【ゲーム3作目】初期プロット
みなさま、ごきげんよう。
みかん三十郎でございます。
『スピンドル』制作中も「これが終わったら次はこんなのを作るんだ~」と、いろいろ妄想をしておりましたが、スピンドルが完成したのでやっとお話できるようになりました…!
ちなみに、まだまだ初期のプロットなので柔軟性を持たせるために設定などはあやふやにしています。タイトルもまだ未定です。(絵もだいぶ適当です…)
さて、ペンタスラストの成人向けゲーム第3弾は──
設定・ジャンル
現代風ファンタジー(洋風)で、田舎の町が舞台のスローライフRPGです。
(ちなみに現代ではありますが現実ではないので、地球ではない異世界です)
また、探索や冒険もがっつり出来るようにしようと思います。スピンドルのバトルシステムが好評だったので、それの発展型を作りたいです。
制作ツールは「RPGツクールMZ」の予定です。
舞台
生活や冒険の舞台となるのは「巨大樹の上の町」です。
巨大樹の上に土地があり、枝ごとに個性的なロケーションがあります。
キャラクター
主人公を含め、登場人物たちは「妖精人(仮称)」という種族です。
この種族は、妊娠期間が非常に短く、数週間で出産します。
そして、産まれた赤ちゃんは大自然の中で育つので育児期間も非常に短いです。
また、男女共に繁殖可能な年頃が限られているので、その年頃になると非常に子作りに積極的になります。
──という、非常にエロゲ的に都合のいい生態をしてます。
スローライフゲーならば、やはり結婚や出産をしたいだろう──ということで、こんな設定の種族になりました。(ちなみに妖精人は「血の繋がった家族」という形式の共同体を作らないため、結婚ではなく同棲になり、同棲相手の切り替えも容易に行えます)
主人公は、妖精人の少年です。しかし、彼は人間たちの都市で人間として育てられました。
ある時、主人公の育ての親であるお爺さんが亡くなり、自分が人間ではないこと知らされます。そして、お爺さん以外に頼れる人がいないため、自分と同族がいる町へ向かうことにしました。
そうして、主人公は、人間としての常識を持ったまま、妖精人との暮らしに徐々に慣れていくことになります。
また、妖精人は属性の影響で、個人ごとに見た目が大きく変わるため、獣人、魔物娘的な要素があります。
Hシーン
主人公の少年は真面目で硬派な性格です。そして人間としての常識が刷り込まれているため、出会ったばかりの女性とセックスするのは善くないと考えていますが、種族としての本能に抗えず、中出し交尾に耽ってしまう──というのが、基本的な流れになります。
オネショタもありますが、それ一辺倒ではなく、色々なヒロインが出ます。
ヒロインにはメインヒロインとサブヒロインがいます。
メインヒロインは、繁殖期に入った妖精人の女性です。子作りや同棲が可能でイベントも豊富です。リリース時の人数は未定ですが、3~5人程度を予定しています。
サブヒロインは、繁殖期ではない女性や、妖精人以外の種族などで、一度だけHシーンがあるゲストキャラです。
アップデートでヒロイン数は徐々に増やしていければなと思っています。
【23/01/24 追記】
町で繁殖期の男性は主人公だけなので、ハーレム状態で話が進みます。
主人公以外の、繁殖期を過ぎた男性は性欲が無くなっています。
子作りの担い手がいなくなってしまっていたため、集落全体が主人公の子作りを応援している雰囲気です。
採集・クラフト
クラフト要素については、ツクールをベースにするためあまり自由度の高いものは出来ないと思っています。
ですので、せめてシンプルかつストレスフリーなものを作りたいと思います。
ゲームの調合などでよくあるストレスに、レシピのうち一部の素材だけ入手経路が特殊で気軽に作れない──というのがあると思います。
例えば、「寿司」というアイテムを作りたいのに素材の「マグロ」+「イカ」+「米」+「ワサビ」のうち、イカだけがめっちゃ遠くに行かないと手に入らない。マグロと米はいくらでもあるのに! ほかの魚じゃダメなん!?──という状況です。
そこで、このゲームでは寿司のレシピは「魚介類」+「米」+「スパイス」のようにして、魚介類であれば何でも使える汎用的な素材アイテムにしよう思っています。アジを釣ったら「魚介類」に+1、マグロを釣ったら+3のように、素材アイテムが増えていく形式です。
もちろん、全てが汎用素材ばかりでは味気ないのでレア素材も欲しいですね。ただしこの場合は、複数の入手経路を用意するつもりです。
例えば「最強武器を作るのになぜかレアな魚が3匹も必要で、やりたくもない釣りを延々やり続けるハメになった」という状況は避けたいので「高難易度のバトルでも手に入るし、釣りのレアでも手に入るので好きなのをやってね」というスタンスを目指したいです。
また、スローライフゲーなのに、のんびりプレイしてたらあっと言う間に1日が終わってしまい、ぜんぜんスローライフじゃない!──となることもよくあると思います。
なので、出来るだけゲーム内時間の流れはプレイヤーの任意で動かせるようにしたいです。
──と、いろいろ紹介してきましたが、これらのプロットは製作が始まれば変わる可能性が大いにあります。
基本的に作者が「この部分はストレスだな」と思ったり、より面白そうなアイデアが思いついたらどんどん変えていきます…!