猪熊夜離 2022/09/12 08:24

ショタが義姉と一緒に飛ばされた異世界は男が貴重な男尊女卑社会 義姉と宛てがい嫁でハーレム作る

Skeb依頼で書きました。

リク主のオリジナル設定。
【お題】
おねショタ中心の男尊女卑社会ハーレム模様

【ストーリー】
姉弟2人が突然異世界に転移、現地の世界政府に保護される。
ショタ弟は男性というだけで領土や様々な特権が与えられることに戸惑い、姉は弟を支えるため弟の奴○メイドになる。
転移後、ある程度経過した後の日々。

・現代よりも科学が発達していて生活に不便を感じさせない技術水準。
・男に牝奴○として隷従し中出し種付けされることが女の最大の名誉という価値観。

あまりエッチシーンのバランスを考えず書いてましたが、終わってから読み返したらイーラのエッチシーンが他のふたりよりボリューム少なかったですね。もし好評をいただけたら増補加筆版もいつか書きたい気持ちはあるので、そのときはイーラのエッチシーンを増やしたいと思います。

個人的に銀に近いプラチナブロンドのスラブ系美女設定好きなんですよ。


 

 美人で僕のことが大好きで初恋の相手でもあるお姉ちゃんが、朝勃ちを濃厚フェラして起こしてくれるなんて言ったら、妄想も大概にしろと怒られるかもしれない。いつも凛々しくて頼りになるお姉ちゃんには同性・異性問わずファンが多かったから、まさか彼女が血の繋がらない弟(僕のことだ)が大大大好きで、以前から僕の童貞を狙ってたなんて家族以外の人は夢にも思わないだろう。

 僕のお父さんとお姉ちゃんのお母さんが再婚して僕たちが姉弟になったのは四年前。そのとき僕はまだ八歳で、お姉ちゃんは十六歳だった。

 お姉ちゃんはすごく綺麗で、優しくて、でもどこか寂しそうで、僕はそんなお姉ちゃんが気になって仕方なかった。たぶんお父さんとお母さんが離婚して、知らないおじさんや子供と一緒に暮らすことが不安だったんだと思う。僕もそうだったから。

 僕は初日から「お姉ちゃん」とユウキお姉ちゃんのことを呼んだ。少しでも早く、この人と家族になりたいと子供ながらに思ったんだ。お姉ちゃんはとても喜んでくれた。それからというもの、僕とお姉ちゃんは本当の姉弟のように仲睦まじく暮らしてきた。

 初めて顔を合わせた日以来、お姉ちゃんは僕にべったりくっつくようになった。お風呂も一緒に入るし、寝るときも一緒。最初はちょっと恥ずかしかったけど、すぐに慣れた。

 小学校も高学年になると、お姉ちゃんと一緒にお風呂に入ったり寝たりしてるとからかわれた。クラスメイトは僕のことを変態と言った。だけど僕は知ってるんだ。彼らも本当は僕のことが羨ましいんだって。

 もし彼らが僕の立場で、ユウキお姉ちゃんが裸で抱きついてきたら拒んだりしないだろう。毎日おちんちんをにぎにぎされて「大きくなあれ、大きくなあれ」と唱えながら、おちんちんが大きく育つためのマッサージしてくれる手を払い除けたりできなかったはずだ。

 だってお姉ちゃんはとっても綺麗で、おっぱいが大きくて、抱きしめられるといい匂いがして柔らかかったから。

 だから今も、お姉ちゃんの舌で優しく裏筋を舐められる気持ちよさに抗えず、僕は朝勃ちおちんちんフェラチオしないでと言えないでいた。

「んふっ♡ おひんぽ、おっきくなったぁ♡」

 お姉ちゃんが嬉しそうに笑う。その表情だけで僕は射精してしまいそうになる。

 ユウキお姉ちゃんが僕のおちんちんを咥える。高い位置で一本に括った長い黒髪を振り乱し、根本から先端まで口内で扱き上げる。バッサバッサと揺れる髪はポニーテールという呼び名に相応しい。

 じゅぽっ! ずろろっ……ちゅぱっ、れろぉっ……。

 お姉ちゃんの舌使いは巧みだった。お姉ちゃんを想い、自分の手でおちんちんを扱いたこともあったけど、その何倍も気持ちいい。特に先の方にある段差――カリ首と言うんだと教えてもらった――への刺激が凄くて、腰が浮きそうになるのを必死に堪える。

