まどマギは鬱アニメではないと思う
まどマギは鬱アニメではないと思う
あくまで個人的な意見です。
有名な鬱アニメの1つとして魔法少女まどかマギカが挙がる事があるのですが、
僕はまどかマギカを初見で見た時、
まるで理解出来なかったんです。
というのも、まどマギはTVではなく「面白かった鬱アニメ」か何かの記事とかで先に知ったからです。
たしかに最初に美少女が首から食べられるんです。
でも、悲惨な終わり方をするのは5人中2人だけでなんですよね。
本当に鬱アニメであれば町の人が血祭りにあげられて、両親も死んでるはずなんです。
次に萌えアニメとして見てみた。
それにしては謎の描写とか背景が多すぎる……
では、何のアニメか。
先日、映画の短編を見ていて気付いたのですが、たぶんSFとしてみればしっくり来るんです。僕はそうでした。
魔法少女でSFっておかしいですが、
時間ループは魔法というより科学に近いと思います。
キューベーというキャラは、
プリキュア的な夢と希望の魔法ではなく、
涼宮ハルヒの長門有希が喋ってるような哲学的な理論を憎たらしくしたキャラなんです。
最終回、1番最後の展開は、
まどかが主人公だから最強だったとかではなく、何でも叶う願いで「それを言われたらお終いだ」ってトンチを幻想的に見せてただけなんですよね。
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