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VRの記事 (26)

NyaoNyao 2021/10/12 19:00

【アンケート】皆さん、VRエロゲに飢えてませんか...?

VRエロゲの現状に少し思うところがあっての投稿です。

まずはアンケートです。回答よろしくお願いします。
アンケート結果のフィードバックについてはまた次の記事にて。

意図して、前置きなしにアンケートを最上部に配置しましたので、下の内容を見る前に回答していただけると良いです。

では、アンケートの意図について話していこうと思います。

まず、VRエロゲ少なくない...?

漫画、動画、2Dゲーム、三人称視点の3Dゲーム、ASMRなど一般に「萌え」や「癒し」「物語」「R-18要素」といっても、様々な形態・表現の手段がありますよね。

で、さっき挙げた形態のものは、広く受け入れられており、提供するクリエイターも多く、文化も形成されているわけです。

対してVRコンテンツはどうでしょうか。

もちろん、素晴らしいVRクリエイター様はすでに一定数おりますし、日に日に作品もクリエイターも増えつつあることは認識しています。

ですが、やはり数が少ないですよね。増加の勢いも強いとは言えません。

もとより、世に存在するすべてのVR作品が載ってるわけではありませんが、DLsite様で確認できるVR対応・専用作品を調べきるのに1時間とかからないことでしょう。

同時に、
・ジャンル的に攻めてるもの
・手が込んでるもの
・クオリティが高いもの
の絶対数も必然的に少ないことになります。
(繰り返しますがすでに素晴らしいものは確かにあります)

そこで私の場合は、自給自足するしかあるまいという発想に至ったわけですね。

数々の問題

開発環境

で、VR作品を作ろう!と思い立ったのはいいものの、どうでしょうか。

なんと制作上の困難と制約の多いことか。

まず、同じVRですが、
・Oculusシリーズ機向けに作るか、
・PCVR向けに作るか
で大きく開発環境やプラグインが変わってきます。

故に、どちらも対応!というのは中々難しいです。とても骨が折れます。
特に標準機能の違いを埋める・対応するというのがとても難しいと思います。
(現在はOpenXRという解決の兆しが見えてきましたが)

そしてゲーミングPCを所持するということも普通ではありません。
PCVRを遊ぶとなるとほぼ必然的に必要となるゲーミングPCですが、決してお手軽なモノとは言えないですよね。

OculusQuest2を持っていてもゲーミングPCを持ってないという人は結構多いと思います。

というのも、私の初のゲーム作品のhttps://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ322370.html
は、普通のMacBook ProとOculusQuestのみでの開発でした。
別のモニターもマウスもなしです(普通に買った方が良かった)

この環境では、PCVR作品という選択肢自体がそもそもなかったわけですね。

ゲーミングPCの力を前提にできないとなると、工夫次第ではあると思うのですが、やはり、いわゆるリッチな表現が難しくなります。

ことリアルタイムに動作するモノであればなおさらという訳です。


私は、今でこそ3作目にして環境が整い、「自給自足」というスタンスのもと、PCVR用の作品を制作していますが、

・多くの方に作品を届けるために表現を犠牲にするか、
・リッチな表現を至上として、ゲーミングPC動作を前提にするか、

クリエイターとしてどちらを採るべきか、とても決断に迷うテーマだと思います。

開発難度

シミュレーションやゲーム形式のものを作ろうとしたとき、

・RPGツクール
・Unityでの2D作品

が、同人ゲーム界では主流ですよね。

もちろん内容次第だし、凝ろうと思えば何で作ろうとも限界はないわけですが、やはり

・3D作品に比べ、制作上意識しなければいけない点が少ないこと
・参考文献が多く、先人が分かりやすくワークフローを整えている

こともあり、一定のクオリティに到達するまでの障壁が少ないことと思われます。
特に後者は、歴史と文化とクリエイターの数が相互的に発展した賜物であり、とても大切なことです。

3D作品だとしてもデスクトップ動作のモノは平面内で表現される以上、程度が下がるとはいえ同様です。

はい、で、VRはどうかというと、上記の手段で作られる作品と、同じ満足度のものを提供しようとして制作するのにはだいぶエネルギーがいります。

じゃあRPGツクールでも使えばいいじゃない、とはなりません。

初めのアンケート、皆さんはどれに回答したでしょうか、
「VRならこういう表現できるよね~」とか「こういう体験ができたら嬉しいな」とそれぞれ頭に思い描いていると思います。

私もVRならではの表現や可能性はとても奥深く広いと思います。
頭の中はアイデアでいっぱいです。

満足度ということであれば、その天井・限界は、平面内での表現を超え、なんならリアル以上のものになり得ると考えていますよね?