「あ、う……」

「んっ♡ んぅ♡ はぁ♡」

 お姉ちゃんは僕の反応を見てさらに激しく攻め立てる。舌先で鈴口をほじられ、カリ首をなぞられるともうたまらない。腰の奥から熱いものが込み上げてくる。

(ダメだ……出ちゃう……)

 僕が限界を感じたとき、お姉ちゃんがパッと口を離した。あと一歩のところで止められ、切なさに腰を突き上げてしまう。

「ふふっ、可愛いな。そんなに私の口が気持ちよかったか?」

 お姉ちゃんがからかうように聞いてくる。恥ずかしくて答えられないでいると、お姉ちゃんはクスッと笑って再び僕のおちんちんを口に含んだ。

 唇で締め付けるように竿を扱きながら、舌を絡みつかせて亀頭を舐められた。

 ジュポォ……クチュゥ……ズロォ……レロッ、ヌポッ、ヂュルルッ♡

「あぁっ!」

 あまりの気持ちよさに声が漏れる。お姉ちゃんは上目遣いで僕を見つめながら、見せつけるようにゆっくりと頭を動かす。唾液たっぷりの口内粘膜が、敏感な部分を擦っていく。

「うっ、あっ、あぁっ……!」

 お姉ちゃんの頭の動きに合わせて声が出る。もっとしてほしい。このままお姉ちゃんのお口に出したい。僕は射精欲が昂ぶり重だるくなってきた腰を震わせ、お姉ちゃんの頭を押さえつけようとする。

 サラサラの黒髪に僕の指が通ると、お姉ちゃんはチラリとこちらを見た。そして目を細め、より深く咥え込む。

「んんっ!」

 いきなり根元まで飲み込まれ、喉奥に当たる感触があった。お姉ちゃんは苦しそうにしながらも動きを止めない。頭を前後させ僕を射精へと導いていく。

 ぐぷっ、ぬぷぅっ、ぢゅぼっ、ぶちゅっ♡

「お姉ちゃん、出る、出ちゃうよっ!」

 僕の訴えに、お姉ちゃんは出したいなら出せばいいという風に頷いた。

 じゅぶっ、じゅるるっ、にゅるぅっ!

 僕に最後の一押を加えようと、お姉ちゃんがラストスパートを仕掛けた。その勢いに飲み込まれ僕は彼女の口内で果ててしまう。

「ああっ!」

 尿道を駆け抜ける快感に身を委ね、僕は勢いよく射精した。お姉ちゃんはそれを口で受け止めてくれる。

 ビュルッ、ドピュッドピューーーッ! ビュクンッ、ドクンッ、ビュクッ……ビュクビュク♡

「……んむっ♡ んぐっ♡ はむぅちゅぅぅう♡」

 お姉ちゃんは喉を鳴らして僕の精液を飲み込んでいく。全部出し切るまで離さないつもりらしく、強く吸い付かれ腰が震えた。コクコクと喉を鳴らし僕の精液を飲み干すお姉ちゃん。こんなに綺麗な人が、僕のおちんちんから出たものを飲んでくれている。目の前の光景で僕は幸せに浸りきっていた。

