よろしくお願いします

twitterでは書きづらいことも多いため、ci-enを使ってみることにしました。

エロのシチュエーションや性癖について時々語りたくなるのですが、twitterだと犯罪者だと誤解されたりアカウント凍結されたりの心配があります。
自分のサイトで公開すればいいのですが、htmlの編集やFTPでのアップロードが面倒臭く、書く気が無くなってしまいます。
DLsiteにブログ機能があったのでそちらを使ってみようと思ったら、現在はci-enに統合されていました。

最近、こういう支援サービスが流行っているのは知っていましたが、新しいものについていけなくなりつつあったので敬遠していました。
交流を重視するサービスが苦手というのもあります。
しかし、クリスマス企画等の、『大々的に公開したくはないもののこのまま放置するには惜しい作品』もあるので、有料プランで公開すればよいのではと思い、使ってみることにしました。

本来の目的であるエロのシチュエーションや性癖の話は、よくよく考えてみるとこんなもの聞きたい人はいそうにないですね。
キモオタの願望や妄想を長々と文章で書かれても、気持ち悪いだけです（笑

ただ自分のことを考えると、他人の変態妄想には『怖いもの見たさ』に似た興味があります。
心の裏を覗きこむような下衆な好奇心も刺激されますね。
需要は限りなくなさそうなものの、書くだけ書いてみようかと思います。

一方私としても、変態妄想を知られて白い目で見られたい願望が少しあります（笑
もともとエロ小説を公開しはじめたのも、こういう思いがあったからでした。
当時のwebは匿名が基本だったので、『何か滅茶苦茶なことがしたい、現実の自分ではできないことをしたい』と思い、エロ小説を書きはじめました。
自分で明かさない限り完全に現実と切り離された世界だったので、内に溜め込んだ妄想を思う存分爆発させました。
別人として別世界に降り立ったような気分でしたね。ある意味異世界転移のような感じです。

今の若年層の多くは、現実の自分とある程度紐付いたアカウントで活動しているわけで、そこでエロ絵について語ってたりするのを見ると凄い時代になったものだと思います。
人や地域によるところも大きいと思いますが、私の世代ではオタク系の趣味は他人には隠し通さなければならない空気がありました。
エロ要素があればなおさらです。アニメや漫画の女キャラが好きだとはとても言えませんでしたね。
だからこそ、エロ小説を書いて公開するのはもの凄い快感がありました。

過去のクリスマス企画やエロシーンだけ書いて放置しているものを、月１～２くらいのペースで有料プランで公開していく予定です。
また、今回のような軽めの雑記は無料プランで、恥ずかしいものは有料プランでこっそりと書いていこうと思います。

過去記事を後から購入できるシステムだそうなので、基本は無料で登録し、見逃したクリスマス企画や興味のある作品だけ購入していただければと思います。
有料の雑記に関しては恥ずかしいことを書いていくつもりなので、できれば読んでほしくない気持ちもあります（笑

他のクリエイターのページを見ると100円プランでもあまり人が集まっておらず、文章のみの私が有料プランを作っても誰も来そうにないですが、敢えて料金設定は高めにしました。
未公開作や恥ずかしい雑記には、『書いて公開したいけどあまり見てもらいたくない』と複雑な思いがあるので、支援者ゼロでもまぁいいかと思っています。

しかし、今のDLsiteでは達者なイラスト作品でもあまり売れておらず、クリエイターが溢れかえる凄い時代になりました。
作品の価値という視点で見れば私が書く意味はないとも思うのですが、自分の楽しみ・趣味の視点で考えると、やめることはできないですね。