ですが、それを実際に作るとなると、ことVR作品においては、最低限のクオリティに達するまでがまず難しい。

で、その後でさらにクオリティを上げるのもまた容易なことではない。
3Dデータであり、人型モデルであるという仕組みを上手く利用して効率よくボリュームを増やすのと、最上の瞬間・体験を創出するのとでは訳が違います。

質のはなし。そもそも質とは

もちろん、クオリティといっても、VRであることとは直接関係ない要素もあります。
というか大半ですかね。
しかし、それらの要素はVRと組み合わさることで何倍もの可能性へと変化します。

特に、私が考えるVRであることの意義、至上とするものとして、
「創作世界への限りない没入」。

物語であれ、漫画であれ、AVであれ、音声作品であれ、
私たちは自身を投影し、共感し、想像し、疑似的に追体験をすることで楽しんでいます。

作品のジャンルは混ざり合わない関係であったり、それぞれ好みがあったりで、作品は多様ですが、享受の仕方においては皆、共通です。

で、もはや説明は要りませんね。
VRだとこの体験のレベルを大幅に上げることができると考えております。

そもそも、平な画面、静止画、文で以って没入しようってのが冷静に考えると...
(それが可能な人間や文化、可能にする技法にこそ神秘や価値があるという考えは支持します)

で、そのような体験が可能なVR作品が多くあるかと言われると、、、
ないですよね。
もちろん、これまでの私の作品も含めて。
自分の作品を私で否定したりはしませんが、納得の度合いで言うと50%にも満たないです。

1年経ってやっと、本当にやりたいと思えるアイデアを実現できるくらいの知見が身に付いてきたというところです。
ですが、1年もかかってしまったというのが正直なところです。

で、どうするのか

皆さん、VRエロゲ(エロに限らず)、やりたいですよね。

VRに出会って1年間、私自身で制作しながらも、
他の方が素晴らしいものを出してくれるのではないかと期待していました。

が、そんなことはありませんでした。

自給自足のスタンスといっても、1作作り上げるのに結構な時間がかかってしまいますから私が喜べるVR作品を作れるのが自分だけでは敵いません。

背景のひとつに、技術的に参入が難しい、ためらわれる、未知すぎて判断ができないというのがあると思います。

ところで私が、VRエロゲを作りたいと思い、すんなり行動に移せたのには、
技術的に近い界隈の方に技術的な話や都合に関する質問をして、
親切にも見ず知らずの私に答えてくれたということがあってのものでした。

その温かさに勇気が湧いたことを覚えています。

このVRの可能性を発揮できてない現状、私の不満を解消するのに私ができることとして、技術や知見の共有があると思います。

アンケートの結果を参考に、今後は技術的な知見やニュース的な情報も交えた記事を投稿していきたいと思います。

NyaoNyao 2021/10/11 17:29

予告掲載のお知らせ

予告ページが掲載されました!

https://www.dlsite.com/maniax/announce/=/product_id/RJ344886.html


一通りのプレイ映像やその他様々な詳細を確認することができます。
記載した情報は、暫定のものもありますが、一度ご確認いただけると幸いです。

お気に入りに追加していただけると、販売開始時や今後のセール時にいち早くお知らせが届きます。
(販売開始時にもセールを予定しています)

Q&A

想定される質問や要望に対する回答、事前に伝えておきたい情報を予めここに記しておきます。
(随時追加するかもです)

Q.
デスクトップ版は対応する?VRヘッドセットないんだけど...

A.
本作は、VRでのプレイを想定した作りになっており、デスクトップ版は体験の質が大きく損なわれると考えております。それは私の本意でないため、要望が多くない限りは次作のために見送らせていただくつもりです。
少なくとも、VR版の発売開始日には間に合わないと思います。もし、デスクトップ版にも対応した場合は、お知らせさせていただきます。


