新作のおはなし59
みなさん、こんにちは!「サークル:アルミカディア」でっす!!
もう季節は、すっかり秋という感じですね。少し肌寒く感じるくらいになり、暖房器具に手がかかりそうになってきました。
最近は、<Triphonica!>年内の体験版リリースに向けて、これまで単体で作っていた処理を連結するという地味~な作業を続けております。
処理Aと処理Bは、当初、別々に動く想定として作っていたものが、実際にゲームに組み込んでみると同時に動くところがあったりして、そこで同じリソースを取り合った結果、どっちも動かないみたいなバグが多いところだったりします。(え?設計が甘い?……ハハハ)
あとは、挙動が想定以上に重い……とかですね。
フィールドバトルでエネミーを50体くらい配置したら、FPSが20くらいにガタ落ちしてカックカクになったりしました。
アクションゲーム部分は、フレーム毎に処理を監視したりするので、どうしてもマシンに負荷がかかりがちですね……。面白いゲームを作るのと、軽いゲームを作るのは、まったく別の技術が必要で、その両立のハードルの高さと感じているところです。(でも、どっちも大事)
自分は、Ryzen5にGTX1660Sという、最新ゲームは動かないものの軽いゲームなら快適にプレイできるという、なんとも微妙なスペックのPCを使っているのですが、ノートPCとかでプレイされる方もいらっしゃるかなと思うと、自分のPCで重たいのはちょっとアウトかな……という感じです。
みなさんは、どんなスペックを使っていらっしゃいますか?
人口が増える条件
さて、体験版リリースに向けて、街づくりシュミレーション要素についても触れていきたいと思います。
街づくりシュミレーションにおいて、最も重要な要素のひとつが【街の人口】です。
少子化が叫ばれて久しい日本も、抱えている問題の本質は人口減少ということで、人口isパワー。戦いは数だよ、アニキ!ということで、人口が増えれば、基本的には税収なんかも増えていいことだらけです。
では、どうしたら人口が増えるのかというと、「街レベル」と「魅力」というふたつの要素がキーになります。
人口は一週間を終えると変動があります
「街レベル」は、簡単にいうと街の規模を現わしており、大きな街になるほど人口が増加しやすくなります。
「魅力」は、住人の欲求がどれだけ満たされているかを現わしており、住人が幸せそうな街ほど、移住者が多くなります。
序盤は街レベルを上げていこう!
「街レベル」は、執政官を雇って開発していけば、比較的簡単に上昇していくのですが、「魅力」は、集まった住人によって欲求も変わるため、住人とコミュニケーションをとることが肝要になります。
「魅力」を上げる方法は様々で、街が望み通りなら、なにもしなくてもあがる場合もあれば、アドベンチャーパートで話を聞いてあげるだけで幸せになる子がいたり、あるいは、えっちな欲求をぶつけてくるおじさんがやっぱりいたりいなかったりします。
そうやって、自分の望みが叶う街に残った人たちが集まって、やがて大きな街へと発展していきます。
自然が豊かな街づくりをすれば、のどかな街を愛する人が残り、街は田舎の風景を保つままだし、
えっちなことをしまくれば、えっちなことで幸せになる人が残り、街はますますえっちになる……。
ほかにも細かい要素はあるのですが、シュミレーションフェイズはこんな感じで進行していきます。
さいごに
いつも「週間アルミカディア通信」をご覧くださってありがとうございます。(まだ残っていたこの名前)
しばらくは、こんな感じの情報をこつこつ出していけたらなと思っています。作業もバグが出ないようにがんばるぞい!!
それでは、また次回!!あでぃおす・あみ~ごす!!