G線上の牡丹雪 2022/03/02 00:42

3月5日に新作が出ます!(ちょっと雑記も)

新作予告~!!!

お久しぶりです。牡丹一です。
3月5日(土)に新作が出ます。
『何が何でも密着してくるむちむち妹の汗だく生はめべろちゅー騎乗位えっち』

むちむちな妹に密着騎乗位をしてもらえるだけの、30分の短編音声です!
「分かりやすく!」「安価に!」「抜ける作品を!」って感じで書きました!
よろしくお願いします。

(画像クリックで予告ページへ)

以下、雑記「短編音声で大事だと思う事」

暇なので、少し語ろうと思います。
内容は見出し通り、「音声作品の短編を作るうえで、大事だと思う事」です。
ライターとしての考えとか、技術とか、そういうのを語るので、興味ある人は見て行ってください。
あと、今作の序盤(体験版で聞ける範囲)に少し触れて話をするので、一切前情報なしで作品を聴きたい派は、ブラウザバックをお願いします。

さて、それでは話を始めましょう。
僕が思うに、短編の同人音声において大事だと思う事は、三つあります。

・耳舐めとセックスがある。
・ストーリー性は諦める。
・世界観(雰囲気)を最低限の演出で構築する。

以上3点です。
順番に説明していこうと思います。

・耳舐めとセックスがある。
これについての理由は、いたって単純です!
音声作品の醍醐味は耳舐めであり、成人向け作品の醍醐味はセックスだからです!
この二つが無い音声はやっぱり少し寂しいですし、短編と言う短時間で視聴者を満足させなければならない土俵の上だと外せないかなと考えます。

ただこの考えはあくまで、「良い短編をゼロから作る」場合の話で、コンセプトがすでに決まっていて、その上で短編を作る場合はまた変わってきます。
「赤ちゃん言葉であやしてもらいながら亀頭攻めしてもらう作品を作るんだ!」
みたいな奇抜なところから作品作りが始まってるのであれば、それを書くべきでしょう。

ただ、「短編作るぞ!プレイ内容どうしよう……」と考えてるなら、耳舐め+セックスにすべきという話ですね。

・ストーリー性は諦める
「短編で無理にストーリー詰め込むと、グチャグチャになるからやめようね」って話です。

音声作品はその性質上、7割は「えっちなシーン」で染まります。
30分尺があるとして、実質ストーリーに使えるのは残り3割の9分なんです。
「その短い時間でストーリーをやるのは、ちょっと諦めたほうが良いなぁ」と、僕は思います。
ストーリーのためにえっちなシーンを削るのも手ですけど……、それはそれで中途半端な作品になっちゃいますし……。
無理はしない方が作品のためですね。

・世界観(雰囲気)を最低限の演出で構築する。
先ほども言ったように、短編にストーリーは入れられません。だからこそ、「世界観」が何よりも大事なんです。
ストーリーと違って、世界観は9分あれば十分構築できます。そして、良い世界観を構築すればそれだけで聴きごたえが生まれるものなんです。

例として、「古畑任三郎」が分かりやすいでしょう。
あの作品、OP前の古畑さんの数分の語りで、めちゃくちゃ引き込まれますよね。
あれがあるからこそ、作品全体にミステリーっぽい雰囲気が生まれ作品に臨みやすくなる訳です。
ストーリーを凝れない短編においては、短時間のリソースで聞きごたえを生む、こういう演出は何よりも大事なんだと僕は思います。

……という訳で。今作は舞台を夏にして、セミの声、風鈴の音、ラムネというアイテムを持ってくることで、最初の数分で「夏」という世界観を存分に詰め込んでみた訳です。
何となく「雰囲気良いな」と思ってくれると嬉しいです。

以上、長々とお読みいただきありがとうございました!
「ただえっちするだけの短編作品ですが、こういう色々なテクニックを使ってるよ!」
って言うのをね!言いたい!僕は!
もっとも、知ってる人は知ってる話だと思いますけどね……。

……色々こだわった今作。是非買ってみてください。

もうちょい雑記

ツイッター見てる方は知ってると思いますが、最近「ブルーアーカイブ」を始めたんですよ。
ストーリーが良いって話題になってたので、どんなもんよって感じで。
で、どうだったかと言うと……

もうめっちゃ面白かったです!!!!!泣いた!!!!

いやー、すごいですわ。あの歪な世界観や価値観を成立させたうえで感動まで持っていく制作陣の手腕はホントに凄まじい。脱帽モノでした!

ウマ娘をやった時も初めてのURAグラ優勝で泣かされましたし、最近のソシャゲはホントにすごいですね!
世の中面白いことばかりです。

……そんなわけで。創作意欲は結構あるので、3月も頑張ります。
えいえいおー!!

ちなみにこれは、この前もらった次々回作のラフです。
ここからまた、2連続後輩モノになる予定……。
かふか先生のイラスト、ホント好き。

記事のタグから探す

月別アーカイブ

記事を検索