それでもドットを打てと君は言う#1
やってしまった。
※気分でかつての駄文文体です
やってしまった。
といっても賢者を目指して耐えた禁欲生活に終止符を打った訳ではないし、カップ焼きそばの湯切りに失敗した訳でもない。心の童貞はまだ奪われたつもりは無いし、私ペヤング買わないからね。
ことの発端は急ぎの本業の仕事が入った事。
まあそれは終わったのだけど、結構集中してやったので、集中のスイッチがゲ制に戻らなかったのである。
タイピングゲームとして作り始めたはずなのに、タイピングで答えるクイズゲームのようになってしまい、次のステージをどうするかで悩んでることも原因の一つである。
スイッチが入らないので積んであったゲームに手をつけてみる。
ディードリットが戦うアクションゲームである。
懐かしいなぁ~ 私ロードスのアニメ全巻持ってたのよ。見本品だけどね。
が、ハマった訳ではなかった。
ゲームそのものは楽しかったのだけど、アクションゲームが苦手な私はすぐに詰まって、すぐ戻ってこれるのである。いばることじゃないけど。
なおもゲ制スイッチが入らない私は、なんとな~くアニメで続きが気になっていた「無職転生」を読み始めてしまった(何故か同人サークルGYU!さんのとこにリンクしてたので修正、隠れファンなのバレちゃったね、いや隠れて無いけど)。
そもそもひねくれ者の私は、随分前から異世界転生モノにうんざりしてる。
が、嫌いな訳ではなく、軽い気分転換のつもりで読み始めたのに、寝る間も惜しんで読み続け、外伝の短編も読み切ったら1週間経っていたのだった。
で今に至って、
やってしまった。
となってるのである。
そしてふと我にかえると、急に作成中のゲームが不安になってくる。
ほんとにエロいの?とか
これ面白いの?とか
もっと違うやり方の方がいいんじゃない?とか
誰もやってくれないんじゃないか?とか
完成させられないんじゃない?とか
もうネタなんて出て来ないんじゃないの?とか
そもそも完成させる意味あんの?とか
そんなことは結局やってみなければ分からないということくらい分かってるんだけどね。
それにすごい才能の持ち主が結局中途半端に終わって世に出てこないのも知ってる。
才能なくても完成させるヤツの方がえらい。
そんな訳でモチベを取り戻すために製作日記というか雑文を書いてます。
他の頑張ってる制作者さんのブログ見て刺激をもらったり、しょぼい能力を無理矢理酷使してでも手を動かしてれば、なんもしないよりはマシな何かくらいは探し出せるハズと信じて。