ある朝のスケッチ【満車率300%:Append.1 高飛車連結ぱっち】
雨も上がり、いかにも夏本番といったお天気が続きますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
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夏の暑さは、クーラーと水分と『満車率300%』で、対策してまいりましょう!
今回は、『高飛車連結ぱっち』序盤のプレイ風景を、実録レポ風にご紹介いたします。
まだ遊んでいない方もプレイ済みの方も、とある朝の主人公になりきって、お楽しみくださいませ!
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気だるい朝。
いまいちシャッキリしない、そんな朝は、若い女の人肌が恋しい。
そう思いながらホームに目をやると、そこには場違いなドレスを着た女。
最近になって、毎朝同じ駅で乗車している、変わった女性……。
先日、コッソリ名刺を拝借したところ、どうやらやはりキャバ嬢らしい。
朝っぱらから派手なドレスで出勤とは、ご苦労なことだ。
「あまりこの姿を、人に見られたくないのですが……」
──今日は彼女に元気をもらうとするか。
私はほくそ笑むと、できるだけ自然に、彼女の後ろに並ぶ。
ほどなくやってきた車両に、私は彼女と乗車した。
これから車内が混むのを見越して、キャバ嬢の近くにそっと寄る。
怪しまれてはいないだろうかと、周囲をそれとなく見回すが、みんなスマホに夢中で、問題はなさそうだ。
そうこうしているうちにドアは閉まり、ステージの幕が上がる……。
ガタンゴトン、ガタンゴトン、ガタンゴトン──
「なんだろう……疲れてるのかな……」
フフ、そうです、疲れてるんです。癒やしてもらえますか?
内心でクツクツと笑いながら、私は彼女の尻を弄り、その奥に指を伸ばす。
ソコが敏感なのは、ファースト・コンタクトのときに把握済みだ。
「やめ、てくださ……あっ……!」
小声で抵抗する彼女だが、私は素知らぬ顔で手を動かす。
その間にも電車はいくつかの駅に停車し、周囲は数多の乗客で埋め尽くされていた。
上がっていく満車率を味方にしながら、私は彼女の肌を味わい、元気を吸い取っていく。
「首に、触れて……?」
「んん……っ、おっぱい、くすぐったいよぉ……っ」
首も胸も、さして敏感ではないことは承知の上だ。
しかしこれは、あくまで私のための行為。
彼女の快感など、今は置いておけばいい。
朝の電車の中でキャバ嬢に癒やされる夢の時間は、あっという間に過ぎていった──
「やっと、到着ですか……」
人の流れに乗り、夜ツ谷駅でヨロヨロと降りていく彼女。
お互い仕事を頑張りましょう、と心の中でエールを送りながら、こちらも職場の最寄り駅で降車する。
鞄を触る機会に恵まれなかったため、実はまだ、キャバ嬢のことをあまり知らない。
近いうちに、その名前や、彼女の肉の本当の温かさを知りたいものだ。
活力の漲った身体でうんと伸びをすると、私は業務を開始するのだった……。
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はたして、主人公はキャバ嬢の名前を知って、あんなコトやこんなコトができるのか!?
実際にプレイして、確かめてみてくださいね。
※キャバ嬢【蒼井 芙由乃】さんは、『高飛車連結ぱっち』の単体起動でも出現し、最後まで攻略が可能です。
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