駄文あるいは戯言のたぐい:ぼっち的エロゲ製作
過去に書いていた製作日記。あまり真に受けないようご注意ください
ゲーム製作に関する作業は膨大である。
エロ絵、背景、UI、演出、効果、アニメ、音声、楽曲、スクリプト、マップ、テキスト、ストーリ展開、ゲーム性、バランス調整、デバッグ・・・
なんか書き出してるだけでめげてきた・・・
これ、マジでやんなきゃダメ?
方針転換して小規模のゲームを作る事にしたのだが・・・やはりしんどい。
フルマラソンが走りきれないからといってハーフマラソンに転向しても、未経験者にとって苦行であることに変わりはないのである。どっかで妥協点を探しつつ作業を進めるくらいしかない。
こんな時、誰かに手伝ってもらうという選択肢が普通ならあり得るのだろう。
しかし僕には友達がいなかった。
いわゆるぼっちというやつである。
たまに部屋に出没してマウスカーソルを延々と追い続けるハエトリグモに話しかけるくらいのぼっちである。
そう言えば、多様性の尊重とかダイバーシティだとか言ってる割には世間ってコミュニケーション能力至上主義だよね。
コミュ力低いヤツは人間じゃないみたいな。
友達いないやつはなんで死なないの?みたいな。
そこまで言ってないか。
でもほんとはみんなコミュ障だから、他者にコミュ能力が高いことを求めてるだけなんじゃないの?
そう言えばどっかのweb記事で、知らない人と会話するのが苦手と考える人は半分以上とか書いてた気がする。
つまり・・・
みんなぼっちで、みんないい。(金子みすゞ風)
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