八卦鏡 2018/09/03 20:22

4面体ダイス

今回は4面体ダイスの記事を書こうかと思います。
4面体ダイスの記事を書く理由とか聞かれても困りますが、書きたいからです(;'∀')
皆さんはダイス、いわゆるサイコロを使う機会はどんな時でしょうか?
まあ、友達が集まってのすごろく等のパーティーゲームや、TRPGで使う事が殆どではないかと思います。
それでも、殆どのゲームは6面体ダイスを使う事が多く、4面体ダイスはTRPG専用のダイスと言っても過言ではないでしょう。
以下が4面体ダイス様のビジュアルで御座います。


ダイス面の数値の書き方によって2通りの出目の見方があります。
①の出目は底辺を見ます。出目は1です。
②の出目は頂点を見ます。出目は1です。
4面体ダイス様のお仕事は1~4の乱数を生み出す事です。
数値は小さく振れ幅も小さいという事になります。
4面体ダイス様が卓上で振られる機会は以下の乱数判定のケースが多いようです。
・とても貧弱なキャラクターや敵等のHP。
・とても威力の低い武器や魔法等の攻撃力。
・申し訳程度に発生する追撃や回避等の修正ボーナス。
何とも陰キャオーラを放つ4面体ダイス様で御座います。
僕の4面体ダイス様との邂逅は、友人に誘われたD&D(ダンジョンズ&ドラゴンズ)というTRPGでした。
今考えるとTRPG初心者がやる職業なのか大疑問なシーフをやらされました。
当初のD&DのシーフのHPの乱数は4面体ダイス様1個でした。
出目は1でした…つまりHP1のシーフです…そして冒険へ…後は分かるな?

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

最新の記事

月別アーカイブ

記事を検索