 全て出し切ったおちんちんを、お姉ちゃんが優しく舐めて綺麗にしてくれた。

「ん、ちゅぱっ♡ もういいぞ」

 最後に先っぽを吸ってから、お姉ちゃんが口を離す。まだ少し硬さを残したおちんちんがぶるんと揺れた。

「たくさん出たな♡」

 そう言って微笑むお姉ちゃんの顔は上気していて、どこか艶めかしかった。その顔はとても綺麗で、それでいて淫らだった。そんな表情を見ているとまた勃起してしまいそうだ。

「いっぱい射精できて偉かったぞ」

 お姉ちゃんはそう言ってベッドに横になった。仰向けになって膝を立て、大きく脚を開く。M字開脚というやつだ。

「ほら、おいで」

 両手を広げて僕を呼ぶお姉ちゃん。吸い込まれるように近づき、覆い被さるようにして抱き着いた。

「んっ♡ よしよし♡」

 頭を撫でられながらおっぱいに顔を埋める。柔らかくて温かくて甘い匂いのするそこは天国のような心地よさだ。

「相変わらず甘えんぼさんだな」

 クスクスと笑うお姉ちゃんの声が頭上から聞こえる。それがなんだか嬉しくて、もっともっと甘えたくなる。おっぱいに頬擦りするとお姉ちゃんが頭を撫でてくれた。

「ふふ、可愛い奴だな」

 むにゅっと頬を挟まれ、そのまま顔を持ち上げられる。目の前には優しい顔をしたユウキお姉ちゃんの顔がある。大好きな人の顔だ。ずっと見ていたくて、目が離せなくなる。

 このまま一日中こうしてお姉ちゃんとイチャイチャして過ごしたい、ベッドから出たくないと思った。だけど今の僕には仕事があるんだ。今日も午前中から人と会わなければならない。

「そろそろ起きて準備しないと」

 僕が名残惜しく言うと、お姉ちゃんは仕方ないといった様子で笑った。

「そうだな。今日は大事な会議もあるんだろう? 遅刻してしまわないように気を付けないとな」

 そう言ってお姉ちゃんは僕を離した。柔らかい温もりが離れていくと寂しい気持ちになる。

 そんな僕の気持ちに気づいてか、お姉ちゃんは「続きは今夜しよう」と耳元で囁いた。僕は顔が熱くなるのを感じた。

 

      ○○○

 

 僕――|西潟悠《にしがたはるか》と義姉の|西潟優季《にしがたゆうき》お姉ちゃんは半年前、異世界からこっちの世界へ飛ばされてきた。WEB小説では定番の異世界転移だ。トラックに轢かれたわけでも通り魔に襲われたわけでも若くして病死したわけでもない。

 近所のコンビニまで行こうとふたりで家の玄関を潜った瞬間、なぜか視界いっぱいに見知らぬ光景が広がった。後ろを振り返っても玄関はない。僕たちが住んでいた家だって影も形もあるはずない。僕たちはいつの間にか知らない街のど真ん中へ放り出されていたのだ。

 異世界物で転生や転移する先は現代より文明が遅れてる代わり、魔法や不思議な術が発達してる世界というのが定番だと思う。だけど僕たちが転移した先の世界は、現代日本より少しだけ科学が進んでる近未来っぽいところだった。

 よくあるSF映画のように車が空を飛んでたり、そこら中をロボットが歩いてたりというほど発達してるわけでもない。本当に少し。ちょっとでも歴史がボタンを掛け違えて科学の発展が加速していたら僕たちの住んでいた世界もこうなっていたかもしれないな、と感じる程度のズレだ。

 とはいえここは紛れもない異世界だった。まず違和感を覚えたのは通行人が女の人ばかりだったこと。街中に男の人は見当たらない。

 おまけに街を歩く人はみんな美人ばかり。テレビに出てる芸能人や女優のような綺麗な人しかいない。映画かなにかの撮影のため作られたセットに迷い込んだと言われても納得してしまう。

 僕とお姉ちゃんはこの世界について知るために図書館へ向かった。そこで知ったこの世界の常識は驚くべきものだった。なんとこの世界では、男女比に一千万倍の開きがあり、人類の大多数を占める女性は少数の男性に支配される存在なのだ。

 あらゆる制度を男性が作り女性はそれに従う社会。男尊女卑なんてレベルじゃない。男性の気分次第で女性はどんな目に遭おうと抵抗できない。女の人の人権は皆無に等しい。男の人の悪口を言っただけで男性侮辱罪で逮捕されてしまう。

「人類が人権なんてものを発明する以前の社会だな」

 お姉ちゃんが呆れたように呟いた直後、図書館に警察が乗り込んできた。警察官もみんな女の人だった。この世界で労働は全て女の人がやることらしい。警察も例にもれず全員が巨乳美女ばかりだ。右を向いても左を向いても誰かが歩くたび、たゆんたゆんと聞こえてくる。

 しかも警察官の制服は膝上二十センチはありそうなタイトミニのスカート。歩くだけでも上にずれ上がってパンツが見えそうになる。こんな格好で治安を守ってるなんて信じられないけど、彼女たちにとってはこれが普通なんだそうだ。

