人に知られたくない物とは

人に知られたくない物とは

人間って面白いもので本当に欲しい物、したい事は絶対に人には知られたくない場合が多いんです。

全部が全部ではないですが、軽はずみにポンと出てくる物は本当の意味で1番ではなかったりすると思います。
運命の人を求める人ほど結婚できないような物です。

逆に裏を返せば、
人に知られたくない物こそが本当に欲しい物だったりもする訳です。

痴○、監禁、陵○、SM、近親相○。
つまりは犯罪です。フィクションです。
でも、そこが性癖な人だっているのに人に知れれば犯罪者予備軍だ何だです。

空想と現実の違いがハッキリと区別できるなら自分は変態ですと堕落した方が、
むしろ健全ですらあると僕は思います。

「なぜ自分はこんなにも相手の事を気遣ってあげてるのに応えてくれないの…」
と自暴自棄になって本当に犯罪や自殺に繋がるよりかは、
自分のフェチを探す人生の方が面白いんじゃないかと思います。

リアルイベントを経験して

リアルイベントを経験して

それなりに同人を描いていたのですが、お恥ずかしい事にオンラインのみでコミケ等のリアルイベントには出店した事がなかったんです。
今回、大阪で開催の「こみっく★トレジャー40」に初めて出店させて頂きました。

元々が人見知りもありますが、ずっと出たいとは思っていたんです。
しかし、僕が同人CG集を描き始めたのが世間ではコロナの緊急事態宣言の真っ最中だったのでイベントも何も無かったんですよね。

DL同人も売れれば嬉しいですが、やはり生でリアルでの手渡しで売れた時の感動の差が凄いです。

接客業のアルバイトは経験がありますが、どこかの誰かが作った商品と、
それなりに苦労して自分で作った商品を売るのは当たり前ですが重みが全然違いました。

オンライン販売やデータ書籍販売って確かに便利ですし、手間もなく合理的なんですが合理的じゃないからこその良さって素敵ですよね。
ソシャゲよりゲームセンター、Netflixよりビデオ屋みたいな感覚でしょうか。

ただ、
最初の出店、絶対に落とさない、印刷のルールを全く知らなかった等など初心者まるだしで今回は望んだので、
次回はもう少し見応えがあるようなクオリティにしたいですね。

長机の上に新刊がドン！はさすがに殺風景すぎましたし、次はこうしようという案が何個か思いついたので次回も出店予定です楽しみです。

最近の創作活動について

最近の創作活動などについて

ざっくりと、ここ最近の僕の創作活動について書き並べてみます。今回は少し長いです。

最初期の目標では"とにかく作品を創って毎月１作品投稿"でした。
右も左もわからなかったので、とりあえず負けて覚える精神でがむしゃらに創っていた記憶があります。

結果はというと、
ある程度は達成できていたと思います。
一瞬ですが各作品の収入、セールが重なって２万円超えくらいの売り上げ月までは上がりましたが、
その時期の仕事のストレスの他に、
「自分が創りたい方向性とは何か」に凄く苦しんでいた記憶があります。

"自分が創りたい物"と"作品の面白さ"は似ていて全然別物です。

創作意欲だけで苦労して創り上げた物があったとして、
熱が冷めて、ふと客観視した時に全然面白くない時の絶望感はどんなホラー映画よりも怖いものです。

そんなこんなで、
自分の創作の方向性を探しつつ、自分の創作活動の宣伝のためにpixivサイトで二次創作の18禁イラストを投稿していく事に。
他SNSと違い、視聴者の反応がダイレクトにデータでわかりやすかったんです。

そこで「ウマ娘」の二次創作イラストを投稿していましたが、公式からの"18禁イラスト禁止"により、
すでに18禁イラストを一定数投稿をしていた僕は大炎上しコメントも大荒れで大多数のイラストが削除されました。

しかし、一般公開しない形で現在も18禁イラストを投稿していたりはします。
ただ、商業利用はできないのでウマ娘での同人誌は出せない形になっています。

そこで今回、９/11大阪の"こみっくトレジャー40"に初めてリアルイベント販売をしてみようと思ってます。
こんな最後のギリギリで告知ですね。

ウマ娘は18禁は販売禁止なので全年齢の範囲内です。
今回は出品販売してみたいだけなので大々的な告知も販売意欲もありません。

本来はガチガチの人見知りですし初参加なので、もしイベントに来られる予定がある方は声を掛けて頂いてもいいのですが放心状態かも知れません…。

まだまだ挑戦と挫折の連続ですが、前には確実に進めている自覚はあります。
自分が何処にたどり着くのかも知れませんが出来る事から少しずつですね。

語彙力がある、とは

語彙力がある、とは

「私はあまり語彙力がないので」
そんなフレーズをたびたび聞きます。

では、語彙力とは何でしょう？
難しい単語を適切に使えれば語彙力があるんでしょうか？僕はそうは思いません。

語彙力とはつまりは"伝える力"だと思っています。
絵を見て「やばい、綺麗、凄い」
これで語彙力がないのはわかりますよね。

でも、
「人の影に赤色を使ってるのがやばい、全体的な色合いが綺麗、この作家のこの部分が特に凄い」
これだけで語彙力がある人みたいに聞こえないでしょうか。

けど、ただ単に馬鹿正直な感想を3つ並べただけなんです。
難しいテクニックや難しい言葉は使っていません。

それに対して聞き手側は
「え？ここに赤色が使われてるの？」
「なるほど、その部分は見落としていた」
と勝手に解釈、補足をしてくれる思うんです。

語彙力って100%の説得力ではなくて"つまりは何が言いたいか"を伝える事ができるかじゃないでしょうか。

だからこそ、最初から伝わるわけがない難しい専門用語をバンバン使いたがる人は馬鹿だと僕は思うんですよね。

若い時の苦労をさせない大人

若い時の苦労をさせない大人

つくづく僕は子どもの頃から思ってしまっていたのですが、世の中もっとも馬鹿な大人は若い頃の苦労をさせてくれない大人だと思っているんです。

人によっては贅沢な話なのかもしれません。

ただ、現代では困ったらスマホで調べて、SNSや YouTubeでチャットでストレス発散、仲間さがしや人生相談。
これでは自分1人で苦労ができません。

例えば、迷子になった人はどれくらいいるのでしょう。
"迷子"って実はとんでもなく怖い体験なんですよね。
どうすれば正解かがわからない。
迷子になった自分を周りからどう見られてるのかで冷や汗が出て、泣いても誰も助けてくれない孤独感。

トラウマにすらなるかも知れませんが、僕はこういう経験はむしろするべきだと思っています。

人生なんて迷子の連続です。
当たり前ですよね。
迷子にすらなった事がない人は、親や上司のいいなりでしか動けない一般大衆にしかなれないでしょう。

正解、最適解しか教えない事は実はある種のイジメだったりする…難しいですね。