霜月ナル 2023/03/27 17:21

キュアブラック暴虐凌○【リクエスト作品】

リクエスト作品となります。

ふたりはプリキュアの「キュアブラック」をハードエロリョナで滅茶苦茶にしてほしい!といった感じのリクエストでした。
無印のヘソ出し黒スパッツのコスチュームって、めっちゃ良いですよね……


 美墨なぎさと雪城ほのかが伝説の戦士・プリキュアへと変身し、ドツクゾーンと戦うようになってしばらくが経ったころ。
 喧嘩をして仲直りしたり、様々な人との出会いと戦いを経験して二人が強くなっていくと共に、敵の勢いも同じように強くなってきていた。
 もはやプリキュアへの油断は消え、敵は彼女達を本気で亡き者にしようとしている。
 なぎさとほのかもそれを肌で感じており、日常生活でも緊張感が続いていた。
 しかし、あれだけ頻繁にあったドツクゾーンの襲撃が止み、街は一時的な平穏が訪れている……。まるで、嵐の前の静けさのように。

「ほのか……最近ドツクゾーンの奴ら、襲ってこないね。いや、良いことなんだけどさ」
「そうね、何か企んでいるのか、それとも私たちが倒したことで戦力が足りないのか……不気味よね」
「――ま、あいつらがどんな事してきても私たちなら勝てるっしょ!」
「なぎさは楽観的メポ!いくらなぎさ達が伝説の戦士とはいえ、ドツクゾーンの力も強大で――」

 なぎさとメップルのいつも通りな掛け合いに微笑むほのかは、こんな日々がずっと続けば良いのに、と思っていた。
 
 ――しかし、そんな思いも虚しく悲劇が訪れる。

 なぎさ達が繁華街へ寄り道をすると、突如悲鳴と爆発音が響いた。
 先程まで笑っていた人々が恐怖の表情を浮かべて逃げ惑う。

『ザケンナー!』
「で、でっかぁぁぁああぁ!?」
 
 逃げ惑う人々が来た方から姿を現したのは、今まで見たことのないタイプのザケンナーだった。
 筋肉質でビル3階分くらいはある体と異様なオーラを纏っている。
 しかもこれだけではなく、別の場所でも暴れている個体が居るようで、離れた場所から煙が立っている。
 なぎさ達はひとまず人目に付かない場所へ移動して、伝説の戦士「プリキュア」へと変身する――。

『デュアル・オーロラ・ウェイブ!』

 カードコミューンにクイーンのプリキュアカードをスラッシュし、なぎさとほのかが手を繋ぎ合わせて叫ぶと、二人の体が光に包まれていく。
 着ていたベローネ学院の制服から、プリキュアが纏うバトルコスチュームへ変化する。なぎさは黒を基調とし、ほのかは白を基調とした衣装を纏う。
 
「闇の力のしもべ達よ!」
「とっととお家に、帰りなさい!」

 変身が完了し、暴れ回るザケンナーの前に立つ二人。
 ザケンナーは動きを止め、二人の方へと向き直る。余裕のある堂々とした様子で、プリキュアが現れても全く動じていない。
 姿も雰囲気が違うザケンナーを警戒する。

「どうする、ホワイト?別の場所で暴れてるヤツもどうにかしないと……」
「かといって、二手に分かれたら危険よ――」

 別の場所で暴れているザケンナーによる破壊活動の音が響いてくる。
 キュアホワイトは、二人一緒に戦うことで最大の力を発揮するプリキュアを分断するための罠だとすぐに理解した。
 しかし、目の前にいるザケンナーが簡単に倒せるとは思えない。倒すのに時間がかかればかかるほど、被害が拡大してしまう。

「……ホワイト、ここは任せて」
「ブラック!?でも――」
「ホワイトが向こうで暴れてるヤツを引きつけて、合流するまでの時間を稼ぐ」

 二人は視線を合わせて数秒間見つめ合うと、頷く。
 キュアブラックの決意を感じ取り、ホワイトは彼女の事を信じたのだ。必ず死なないという決意を。
 
「――死なないでね!」
「とーぜん!――でやぁぁぁぁ!」

 キュアブラックは一気にザケンナーへと接近し、拳を繰り出す。その隙に、キュアホワイトが別のザケンナーのいる場所へ移動していく。
 それを背中で感じながら、さらにブラックは攻撃を繰り出す。ザケンナーはそれを避けようとも、防御もせずに受け続ける。

「はぁぁぁぁぁ!」

 ラッシュの締めに、最大の力を込めた蹴りを繰り出す。それを喰らったザケンナーが吹き飛ばされ、土煙が上がる。
 キュアブラックは手応えを感じたが、油断せずに構える。

「倒せなくても、結構なダメージは入って――え?」

 土煙が晴れ、姿を見せたザケンナーは全くダメージを受けていなかった。
 それにキュアブラックが動揺した瞬間、敵の姿が掻き消える。

「ど、どこに――」
『ザ……ケンナァァァァァァァァ!』
「――おぼぉぉぉぉぉぉっ!?」

 次の瞬間、彼女の目の前にザケンナーが現れ、無防備な腹部に凄まじい力の籠もった拳がめり込んだ。
 遅れてきた激痛と吐き気で絶叫を上げるキュアブラック。
 衝撃で宙に浮いた彼女を、ザケンナーはさらに追撃する。

