緊縛絵師クライシス 2021/10/02 05:15

あたし、誘拐犯のアジトで縛られて監禁されています!

誘拐犯のアジトである廃屋の地下室に連れてこられたしずは。
脚の拘束は解かれているものの、上半身は後ろ手にぎっちりと縛られていて、口には豆絞りの布で二重の猿ぐつわがされている。
しずは「ん…んん…!」
誘拐犯「こら、静かにしないか!」
しずは「んん~ん!」
誘拐犯「さあ、ここがお前の指定席だ…座れ……」
そう言うと縛られてるしずはを、置いてあった木製のチェアに座らせる。
そして新しい縄を取り出し、彼女の脚を揃えて足首と膝上をしっかりと縛った。

それからひと仕事終えた誘拐犯は、持っていたタバコにライターで火をつけると、縛られてるしずはを前に一服をする。
しずは「ん…んん……んん…!」
両腕を後ろ手に縛ってる縄をなんとか解こうと、猿ぐつわから苦しそうなくぐもった声を漏らしながら、必死にもがき出すしずは。
しかし誘拐犯の緊縛は相変わらず頑丈に彼女の関節をキメており、手首や指はむなしく空を切るのみであった。

一服し終えると誘拐犯は1枚の書類をポケットから取り出し、おもむろにしずはに近づいていく。
誘拐犯「……身長182センチ、体重66キロ、バスト96、ウエスト61、ヒップ98か……いいスタイルしてるねぇ~、姐さん……」
どうやら誘拐犯は、誘拐するターゲットの情報をあらかじめ詳細に調べていたようだ。
この辺りは、さすがプロといったところであろうか。
しずは「キッ!」
自分の身体のサイズのことまでこれだけくわしく把握されてることに恐怖と気持ち悪さを感じながらも、勝ち気に誘拐犯を睨み返すしずは。
誘拐犯「くくく…バレー選手だけあって、背が高いんだねぇ~、それにスタイルも抜群だ♡あんよはだいぶ太いが、適度に筋肉がついていてる……いい肉付きだ♡ムチムチしてて、おいしそうだなぁ~…ぐへへ……」
縛られて抵抗もできないしずはに対し、今にも襲い掛からんと前のめりになる誘拐犯を前に、さすがのしずはも恐れおののき、目を背けてしまう。
しずは「ん…!んん……!!(誰か…誰か、助けて…!)」
そんな誘拐犯から少しでも逃れようと、涙しながら両肩を左右に振りあがくも、相変わらず拘束は緩まず、縄のきしむ音だけが残酷に廃屋の地下室に響いていた……

【 着衣緊縛プラン 】プラン以上限定 支援額:300円

本DIDストーリーのイメージイラストです。

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