キミは背が高くて女王様っぽいので…

敵組織にAV女優として潜入した、くノ一『紫姫音（しきね）』。
敵組織のボスは縄で縛られた女性が何よりも好きという、根っからのSM緊縛マニアで、自身の組織でも縛りモノのAVを大量に製作している。
そんななか早くもボスの耳に、とびきり上玉の女優をスカウトしたという知らせが届き、ボス自ら鼻息荒げAV製作の指揮をとることとなった。

ボス「いやァ～！？これはこれは♡♡まさかこんな美女がワシの作品の出てくれるとは！！スタイルもスーパーモデル並みではないか♡♡」
紫姫音「光栄ですわボス、本日はお手柔らかにお願いします♡」
ボス「いいねェ～、いいねェ～♡♡うん、うん！！縛られるのは初めてかな？？」
紫姫音「はい、緊縛は初めてで…その……すごく緊張しています……」
ボス「大丈夫、大丈夫、怖がらなくても！！ウチの優秀なプロの縄師が優しく縛って、気持ちよくしてくれるから♡♡」
紫姫音（ふぅ～ん、こいつが組織のボス…ずいぶん軽薄そうな男ね……けれどこんなに早くに接触できるとは思わなかったわ……）
ボス「そうだねェ～……うん！！キミは背が高くて女王様っぽいから、SMの女王様が自らのM奴○に反乱されて、捕らわれに身となってしまうっていうストーリーにしよう！！」

というわけでさっそくボス監督のもと、紫姫音を主演女優としたSMビデオ『ボディコン監禁物語』の撮影が始まる……
紫姫音「ふん！奴○の分際でナマ言ってんじゃないわよ！！」
衣装の真っ赤なミニスカボディコンに身を包んだ紫姫音が、床に横たわるM奴○役の男優を見下ろし、履いてたハイヒールを脱いで素足で彼の顔面を踏みつける。
男優「ひぃいいいい～♡♡あッ…！ありがとうございます！！紫姫音女王様ぁ～ッ♡♡」
ボス「いいねェ～、いいねェ～♡♡そのゴミを見るような目つき！！ゾクゾクするねェ～♡♡」
こうして女王様役がドハマりな紫姫音さん、ご本人も意外とノリノリで撮影は続けられていくのであった（笑）