
実はかなり優秀であり、もともと備わった運動神経
頭もそれなりに良く、成績に優れた優秀な女の子。

異端児で人間味のない神風を回りは嫌っていた中、
唯一、神風を気にかけるという優しい性格でもある。

成長期の女の子なので与えられた食事だけでは満足できず、
ちょくちょく食糧庫に侵入するという悪行(?)をしていたことで
鍵開けの技術だけが突飛つして開花した。

忍法帳1の頃は特に性に対して興味深々で
男に対しての構造や仕組みにも興味を持っていましたが
現在では少し落ち着いてきて、
そういうのではなく恋人のようにな
体ではなく心の安定をもたらしてくれる人を求めています。

あくまでイマドキの女の子

甘いものに目がなく、
スイーツ、イケメン、JPOP(この時代はない)大好きな女の子。

また、くのイチという職業(?)に特に未練も何もなく
単純にいい人ができたら結婚して、
くのイチやめる事になっても特に躊躇も何もないと思います。

エッチ時のイキやすさ、精力の減り具合は全て
刀を平均値として上下を決めている、というルールがあり
全てのエロ能力の平均値、ということで作っています。


鞘 (さや)

裕福な家庭の刀に比べて、どちらかというと平凡な家庭として
平凡な人生を送っていました。
刀と違い、幼くして両親がおらず、
生きるために伊賀に入ったという設定になっています。

右も左も分からない伊賀での生活

運動神経も鈍く、コミュニケーションも特に得意ではない
突飛つしたものを持っていない鞘にとって伊賀での共同生活は
とても嫌なものであり、なんとか周りに合わせて
生活を送っていましたが、陽キャ属性である刀だけが
唯一、鞘に積極的に接してくれたことにより
心を許せる存在として単純に刀「だけ」が
友達であったため、そのまま親友となります。

徐々に緊張が解けて自我が目覚める

周りに合わせた窮屈な伊賀の生活を終え、
神風たちと共同生活をするようになり、徐々に緊張などが解けて
好きだった「同人誌」「コスプレ」「下着集め」などに目覚め
腐女子の道が開花します。

ちなみに伊賀時代から苦手だった神風とは
4幕くらいには完全に打ち解けていますが、
1~3幕くらいまではぎこちない会話で
あまり打ち解けるまでいっていません。

戦闘では無能の~3幕、以降は人気もあり能力強化

刀の勧めもあり、戦闘能力が皆無の鞘が生き残るために
爆弾を扱って戦うことになります。
自作ではなく既製品の花火です。

趣味のコスプレを戦闘中に披露することで
何故かナビゲートが発生するが、一応くのイチとして
周りを助けるためのサポート能力を
伊賀脱出以降の訓練やらで自身で開花させた能力、
それをゲームなので、それっぽく見せているだけで
しっかりサポート能力発揮しているという設定になっています。


剣野 宵夜(つるぎの よいや)

かつて光の世界(現在)から闇の世界(悪の蔓延るif世界)に
引き込もうとしていた人物から
世界を守るために生贄になっていた母上、
それを阻止するために犠牲になった父上と、
共にすごい才能と能力を持ち合わせた両親より出生した宵夜。

そのため両親から充分な愛情を注がれていない期間があり、
父親に対する憧れ、愛情への憧れがとても強く、
一緒に暮らすことになった兄上(あなた)をその対象として見ています。

つまり父親と恋人、2つの足りないものを同時に補う存在にあたるため、
とても敬い愛してくれています。

スーパーポジティブだけど闇がとても深い

宵夜は兄上(あなた)と将来結婚して幸せな家庭を築く、
ということを信じて疑っていません。
故に「あれ? もしかしてうまくいかないかも…?」と
疑い、信じられなくなってしまったときに
自分を、もとい何もかも信じられなくなって
スーパーネガティブに変貌してしまい、どうせ私なんて…と
ものすごい究極の闇の部分を発揮してヤンデレ化します。

ただ、この設定はとても不評だったので
そういう設定は残っていますが今後の作中では出てきません。

胸に対して超コンプレックス

幼かった故に父親も母親も自身を守るために亡くなってしまった、
という認識をしているため
子供扱いをされることをとても嫌います。
セックスは大人の女性が行うものである、ということから
セックスをする=大人になる
というある意味間違った認識から、兄上(あなた)とそういう関係になりました。

