アダルトゲーム 陰の章~しゃぶり姫~ 少しレビュー
陰の章~しゃぶり姫~はMink様より発売されたアダルトゲームで、ヒロインに様々な調教をしてパラメーターを上げていく調教シミュレーションです。 M的な要素もあるという事でプレイしてみました。
該当シーンは調教コマンドで屋内、ボンデージ、優しく、ムチを選んだ時に見れ主人公にムチ打ちと舐め奉仕をするというものでした。
主人公主導で指示をするような感じなのでM的要素としてはイマイチでした。
Windows10環境ではデフォルトでは文字が虫食い状態でした。
環境設定のフォント変更でいろいろな明朝体、ゴシック体を試したところだいたいダメな感じで「UD デジタル教科書体 N-B」にしたら正常に表示されるようになりました。
33日目までに選べる調教コマンドを一通りやっていると34日目に新たな調教が選べる状態になります。
この状態にならないとパラメーターがMAXで完成度が100%だとしても40日のイベントでゲームオーバーになってしまいます。
※隠しパラメーターのサド度、マゾ度、淫乱度が高いと調教が解放されるという説もありますが、一度クリアして隠しパラメーターが表示されるようになった状態を見たところそこまで高くなかったのでフラグは調教コマンドに関係してそうです。
もしかしたら、PC98版とリメイクで変わっているのかもしれませんが攻略サイトもないため不明です。
完成度が100%でなくてもベストエンドを見る事ができました。
その時のパラメーターの状態がこちらです。
M的な要素を求めた場合は残念で、隠しパラメーターにサド度とあってこれが高かければ女性上位なEDでも見れるかと思えば関係なくそのようなEDはなかったり、シチュも2つという結果でしたが、穏やかで優しい曲が多く主人公も調教の時以外はヒロインに対して乱暴で無理やりな事はせず、相手を気遣った言葉をかけたり日常的で平和な会話をしてくれるのでタイトルに陰の章とあって暗そうなイメージですが嫌な気分にならずプレイできました。
CG、ボイス、テキストのボリュームも豊富でヒロインの容姿が好みで責めるのが好きならオススメです。