式フロン 2022/12/04 22:13

雑記

お久しぶりです。
いつの間にか目指していた方向性を見失っていた人間、フロンです。

今年に入り流行り病にかかったりと色んな出来事がおきました。
執筆意欲もおちて、ちょこっとpixivに投稿するだけで一年が終わろうとしています。

ちょっとそんな感じでだったので、そもそもなんで同人小説をはじめたのか振り返ってみました。

――始めはただ欲しかった


というのはまぁ冗談として……
でもあながち冗談でもないんですよコレが。

自分は昔からエロ小説ではなく、官能小説に強いあこがれを持っていてよくマドンナメイドやフランス文庫を読み漁ってました。
そうしていくうちに気付いたんですが、どこか物足りない誘惑系かガッツリSM本格派が多くてバッチリ自分に直撃する作品って少ないなーって思うようになっていったんです。
もちろん中には何度もお世話になった作品もありますが……。

でしばらくして、ネットの世界に神のようなサイトや神を超えた同人ゲームがあることに気が付いたんです。
詳しくは書きませんが……

そこで満たされていたんですが、あるときふと思ったんです。
あのネット小説やあのマゾゲーみたいにどっぷりと世界感に浸れる官能小説を書いてみたい!
――自分が求めていた官能小説が作りたい!
で書き始めました。

正直売れたい欲なんてまるでなく、書きたい欲が強かったです。
ただ無料で公開することには抵抗がありました。
理由は〝同人界隈で小説の価値って低すぎじゃね?〟っと感じたからです。
これは自分の個人的な価値観であり、無料でも見てもらって喜んでもらえばいいって考えの人を否定しているわけではありません。
とにかくそれが理由で、自分が本当に書きたいと思った作品はなるべく商品としてだすことに決めました。

で、現在なんですが結局売れたい欲やpixivにあるハートマーク甘々おっぱい系などの人気ジャンルに目移りして、なんだか何を書いていいかわかんなくなっていました。
この一年アイディアだけは増えて、かいてはヤメかいてはヤメをくりかえしていたんです。

なにやってんだって感じですよね。
それでやっぱり原点に戻ろうと思ったんですけど、結局それよりも大事ことを忘れていました。

クリエイターや作家はなにがなんでも作品を完成させなきゃ価値がないってことです。
どんな気に入らない作品であろうと、発表して見てもらわないと意味がないんです。

だからとにかく今は頑張って作品を書き上げることに注力しようと決意しました。

今書いているのは、娼婦の作品です。
短いかもしれませんが何とか書き上げて近いうちに発売までこぎつけたいですね。


PS
ハンターxハンターも再開しましたしね!

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