降雪病棟の進捗と雑談

降雪病棟に登場するメインキャラの立ち絵を、全部描き終えました。
この後は、表情差分が必要になったら、その都度制作する作業に入ります。
絵が外注だと、最初から必要な表情差分を全て決める必要があります。
しかし、自分で絵も描くなら、必要になった時に描けばいいので。

車中で食事をする事も多いので、ハンドルに装着するテーブルを買いました。
ただ、ハンドルの内側の穴の形状から、まっすぐな状態では装着できません。
少しハンドルを切った状態だと、テーブルが穴にはまり水平に装着できます。
テーブルには飲み物を置く溝があるのですが、やらかしました。
実はこのテーブル、下からの衝撃にとても弱いのです。
何気なく両膝を上げた時に、コンビニのカフェラテが転倒しましたw
以後は、飲み物は別の場所に置く事になりました。

雑談：アフタヌーン四季賞

子供の頃の夢は、漫画家になる事でした。
昔は雑誌の漫画賞に漫画を投稿していた時期がありました。
幸運にも、いくつかの雑誌で入賞したりもしました。

これは、アフタヌーン四季賞の入賞者がもらえる本です。
受賞作品は編集部に著作権が帰属するので、漫画原稿が返却されません。
代わりに、受賞した全作品が収録されたこのような本が送られてきます。
受賞すると編集部からは電話があり、作品の評価と質問があります。
雑誌にも作品の評価が掲載されますが、電話での評価とは違います。
電話では、編集部のぶっちゃけた本音が聞けます。
受賞した僕の作品の編集部の本音の評価は以下です。

ストーリーは先の展開が読めなくて面白いが、絵がヘタだね。

それ以外に、作品を描くペースや、好きな漫画や小説等の質問がありました。
そんな話の中で、僕がプロの漫画家になるには厳しい条件がありました。

早いペースで、高クオリティーの絵が描ける。

ポイントは、早い上に高クオリティーの絵って点です。
連載の締め切りは厳守ですから、プロの漫画家には必須な能力です。
僕は絵を描く速度がめちゃくちゃ遅いので、お話になりません。
当時は、描く速度が早い人は、手抜きが上手いだけではと思ってました。
大学時代に絵が上手い友人がいましたが、描く速度は早くありませんでした。
しかし、ネット時代になり、そのような人物と遭遇しました。
その人物に関しては、機会があったらまた雑談で語ろうかと思います。

そして、僕の興味はアナログからデジタルへと移行していきました。
Gペンはペンタブになって、デジタルで絵を描くようになりました。
一本道の漫画よりも、分岐のあるゲームを制作するようになりました。

雑談：異夢

皆さんは、異夢という言葉をご存知でしょうか。
悪夢に似ていますが、少し違います。
実は異夢は薬の副作用です。

その薬は、モンテルカスト錠という薬です。
現在制作中の降雪病棟にも、その名が登場します。

これが、モンテルカスト錠です。
何故写真があるのかと言えば、医者から処方されているからです。
この薬は、喘息や鼻炎の薬です。
僕はアレルギー性鼻炎もちなので服用しています。
さて、この異夢という副作用ですが、夢なので睡眠中に起こります。
普段は見ない奇妙な夢というのが、異夢のようです。
普段は見ない奇妙な夢とか、私気になります！
単純に怪物に襲われたりする夢は悪夢で、異夢ではないと思うんですよね。
当然、この薬を服用すれば、必ず副作用が起きるわけではありません。
これは異夢なのでは？という内容の夢を見たら、また雑談しようと思います。

降雪病棟の進捗と雑談

降雪病棟に必要なキャラクターの立ち絵をだらだら描いてます。
昔の全て自作の頃のゲーム作品は、登場キャラが多かったですね。
登場した目的が、よく分からんキャラも結構いました。
他人に絵を依頼する作品は、必要最低限まで登場キャラを絞り込みます。
絵の総作業量が少ない方が、依頼を受けてもらえる可能性が高いからです。
自分で絵を描く場合は、自分で描けばいいだけなので気が楽です。
でも、キャラ数の効率化の癖がつくと、無駄キャラは減りますね。
この役割なら、このキャラクターで兼ねる事ができるってなります。
お前何だったんだ？ってキャラクターは、個人的には好きなんですが。

最近も、色々なVtuberの配信を視聴しながら作業しています。
作業中は、画面を見なくても楽しめるタイプのVtuberが多いです。
ラジオとして聞いても面白いってタイプのVtuberですね。
運営の経費で尿路結石の石を買い集めて、リング作る企画やりたい！
とか言ってる女性Vtuberがいて、結構笑いました。
尿路結石の石とか、メルカリにも売ってませんでしたw
患者達の尿路結石を繋いで、ネックレスにしてる変態女医。
降雪病棟でキャラとして出そうかな（完全に無駄キャラ）。

神話生物：インクルージョン

インクルージョン（Inclusion）
インクルージョンは、地球の地層に棲む神話生物です。
地層に融合しているため、その外見は判明していません。
地層から発掘された魔導書に、その存在が仄めかされています。
この神話生物は、地層から地上に現れる事はありません。
パワーストーン等の鉱物を身に着けている人間の夢に侵入します。
夢の中で独自の世界を構築し、精神汚染を行います。
その世界は、果てしない鉱物の模様の世界に酷似しています。
犠牲者は目覚める事なく、永遠にその世界を彷徨う事になります。
疲弊し狂気に陥った犠牲者の精神と肉体は、その世界に融合されます。
後には、犠牲者の衣服と身に着けていた鉱物だけが残されます。

魔導書デンドライト
地層から発掘された、鉱物の魔導書です。
研磨等の加工がされており、鉱物の原石ではない事が分かります。
鉱物自体は、クォーツかモスアゲートです。
鉱物の中に奇妙な模様のインクルージョン（内包物）が見られます。
普通の人間には、樹枝状結晶（模様）としか認識できません。
なので、デンドライトとして市場に出回っている場合もあります。
その模様には、何者かによるメッセージが刻まれています。
しかし、その内容を解読できる者はごく少数です。

神話生物の作成も、クトゥルフ神話（シェアワールド）の魅力です。

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