 警察が図書館に駆けつけたのは、お姉ちゃんが未登録女性だったからだ。この世界で女の人は生まれると同時に体内にチップを埋め込まれる。その人が何者であるかを証明するための情報が書き込まれたチップは、街中に仕掛けられた無数の監視カメラが常にスキャンしている。

 所有者である男性の許可なく割り当てられた居住エリアから出ようとしたり、その他の違法行為があった場合はすぐに監視カメラが読み取ったチップの個人識別番号で個人が割り出され指名手配される。女の人は自由に旅行することもできない。

 とにかくこの世界において男性は絶対の存在であり、女性に何をしてもいいと思っているようだ。大多数の女性もそれを受け入れている。図書館で読んだ本には、女性の喜びは男性に尽くし、エッチなことをしてもらって精液をお腹のナカに出してもらうことと書いてあった。そのため男の人がエッチな気分になるよう自分磨きに努め、常に美しく健康であることが求められる。

 そんな世界で体内にチップがなく、識別番号も分からない女の人が出歩いているのは重罪らしい。しかもお姉ちゃんの横には、これまた身元不明の男――そう、僕だ――が一緒にいる。

 この世界の常識で考えれば、自力でチップを取り出した犯罪者が、貴族階級の男の子を誘拐して連れ回してるようにしか見えないのだとか。だから警察の人はピリピリしていたんだ。僕とお姉ちゃんの関係を勘違いして。

「それで私たちはこれからどうすればいいんだ?」

 お姉ちゃんが困ったように言う。僕たちの事情は一通り説明し終わった。

 突然なにも知らない世界に連れて来られて僕たちは困惑していた。だけど警察の人たちも同じくらい困っていた。なにせ前例がないことだから。

 中央政府というところの指示があるまで僕たちは保護されることになった。結論が出るまで不安だったけど、なんとか僕たちはこの世界に受け入れてもらうことができた。ただし、姉弟で扱いは違っていた。

 男である僕は貴族階級として中央政府から領地を与えられた。領主という立場になるらしい。僕はまだ子供なのにと驚いたが、実際の仕事は領地経営の教育を受けた専門の人がやってくれるので、僕の仕事は多くないらしい。

 対してユウキお姉ちゃんは僕の専属メイドとして働くことになった。正式には奴○メイドというらしい。僕の性処理をするのが一番の仕事なんだとか。

 この世界で女の人の身分は参政権がない平民か奴○の二択。こっちでの戸籍を持たないお姉ちゃんは平民としても認めてもらえず奴○になるしかないらしい。

「奴○になったらどうなるんですか?」

「通常であれば競売にかけられ落札した男性が所有者になります。ユウキさんは美人ですから多数の男性が入札するでしょう」中央政府から派遣されてきた女の人は、僕とお姉ちゃんの顔を交互に見ながら説明した。「ユウキさんのように気の強そうなクール系の美女は嗜虐嗜好の殿方から非常に人気があります。性奴○にして毎日ご奉仕させ、心ゆくまで嬲り尽くしたいと望む方は大勢いるでしょう」

 それを聞いてゾッとした。お姉ちゃんが僕以外の男のモノを咥えて、その口でしゃぶらされて、あの大きなおっぱいを揉まれて……考えただけで吐き気がする。そんなの嫌だ!

「そ、それは絶対にダメです!」

 思わず叫んだ僕に、女の人は優しく微笑んだ。

「心配いりません。我々もあなたたち姉弟の事情を最大限に考慮しました」

 そう言って彼女はポケットから一枚のカードを取り出し、僕に手渡した。そこには『奴○証明書』と書かれており、所有者の欄には僕の名前があった。

「これは……?」

「あなたがユウキさんの所有者であることを示す証明書のようなものです。これがあればあなたはユウキさんを好きに扱うことができます」

「え!」

 僕は驚いてユウキお姉ちゃんを見た。お姉ちゃんは僕の視線に気づくと小さく頷いた。

「私はハルカの所有物になったのだな。あ~大変だ、私の所有権を持つハルカの命令ならなんでも聞かないわけにいかないぞ~~」

 お姉ちゃんは全然大変そうじゃない棒読みで言った。

「ハルカ様が所有権を放棄することもできますが、その場合は改めて競売にかけられることになります」

 女の人の言葉に僕はドキリとした。お姉ちゃんを誰かに買われるなんて嫌だ。

「悩むことなどない。このまま私をハルカのものにしてくれ。私たちには二択しか残されてないんだ。ハルカがお姉ちゃんを自分の性奴○にするか、お姉ちゃんが他の男の性奴○になるのを見るか」

