次回作の内容について

過去に何度か次回作に関する情報をお伝えしてきました。
ヒロインの容姿や、作品のイメージ、魔物要素などなど…。
あれらの内容が現在、どれほど進行しているかといいますと…
あまりしておりません。

新UIの制作で時間が取れないとか、やる気がなかなか湧かないとか、
そういった理由ではありません。
では一体、どういう理由だったのかといいますと…。

別の新作を作っておりました。
タイトルは【one shot H4 ～甘い誘いは悲劇の始まり～】。
"one shot H"シリーズの最新作です。
実を言いますと、以前に紹介した次回作の内容をお話していたときから、
この【one shot H4】の制作は開始していました。

これは僕の中での話になりますが、
以前にご紹介した【魔物（仮題）】をチャレンジ枠、
今回ご紹介している【one shot H4】をスピード枠と定義しています。

チャレンジ枠は、その名の通り挑戦的な意味で、
・スクリプト（今までと違う新しい仕様）
・グラフィック（描いたことの少ない構図や、背景）
といった要素を多く含む作品を意味しています。

一方、スピード枠は、難しい新仕様や、経験の浅いグラフィックを極力含まず、
それなりに安定したスピードで制作が進行できるものを意味しています。

一見すると同時進行という方法は難しく、
また、あまり効率の良いやり方には感じられないことと思います。
ですが、これは自分の性格を加味したうえでの方針です。
より楽しく、より確実に、皆様に満足して頂ける作品をお届けできるよう、
僕は今後、挑戦と堅実という相反した世界を同時に進めていきたいと思います。

要は、
「成長もしたいけど、もっと素早く作品が作れるようになりたいっ！」
っていう自身のワガママな気持ちを満たしていくものだと思ってください(;´∀｀)

最後に、【one shot H4】の内容についてお話していきます。

今回のヒロインは"小日向　麻美"（こひなた　あさみ）。
水無月さん以来の黒髪キャラです。
性格はおとなしめで押しに弱いという、いかにも当サークルらしい女の子です。

---ストーリー---
ある日、麻美が学校の帰り道を歩いていると、あなたに出会います。

あなたは彼女に言いました。
「ちょっとしたインタビューに応じてくれれば謝礼が出るんだけど、どう？」
あからさまに胡散臭い話に彼女は戸惑いつつも、悩みました。
バイトが禁止されている彼女にとって、お金を手に入れる方法は限られています。
たとえ、どう聞いても怪しい誘いであっても、
提示される金額の大きさは魅力的で、断りにくい魔力を放っています。
散々悩んだあげく、彼女はあなたの誘いに乗る事に。
（危なくなったら…逃げればいいんだよね…）
そう自分に言い聞かせる麻美。そんな彼女の想いを見透かしているかのように、
あなたは微笑むのでした。

サブタイトルである"～甘い誘いは悲劇の始まり～"からも漂うダークな展開が
この作品の特徴です。
また、おさわりに関わるシーンの多さも過去最高にする予定です。
今までにあった構図のみでなく、今作では新たな構図も積極的に導入しますので、ぜひ、ご期待ください！('Д')