読んでいる少女漫画で表現できる範囲のMAXがキスであるため、
キスというものは特別な人と特別な思いでするものであると考えていて
成長途中である宵夜が性行為で絶頂を迎えることはありませんが
キスをする、しながら行うことで女としてのスイッチが入ります。

猪子 麻里 (いのこ まり)

宵夜と幼かった頃からの幼馴染。
剣野活心流を宵夜と共に学んでいましたが
宵夜の父が失踪した後は、共に学ぶというより
乗っ取ってしまおうと考えていました。

剣野道場を乗っ取る

宵夜の父の道場を、なんと麻里は乗っ取ってしまいます。
正式には麻里の意思というよりも、別の人(モンスター)に騙されて
奪ってしまいます。
よって、宵夜は麻里に騙されて道場を取られ、
麻里は騙されてモンスターに道場を奪われてしまい
結果として二人とも行く所がなく、
兄上(あなた)の所に転がり込んできます。
この出来事を麻里は心から反省しています。

宵夜は親友でありライバル

両親がとても優秀な宵夜に追い付けないくらいの差があり
なんとか努力で埋めようとしていますが、実際は相当な実力差があります。
恋愛に関しても、宵夜はスーパーポジティブなのに対し
麻里はスーパーネガティブなので、剣の道でも恋の道でも
宵夜は生涯のライバルということになります。

道場で宵夜の父から指導してもらっている頃から両親は他界していて
両親に対して強い思い入れがあります。
よって宵夜、麻里はそれぞれ兄上(あなた)を恋人であると同時に
父親として見ているという思いがあるため
年の離れた男の人と付き合うのが至極当然だと思っています。
同年代、年下は二人とも眼中にないようです。

自信のなさ故に、求められると断れない

とにかく自分に自信がありません。自分を好きといってもらえる
自信がなさすぎる人生を送ってきたあまり、
変態男に自分を好きだ、エッチしたい、みたいな切望にも
超絶アピールされると、そんなに私の事好きなの?
仕方ない…一回くらいなら… という状況が
心が不安定なときは起こってしまうことがあるとかないとか。

宵夜と同年代で体も成長途中だが、自分を求められると
めっちゃ体が反応する、という一面があります。

ただプライドは人より高く、痴○なんかは
「触るなんて10年早いわっ!」とぶん殴られます。


日向 刹那 (ひゅうが せつな)

陰陽術などを扱う両親によって生まれた女の子。
両親は互いに溺愛していて、幸せの家庭のはず… だった

性的虐○の過去

母親が若くして他界してしまったことから、
妻を溺愛していた父の精神状態に異常をきたしたことで、
刹那を妻の代わりとして見るようになります。

陰陽術を教えるためのスパルタな教育、妻の代わりとしての性行為、
それらの全てを父は刹那に向けることになります。
その厳しい陰陽術習得のための修行の中、体も心もズタボロになり
特に両手が無残なまでに荒れ果ててしまいました。

父親によって性行為を強要されている最中、気持ち悪い見た目の
両手が視界に入ることで性欲が減少してしまう、ということから
手袋の着用を義務付けられてしまいます。
そのことにより、両手は空気に触れる機会を失って
より炎症は進み、見た目もおぞましいものに変貌してしまいました。

やがて父親は娘では妻の身代わりにならないと悟り、
光の世界と闇の世界を一体化する計画に乗ってしまったことで
ようやく刹那は解放されるのでした。

自身の名を改名して第二の人生を送る決意をする

ようやく解放された刹那は体も心もズタボロな状態。
この先の人生に光や希望も見えず、絶望していましたが
自身の名前を本音や本心は隠して生きる、という意味から
「殺」という名前に改名します。

そんな私でも世の中のためになる、という自暴自棄な行動から
男性に身をささげようとしたりしますが
そのおぞましい両手の見た目のため、男性からも嫌厭され続けます。

その状態の時に見た目を気にせずにいた兄上(あなた)と出会ったことで
殺はようやく生きる意味と理由を見つけたのです。

兄上(あなた)はあくまで宵夜のものである、と考えていて
将来結ばれたら… みたいなことは思っていても表面に出しません。
あくまで側にいられたら幸せ、という考え方で生きていますし
これからもそういう考えで生きていくでしょう。

