八卦鏡 2018/09/26 04:00

20面体ダイス

今回は20面体ダイスの記事を書こうと思います。
こちらが、20面体ダイスのビジュアルです。


ビジュアル的には、かなりインパクトのある形状をしていますね。
20面体ダイスのお仕事は1~20の乱数を生み出す事です。
この20面体ダイスは、12面体ダイスと同様に、TRPG以外で使用される事が稀なダイスと言えるでしょう。
もっと言えば、D&D(ダンジョンズ&ドラゴンズ)専用のダイスと言っても過言ではないかも知れません。
他のTRPGのシステムで、この20面体ダイスがシステムの重要な判定に使用されるのは稀だと思います。
その重要な判定とは、命中判定と幸運判定です。
幸運判定は、魔法や毒などに対して幸運だったかどうかの判定です。
D&D(ダンジョンズ&ドラゴンズ)では、セーヴィング・スローと呼ばれます。
普通は直感的に理解しやすい10面体ダイスを使用したパーセンテージ(%)や、使用する機会の多さから、入手が容易でプレイヤー全員が所持できるような、6面体ダイスを使った判定を採用します。
僕の20面体ダイスとの初めての邂逅は、もちろん友人から誘われたD&D(ダンジョンズ&ドラゴンズ)というTRPGです。
テーブルに散らばるダイスの中から、「何だこれ?」と思って一番最初に手に取ったダイスです。

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