#14・魔胎迷宮制作「立ち絵のレイヤー仕様」
今回は立ち絵を構成しているレイヤーの仕様についてお話ししようと思います。
前回「レイヤー機能」の紹介と書いたので、服装を自由に組み替えれるのかと思われたかもしれません。
まあ実際にある程度自由に着せ替え出来るようにはする予定ですが、今回はそのお話ではなく、仕様上立ち絵はどのように作られているかという内部的なお話をしようかと思ってます。
まずはこの表をご覧ください
この時点である程度予測は付くかも知れませんが、立ち絵を構成するのに必要な画像量です。
40項目ありますが、これら全てが常に表示されているわけではありません。
状況に応じて立ち絵を変化させていくとこれくらい必要になるという事です。
更にこれは一つの立ち絵に必要な枚数なので、通常立ち絵、通常ボテ立ち絵、羞恥立ち絵、羞恥ボテ立ち絵……、と立ち絵の数だけ必要になります。(立ち絵によっては必要ない項目もある)
それに服装バリエーションを加えるとそれに対応する項目分増えます。
ある程度は流用が聞くので全部一から描く必要はないのですし、服装や立ち絵によっては空白になる項目も多いのですが、大変なのは変わりないでしょう。
それとこの表はあくまで立ち絵の表現に拘った結果なので、どこか削る可能性もあるかと思います。
この魔胎迷宮というゲーム、作る前から分かっていたのですが相当な量の差分が必要となっております。
子宮断面図差分と立ち絵差分だけで全体の半分以上の作業量は締めてるんじゃないでしょうか。
いかに効率良く差分を作るかによって完成までの期間が大きく変わるかと思います。
一応既に立ち絵の素体は出来上がっているので、あとは服等の差分を描きまくるだけです。
気合を込める必要がありますね。
続きの更に細かい仕様について画像付きで説明しようと思いますが、この先はフォロワー様限定でお送りしたいと思います。
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立ち絵の構成を画像込みで説明。
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