ただし、お酒が入ると本音が出て大暴走します。

ベジタリアン

正式にはベジタリアンに「なった」が正しいです。
このような過去があったことにより、
ただ食べられるため「だけ」に生まれてきた家畜を食すということに
嫌悪感を抱くようになり、
肉や魚は食べられないようになってしまいました。

本来は同じ境遇で産まれた「牛乳」もその理論からいくとダメであり
バターやチーズもダメ、ということになりますが
殺も一応年頃の女の子なので
甘いもの誘惑には勝てなかったようで、それは許容しています。

年齢とかけ離れたイメージがある

実は殺はこう見えて、宵夜と麻里の1つ上の年齢です。
年齢はメフィスト☆正史設定では
(一番下)宵夜 麻里
(一つ上)殺
(三つ上)神風 炎武 刀 鞘 七魅 虎王 菘 菊名
(一つ上)巫女 斧香
詳細の年齢は忍法帳3の戦闘カードのブルマ絵柄に注目してみましょうw

よって殺は同世代の女の子で、
異様に胸とか発達した女の子ってクラスに一人はいると思いますが、
そんな感じの立ち位置になっています。

炎武は殺に対して「殺姉ちゃん」と呼んでいますが
実は殺のほうががっつり年下にあたりますw

また、現在では兄上(あなた)以外と男性と性行為をするなど
言語道断であると思っています。
が、心と体は全く別の反応をしてしまい
意図しない快楽にがっつり溺れてしまう体質になっています。
全キャラクターでトップクラスの感度を持っています。

宵夜の日記について

宵夜、麻里、殺が闇世界の浸食を止めるために戦った物語
「宵夜の日記」は現在販売を停止していますが
8月を目途にフリーゲーム化して
「メフィスト☆ラボ」よりダウンロードが可能になります。

また、忍法帳1・2につきましても同様に考えていますが
これ消すと2006年よりDlsiteで戦っていた証明が消え去るので
この辺りは作品販売は残して
フリーゲーム化という謎の処置を検討しています。
よって買わなくて大丈夫です。
(お布施として買ってくれるのは大歓迎ですw)


桜井 巫女 (さくらい みこ)

桜井神社で巫女をしている女の子。
メンバー内で最年長であり、性に関しての知識が一番ありませんが
自分は知っている、と虚勢を張っています。

究極の干物女

家事全般、日常生活においてもとてもグータラした生活を送っていて
一番の親友であり仲間であるぽんぽこに
家事全般などは全てやってもらっています。
一人では何もできませんが。性欲モンスター討伐の力だけは
人より秀でているため、これによる生計を立てていて
そのお金でぽんぽこ達も暮らしていけるので
ある意味ギブアンドテイクが成立している形になります。

また、兄上(あなた)と恋仲になる際は
巫女は巫女の自然体のまま、
干物状態で心を許せる存在として結ばれるのが正解であると考えていて
現在の忍法帳4では猫をかぶって接してしまっているため
これはリテイク案件だな、と思っています。
( 当時、この休暇パートの恋愛部分は
めっちゃさっくりをコンセプトにしていたために起こった現象 )

人間ではない存在

巫女自身、幼い頃の記憶がありません。
その事を特に気にしていなかったのですが
何故か性欲モンスターを討伐する力だけがずば抜けていて
単純に自分の才能である、程度の認識でした。

神様によって意図的に造られた存在であり、
世の中を乱すため「だけ」に
送り出された「小助」なる人物が甲賀の当主だった時、
巫女は小助と同様に神様によって造られ、目的を持って
世の中に送り出された特別に存在である事実を伝えられます。

巫女は神にどうして自分を作ったのか?
その意図を知るために神様に会いに行く、
ということを経験していますが、その記憶は神様に消されていて
今では誰一人その記憶を持ち合わせていません。
このお話が忍法帳3になります。

ちなみにその時に巫女はちゃんとした「人間」として
神に出会うまでの記憶を持ったまま生まれ変わっていて
現在ではしっかりとした人間として、普通の生活を送っています。

サクラ討伐録のヒロイン兼ラスボス?

