Apple Developer Program membershipを更新してみた

僕はiphoneやipadでアプリをリリースするためにApple Developerとして登録してます。
実はこれ、年に一回更新が必要なんです
更新を忘れていると失効30日前にAppleから「Your Apple Developer Program membership expires in 30 days.」というドキッとするタイトルのメールが送られてきます。
もし失効してしまうとAppleStoreで公開してるアプリがダウンロードできなくなってしまいます
せっかく作ったアプリがダウンロードできなくなるのはとても悲しいですよね。
そこで今年も更新します。
そして僕は、この手順をよく忘れてしまうので備忘録と活動してますという生存報告もかねて、記事として書き残しておこうと思います。

Apple Developerへサインイン

メールに書かれている Renew now > というリンクをクリックします。


するとこのようなページに飛ばされました。
Appleらしいシンプルなデザインです。
スクショにはないですが、左上に小さくAppleのロゴが表示されています。
おしゃれです。

気をとりなおしてサインインしましょう。
Apple IDが必要みたいですね。
全然覚えていません。
年に数えるくらいしか使わないIDを覚えているわけないですね。
「Apple IDをブラウザに保存」というチェックボックスは、こういう忘れっぽい人のために追加されたのかもしれませんね。

この後いろいろ探してApple ID見つけました。
メールアドレスでした。
メールアドレスを入力するとスッとパスワードの入力フォームがあらわれました。
おしゃれです。
ci-enもそうですが、ほとんどの場合IDとパスワードは初めからフォームがあります。
このAppleのこだわり何なんでしょうか。

membershipを更新できない

長い間ログインしてなかったせいか、規約変わったよみたいな確認画面が表示されました。
なにも考えず前向きにGOなのでボタンおして先に進みました。


無駄のないスッキリとしたサイトですね。
無駄がなさすぎて、どこで更新できるのかまったくわかりません。
毎年ここで頭を悩ませている気がします。
(メールでRenew nowといっておきながらRenewさせる気ないんじゃないかといつも思います。
はい、実はこのページ、本当のmembership更新ページではありません
僕が使ったApple IDは開発者アカウントではなくて、手持ちのipad用の一般アカウントでした
左上にdeveloperとあるのにまぎらわしいですね。

本当の更新ページ


本当のmembershipページはこういうものです。
左のタブにProgram Resourcesとあるのが違いですね。
ちなみに右側のメインページの上部にRenew Membershipが目立つ形で表示されています
更新したいので押します。

すると再度サインインを求められます。
さきほどのApple ID(メールアドレス)とパスワードを入力します。

次は「お支払い」画面です。
membershipはタダではありません。
年間99ドルかかります(2019年1月では消費税込み12744円でした
つらいですね。
いいんです、99ドル以上の価値をうみだせば。
心を強く持ち、請求先住所などを書き、注文を確定しました。

まとめ

Apple IDを複数もっている人は気をつけましょう。

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