面白いホラー映画紹介
面白いホラー映画紹介
ホラー映画というのは人によっては無理な人も割といると思いますが、
紹介する下記2つは普通のホラー映画というよりアイデアが面白いので説明を聞くだけで面白いと思います。
まず、映画「来る」です。
タイトルからして怖そうですが、あんまり来ないです。
軽くネタバレをすれば幽霊はほぼ一度も出て来ないです。
日本映画なんですが、なんとなく外国映画みたいな脚本だなと僕は思いましたね。「エクソシスト」に似てます。
ただ、ルール設定がしっかりしててリアリティがあるんです。
以下、ネタバレした上で楽しめる見所ポイントです。
幸せな家族の元に幽霊が何度か電話があり恐怖します。
電話では最初、家族内の言葉をつぎはぎで幽霊からのメッセージとして聴こえてきます。それが何度かあって旦那は有名な霊媒師に相談します。
ある時、旦那に「家族に危険が迫っています。すぐに家に帰って私の言う除霊の方法に従って下さい」と言われ、
家内の鏡を全て破り、食器に水を入れて並べ、刃物は全て厳重に隠して下さいとの指示に従います。
すると旦那の携帯とは別の家電話に幽霊からの電話がなります。
霊媒師から「幽霊からの電話です。絶対に取らないで下さい」との指示が。
そして留守番電話が聞こえるんですが
「霊媒師です。あなたに危険が迫っています、今すぐ鏡のそばに行き刃物を用意して下さい。奴らはそれを嫌います」
旦那「え?」携帯「プツン…」
気になる方は映画でなんですが、述べた通り怖いというよりアイデアが良いって作品ですね。
もう一つは「アンフレンデッド」
外国の映画でホラーはハズレが多いんですがこれはオススメ。
物語は全てSkype画面で進行します。
最初の犠牲者だけネタバレすると、
Skypeはたまに通信関係で画面がフリーズしますよね。
そして、Skypeの仲間が「おい、フリーズしてるぞ」と電話をします。
しかし、仲間の画面はこっちを見たままフリーズしています。
しかし固まっている画面の中に映っている携帯のバイブだけは動いているます。
つまり、パソコンではなく人間だけが目を開けながらフリーズして死んでいました。
というオチなんですが、こちらもアイデアが素晴らしい。
どちらもホラーなのにほぼ幽霊が出ないんですが怖い。何が怖いってアイデアと見せ方が怖い。
ルール設定はバトル漫画でも恋愛ものでも面白いようにホラーでも面白いんですよね。
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