「――あばっ、おごぉっ、ぎひぃぃぃぃぃ!?」

 ザケンナーの拳と蹴りがキュアブラックをボコボコにしていく。
 可憐な顔も容赦なく殴られ、見るも無惨な姿へと変わる。プリキュアの強化された身体能力が無ければ、既に死んでいるほどのダメージ。
 黒とピンクのコスチュームもボロボロになっていき、控えめな胸も露わになってしまうが、彼女にそんなことを気にする余裕は無かった。
 意識が飛びそうになるキュアブラックの腹に、踵落としが繰り出される。

『ザケンナー!』
「おべぇぇぇえぇぇぇぇぇぇ!?」

 地面へと叩きとされ、衝撃で陥没が出来る。
 ピクピクと体を震わせながらも、負けられないという意思の力で立ち上がるキュアブラックだったが、急激な吐き気に襲われ、胃の中のものを全て吐き出してしまう。

「おげぇぇぇぇぇぇっ!?」
「ブラック!?しっかりするメポ!?ザケンナーが――メポォォォォ!?」
「メ、メップル……!?」

 いつの間にか、すぐ目の前に立っていたザケンナーがカードコミューンを引き剥がし、邪魔だと言わんばかりに遠くへと放り投げてしまった。
 キュアブラックは傷む体を酷使して、ザケンナーへと殴りかかる。
 しかし、そんな体で繰り出されるパンチはヘロヘロであっさりと手のひらで掴まれ止められてしまった。

「は、放せ――ぎゃぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」

 ザケンナーは掴んだキュアブラックの腕を圧倒的な力で無理矢理曲げてしまい、ボキリと折ってしまったのだ。
 有り得ない方向に曲がる右腕を信じられない表情で見つめるキュアブラック。
 さらにザケンナーはもう片方の腕を掴むと、同じように曲げ、無慈悲に折ってしまう。

「あああぁぁあぁぁぁぁあぁあぁ!?腕が、私の腕がぁぁぁぁぁ!?」

 凄まじい激痛で泣き叫ぶ。もはや誇り高き伝説の戦士プリキュアではなく、無力な少女になってしまっていた。
 ザケンナーは悶え叫ぶキュアブラックの横っ腹を蹴り、吹き飛ばす。

「いぎゃぁぁああ!?」

 蹴られた痛みだけではなく、地面を転がると折れた腕がぶつかり、激痛が何度も走る。
 建物にぶつかり、ようやく止まるとキュアブラックは折れた腕と足で必死に這いずって逃げようとする。
 
「逃げ、なきゃ……!死にたくない、死にたくない、死にたくない……」
 
 死にたくない一心で必死に這いつくばるその姿は、プリキュアにあるまじき無様さだった。当然ながらボロボロな体でまともに逃げられるはずもなく。
 
「――ひぃっ!?」

 這いつくばるキュアブラックの背後にザケンナーが立っていた。無様な彼女を嘲笑う気配を感じたが、それに怒る余裕すらも無い。
 ザケンナーは徐に片足を上げると、キュアブラックの右足を思い切り踏みつけた。
 ボキリッ!と骨が折れた、嫌な音が響く。

「ぎゃぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」

 無慈悲にもう片方の足も折られ、絶叫を上げるキュアブラック。これで逃げることは完全に出来なくなってしまった。
 すると、股間を包む黒いスパッツが湿り始め、地面に黄色い液体が広がっていく。
 ――無様にも彼女は恐怖と激痛で失禁してしまい、ピクピクと体を震わせることしか出来なくなってしまったのだ。

『ギャハハハハハ――!』
 
 あまりの無様さに普段はザケンナーとしか言わないのにも関わらず、大笑いしてしまうザケンナー。
 彼女の体を足で転がして仰向けにすると、白目を剥いて失神するキュアブラックの顔が露わになる。それを見てまた笑うザケンナーだったが、反応が無いのが面白くないのか、彼女の腹や顔、胸を殴り始めた。

「――ぎゃふぅぅぅぅ!?ひぎぃぃ!?」

 新たな痛みで目覚めてしまうキュアブラック。
 さらにザケンナーが折れた手足にも攻撃を加え、複雑に曲がった針金のように変形してしまう。
 何度も叫んだせいで喉が涸れ、絶叫も上がらなくなっていく。
 数分間殴り続けて、ようやく飽きたのかザケンナーの手が止まった。

