大嫌いな物が大好きな物
大嫌いな物が大好きな物
好きと嫌いは表裏一体とは聞きますが、
大嫌いなものほど実は無意識に大好きを凌駕しているんです。
自分の好きなアニメやハマっている事の説明を誰かに上手く伝えれる人がどれほどいるでしょう?
しかし、自分が"大嫌い"で2度と見たくないものほど実はよく観察していたりするんです。
であれば、実は自分が実は大嫌いな物の中にこそ本当の魅力が隠されているのかも知れないという事になるのでしょうか?
この記事を考えている理由が、
pixivサイトで投稿したイラストで視聴データを確認できるのですが単純なエロよりも、エロのないヤンデレの方が平均的に評価される傾向にあったんですね。
これは単に自分のエロの魅せ方がなってないのか、ヤンデレが評価されやすい時代なのか、
はたまたヤンデレを描く才能があったのかが本気でわかってないんです。
僕自身がヤンデレ特有の"他者依存"で"粘着質な人"が実は大嫌いなはずなんですが、
描きながら「気持ち悪い」と思いつつも愛らしいと感じてしまってペンが進むので凄く複雑な心境です。
創作って自分自身の嫌いな汚物と向き合わなければいけない険しい道のりですよね。
だけどそれが面白かったりです。
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