 そんなの選択肢なんて言えるものじゃなかった。

 

      ○○○

 

「ほらハルカ、じっとして、動くんじゃない」

「はぁ♡ はぁ♡ はぁ♡ んぅ♡ ぁ♡ いい♡ もっと♡」

 朝勃ちフェラで射精させられた後、汚れた身体を流すために来たはずのお風呂で僕は、お姉ちゃんに手コキされている。

 最初は普通に背中を流してもらっていたけど、そのうちお姉ちゃんの手が股間に伸びてきてそこばかり手で擦られた。

「デリケートな場所だからね。スポンジより私の手で洗ってあげたほうがハルカも嬉しいだろ」

 ボディソープまみれの手でシコシコ扱かれてるうちに、あっという間に勃起してしまったのだ。

 湯船の縁に手をついて立ちバックの姿勢を取らされた僕の背中には、むにゅっと柔らかいものが押し当てられている。背中に当たる感触の正体は言うまでもないだろう。

「相変わらず、可愛い顔して小学生がぶら下げててはいけない凶悪なおちんちんをぶらぶらさせて、悪いご主人さまだよ」

「お姉ちゃんが、おちんちん大きくなるマッサージするからぁぁあ♡」

 ユウキお姉ちゃんが昔から続けてきたマッサージの効果か、僕のおちんちんは小学生なのに大抵の大人より大きい。家族で温泉に行ったり、学校の行事で宿の大浴場を使ったりしたとき、周りは僕のおちんちんを見てギョッとした。

 それが恥ずかしくて大浴場でみんなとお風呂に入るのが嫌だった時期もある。だけど、今は感謝してる。だって、こんなおっきいおちんちんを持ってると、女の人を悦ばせることができるんだから。

「ふふ、こんなに大きくなってしまって、ハルカはエッチな子だね」

「んっ♡ んぅぅううッ♡♡♡」

 ユウキお姉ちゃんの手の動きが早くなる。我慢汁でぬるぬるになった手が竿を擦るたびに腰が砕けそうになるほど気持ちいい。

 右手でシコシコしたまま反対の手は僕の乳首をくりくりする。背後から手を回され乳首を摘ままれるたび腰が砕けそうになった。

「いいよ、出してごらん」

「ふわぁああああっ♡♡♡ あぅううううっ♡♡♡」

 びゅるるるっ! どぴゅっ! どぷっ! どぷぅっ!

 勢いよく飛び出した白濁液が壁にべっとり張り付く。朝から二回も出したというのに量も濃さも衰えていない。それどころかさっきよりも濃いくらいだ。我ながら呆れてしまうほどの絶倫ぶりだ。これも全てユウキお姉ちゃんのおかげだ。

 僕が大きすぎるおちんちんで悩んでいたとき、お姉ちゃんは僕に自信をつけさせるため何度も繰り返し言った。

「女の人は大きいおちんちんのほうが好きだから自信を持ちなさい。女にとってペニスの大きさは重要だ。男らしさの象徴でもあるからな。大きく立派であればあるほど喜ばれるぞ。こんなに可愛いハルカが、脱いだらケダモノのようなおちんちんを持っているなんて知ったら、世の中の女は放っておかないな」

「女の人は大きいだけでなく強いおちんちんが好きなんだ。一度に休まずいっぱいエッチなことができるおちんちんになるため、今日から特訓しような」

 その言葉に従って僕は毎日、お姉ちゃんと一緒にお風呂に入りながら練習をした。お姉ちゃんのお口に咥えられて気持ちよくなって、毎日三回は精子をごっくんしてもらうんだ。

 射精して敏感になってる状態でも許してもらえない。根本まで深く飲み込まれ、日頃の冷静さが嘘のように興奮したお姉ちゃんの鼻息をくすぐったく感じながら、何度も何度もフェラチオでイカされてしまう。

 そうして僕の身体はどんどんエッチになっていった。今では一日に十回以上射精できる。

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