「かひゅー……」

 もはや、キュアブラックは虫の息。死んでいないのが不思議なレベルだった。
 しかし、霞む視界に有り得ないモノが見えて、消えそうだった意識が引き戻される。

「ひぃっ!?な、ナニそれ……ありえな……い」

 ソレはキュアブラックの胴体と同じくらい太く、長いチンポだった……。
 知識として男性のチンポは知っていたが、いくらなんでも巨大すぎる。そして、ソレを使うことと言えば……と理解してしまい、彼女は只でさえ青い顔をさらに青ざめさせた。

「う、嘘でしょ……?そんなの、入るわけ――」
『ザケンナァァァァァァァァ!』
「んぎぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!?」

 ザケンナーはその大きな手でキュアブラックを掴むと、スパッツごと巨大チンポを秘所へ捻じ込んだ。
 股関節は破壊され、処女も一瞬で破かれた。あまりの大きさのチンポに彼女の胴体はチンポの形に変形してしまっていた。

「あ……が……」

 あまりの衝撃と激痛に白目を剥いて、舌を突き出してしまう。
 ――だが、これで終りではない。
 ザケンナーはキュアブラックを、まるでオナホのように動かし始めた。

「おごぉぉぉぉぉ!?」

 キュアブラックを引き抜くように持ち上げると、子宮が引っかかって膣が露出してしまう。そのままザケンナーがまた、彼女をチンポに奥へと差し込み胴体が変形する。
 常軌を逸した凌○で昂奮し始めたザケンナーは、さらにもう片方の腕でキュアブラックを殴り始めた。

「おごっ、ぎゃひぃぃ、ぶべぇぇぇぇ、おほぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!?」

 もはやザケンナーのオナホと化したキュアブラックは泣き叫ぶ事しか出来ない。デカチンポで犯され、体中を殴られて病的な痙攣を始めたせいか、膣の締まりが良くなりザケンナーのデカチンポを刺激する。
 それによってさらに昂奮したザケンナーは、キュアブラックでデカチンポを扱く動きが速くなっていく。
 
「あぎぃぃぃぃぃ!?じぬ!?じんじゃうぅぅぅぅぅ!?」

 ザケンナーに玩具のように扱われ、滅茶苦茶に壊されていくキュアブラック。喉が潰れ濁った叫びを上げ、白目を剥いて口から泡を吹きはじめた。
 プリキュアといえど、もう限界が近い。

(ほのか……私、もうダメみたい……時間稼ぎすら出来なかった……)

 別の場所で奮闘しているであろうキュアホワイトに、心の中で謝罪する。
 ――そして、ついにその時がやってきた。
 ザケンナーが一際強く、キュアブラックを奥底にデカチンポを突っ込むと、ビクビクと震えだした。
 次の瞬間――。

 「おひょぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!?」

 ドビュルルルルルルルルル!と夥しい量のザーメンがザケンナーのデカチンポから放出された。
 ザーメンがあっという間に子宮内を満たし、それでも止まらずキュアブラックの胴体が風船のように膨らんでいく。
 子宮が限界を迎えてもなお、ザーメンが詰め込まれていき、ついに――。

 ブチィっ!

「あへっ!?」

 子宮が耐えきれずに、破裂してしまった。
 しかし、それでもザケンナーの射精は止まらず、キュアブラックの穴という穴からザーメンか噴き出し始めた。
 ザケンナーは射精しているにも関わらず、キュアブラックでチンポを扱き続け……。

 パンッ!

 風船の割れるような音がしたと思った瞬間、キュアブラックの腹部が破裂しザーメンと血、そして内臓が飛び出した。
 あまりのザーメン量と凌○で、子宮だけで無く腹まで破裂してしまったのだ。

「………………………………」

 伝説の戦士、キュアブラックは子宮が破裂した時点で絶命していた。彼女の顔はあまりにも無様な最後に絶望した表情を浮かべていた……。
 事切れた彼女に飽きたザケンナーは、デカチンポから引き抜き、近くのゴミ捨て場へ放り捨てた。
 そして、破壊活動を再開し暴れ回る。一日も経たずに、街はザケンナーによって壊滅した……。

 ゴミ捨て場に放置された、ザーメンと血と臓物に塗れたキュアブラックの死体は、ザケンナーが街を破壊し尽くした影響で誰にも見つからず、腐り果てていった。

 別のザケンナーの元へ向かった筈のキュアホワイトがどうなったのか?
 キュアブラックの悲劇に間に合わなかった時点でお解りだろう。彼女もキュアブラックと同じように地獄の苦しみを味わい絶命したのだ。

 こうして伝説の戦士プリキュアは倒れ、ドツクゾーンを止めるモノはいなくなり、光の園だけではなく、地球もドツクゾーンによって滅ぼされてしまった。
 生物は滅び、地球は何も残らない不毛の地となったのだった……。


初代は二人いないと変身できないので、キュアブラック単体を責めるのにちょっと無理矢理な展開になってしまいました……
まぁ、変身ヒロインエロゲでよくある「それ選んだら絶対BADエンドじゃん!」みたいな露骨な選択肢を選んでしまったルートみたいな感じでイメージしてください(笑)

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