久藤 戒 2022/08/24 01:47

『処女狩りの城』オリジナル版 1

『処女狩りの城』のオリジナル版を支援者向けに公開します。
2001年の作品です。(設定等は大きく違っており、現バージョンとは別作品です。タイトルも違っています)
元々は長編の中の一話であり、ルードもアンナもこのエピソードのみの脇役として登場しました。
親友同士である二人の巫女が聖騎士に仕えることになり、一人はイケメン聖騎士に、一人はキモデブ聖騎士に、と対比させる形でした。

今回公開するものも当時と完全に同じではなく、どうしても直したい部分があり修正しました。
二人の運命の差を強調するため、またプレイのバリエーションを拡げるために、アンナ側に軽いスカトロ要素を入れました。
世界観を示すためのエピソードであり本筋には関わらなかったので、とにかく極端なことを書こうと思いキモデブ・スカトロを入れました。
私の本来の性癖とは大きく異なり、限定公開とはいえ今そのまま公開するには抵抗があるため、修正しました。


他のエピソードでは女性が惨死するシーンなどもありました。
これも今では無理ですね。
当時のネットは『一般社会とは違う場』という印象があり、成人向けサイトはなどは特に過激でアンダーグラウンドな部分がありました。
私もせっかくネットでやるのだからと、過激な要素を積極的に盛り込みました。
サイトの方針である『処女レ○プ』というコンセプトも、アンダーグラウンド的なものを目指したためですね。
実は当時の私は、凌○ものは好きではありませんでした。
書くのは楽しかったものの、読者の立場では和姦物を好んでいました。
『淫辱母娘どんぶり』で肥満主人公を書くようになってから、読む立場でも凌○を選ぶようになりましたね。
このあたりのことはまた詳しく書いてみたいと思います。


当時の作品を今見ると驚くほど展開が早いです。
抜き目的の場合はこれくらいあっさりした描写のほうが良さそうですね。
オカズ用の抜き小説は、描写のエロさよりも読者の妄想のトリガーとなることが大事なのかもしれません。

この頃は語彙や表現の引き出しも少なく、うまく言語化が出来ませんでした。
次々と浮かぶ妄想に対し、手が追いついていませんでしたね。
それが逆に、スピード感のある展開に繋がっていたと思います。

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