本来は人間はモンスターと仲良くする、という行為に対しては
好ましく思っていません。
それを実行してしまっているのが巫女であり
女の子モンスター達と仲良く暮らしています。

「サクラ討伐録」にてラスボスを撃破してしまったことで
巫女の強大な力が世間で広まり、危険な人物として認定されてしまいます。
女の子モンスターには「C」「B」「A」と人間に対して
どれくらい貢献しているかでランク付けされています。
しかし、人間に危害をもたらすモンスターについては「S」ランクとして
特別な危険なランクをつけられてしまいます。

巫女はその時、人間なのに危険な人物ということで
「S」ランク認定され迫害されるという
人間を守ったのに人間から忌み嫌われるという
「あれ? 何で私が守った大事な世界から嫌われてしまったの?
この世界って守る価値あったのかな?」と疑問を持ち眠りに落ちる、
というのがサクラ討伐のラストシーンであり、
本来はそこから闇墜ちした巫女を女の子モンスターが討伐する
二周目がスタートする話がありました。
タイトル通り「サクラ討伐録」(桜井巫女討伐)となるお話があったのですが
スタッフからの反対もあり断念しましたが、今では
人気投票2位の人気ヒロインとなってくれているため
今ではこれはやらなくて良かった… と思っています。

ちなみにフリーゲームの「戦伝」では「巫女」はしっかり消滅して
「小夜」として生まれ変わっています。
この辺りの名残から、巫女さんは奥義「小夜ちゃんボム」を使うのです。

知識はないけど体は一人前

前述した通り、性に対する知識は皆無クラスではありますが
体が育っているため、しっかり反応してくれます。
よって巫女は全キャラクター内でも上位クラスの
エッチに対して反応し、絶頂しやすい体質になっています。
ウブなのに体はしっかり反応する女の子、ということで
これから上手く表現できたらいいなぁ、と考えています。



魔菜 七魅 (まな ななみ)

魔導書を管理する魔法使いの末裔

魔法能力を莫大に引き上げる
「魔導書」を管理している魔法の一族の生まれ

ちなみに魔導書はいろんなものがあり、魔法力、物理力などを引き上げたり
相手を操るなどの能力が与えられる
(からくり城の風俗店の話で操ってくる少年は魔導書と契約している)
魔道書を使った者の代償として
寿命が半分になり、死後10000年の間、契約した悪魔の貢物にされるという
恐ろしい末路が待っている。

魔法使いの子孫として存在している七魅ですが、
魔法が全く使えず、運動神経も皆無で周りからは無能扱いをされて
様々なイジメを受けて過ごします。

その為、自分に自信が持てず人との交流も避けることになり
コミュニケーションも身に付かないという悪循環に陥り、
その内気な性格のため、学校の先生や近所のおじさんなどに
性的なイタズラをされ続けてきました。

また、正史ストーリーの「七魅と虎王②」にてエッチシーンでも
セックス手前までで回避していて、実はまだ処女だったりします。
( 虎王は他のザコ多数にがっちり犯されるけど七魅はボス一人が
じっくりいろいろしていたので本番手前で助かる )
前戯経験(?)は豊富だが処女であるという謎な状態です。

そんな七魅を唯一しっかり見てくれていた虎王が
一番の大親友であり、心を許せる存在です。
虎王と出会ってからはイジメや性的イタズラは極端になくなりました。

レ○プされたときに、主に「乱暴者」みたいな相手だと
当時のトラウマが発動してめっちゃ感じてしまうという設定があります。

フリーゲーム「戦伝」では強力な魔法をバリバリ使用していますが
この時すでに契約してしまっていた、という設定はこの時からありました。

なので七魅と虎王のお話は中学生くらいの時に
一本作品として出したいと思っていまして、
忍法帳4の企画前くらいに、私のタイムカプセルの作文を見たときに
「 おーい20年後の俺、今企画している
七魅と虎王のゲームはもう完成したか? 」 という一文を見て笑い、
2024年になりなんとか当時の私の要望を
叶えることができたな、と思っていますw


キャラクター詳細の記載は以上となります。
肝心なゲーム制作日記は4/3を目安に公開していきます。
ドラクエ10Ver7は何とかキリのいい所までプレイできましたw
1日だけと言っておきながら一週間やってしまうという私は
ダメ人間でしょう。むほほ。

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