Q.
アップデート予定は?(追加コンテンツ)

A.
ないです。不具合には対応します。
想像するだけでワクワクできる案が控えてしまっており、早くそっちの制作に移りたい所存です。


Q.
体験版どこ?

A.
まだ作ってないです。
概要は映像で確認できるということもあり、体験版は動作確認的な意味合いが強いので、発売開始日の直前くらいの公開になるかもです。


Q.
OculusQuest無印・2の単体動作版は?

A.
対応しません。制作都合上、困難が多いので出来ません。


Q.
まだ完成してないの?

A.
完成してません。予告に記載の販売開始時期に間に合うよう制作を進めていますが、少し遅くなるかもしれません。その場合、納得のいくクオリティにするための遅延ですのでご容赦ください。


Q.
抜けますか?

A.
はい、少なくとも私は。
が、まだまだ出来には自分自身、十分に満足できてません。VRエロゲとして向上の余地は大いに残ってると感じてます。特にゲーム性がないところとかシチュエーションが軽いところとか。が、それはまた次作で改善します。


Q.
シナリオについて

A.
私が書きました。びみょいです。あんまり期待はしないでください。次作は期待してください。


Q.
プレイ時間は?

A.
ストーリーモードは15~20分といったところでしょうか。。。
フリーモードも一通り遊ぼうとすると、少なくとも同じく15~20分程度は必要でしょう。
とはいえ、Hゲームなので、皆さんがどのように致すかに依存すると思います。


Q.
動画にはなかった実装、何か考えてる?

A.
プレイヤーのべろも作ろうかなと思ってますが、未定です。時間なかったら作りません。





ではでは、引き続き制作頑張ってまいりますのでよろしくお願いいたします~

NyaoNyao 2021/10/03 23:12

おしっことか潮吹きとか【VR】ヒプノティスト~催○スマホで脈無しJDを楽々お持ち帰り!~

先週、ストーリーモードで使うモーションが完成し、
今週は液体エフェクトやUIにプログラムとか打ち込んでました~

あとは時間の許す限り、

フリーHモードでの体位を増やしたり、
インタラクションを見直したり、
モーションをもっとHにしたり...

という感じですかね。

来週くらいにはDLsite様の方で予告掲載を行えるかもです!
またお知らせさせていただきますね~。

こちらは、せーえきエフェクトです。
びゅるびゅる感が良い
↓↓こちらで購入させていただきました~↓↓
https://booth.pm/ja/items/2987572

フォロワー以上限定無料

潮吹きとおしっこ

無料

NyaoNyao 2021/09/21 01:42

鋭意制作中です!(【VR】ヒプノティスト~催○スマホで脈無しJDを楽々お持ち帰り!~)

お久しぶりです~
制作中の気分転換ということで進捗を投稿させていただきます~


(にゃ~)

というものの、流石に期間を開けすぎたので何から伝えればいいのやら...


代わりに残っている作業を伝えますと、アニメーションの作成やUIの調整でしょうか。
ストーリーモード後にプレイできるフリーHモードとかもそろそろ手をつけたいですね。
あと、膝枕も!

制作はもう折り返し地点を過ぎており、予定通り11月上旬には配信できそうです!
(SteamVRのみ対応の予定です)


...そういえば、まだあらすじを伝えてませんでしたね。

意中の女の子と催○Hしてなんやかんやで堕とせてラブラブになっちゃうお話です。
私欲丸出しじゃ~

さっき作った機能紹介


↑↑
バックなどの体位では、相手の顔が見えなくて寂しいよねってことでリアルタイムで顔を映してくれるやつです。掴んで動かせるよ!
もちろん、前作と同様、顔を向けてくれるし、キスもしてくれます。
投稿前にちょうど作ったので紹介したくなっちゃいました(笑)

まあ、これは一例として、、、
遊んでる最中に不便のないよう、他にも色々試行錯誤しております。

フォロワー以上限定無料

無料プラン限定特典を受け取ることができます。

無料

NyaoNyao 2021/07/17 01:29

【第三作目】進捗報告①

皆さんご無沙汰しております~NyaoNyaoです。

結局、また1か月ぶりの投稿になってしまいました... 上手いこと記事を書く時間が取れませんね...

私事なのですが、先日やっとゲーミングPCが届きまして、それはそれは堪能しておりました。PCVR楽しすぎる...!

できるようになったことが急激に増えすぎてどこから手を付けていけばよいのかと贅沢に悩んでおる次第です(笑)

さて、そろそろ今作の進捗報告に入りましょう。

・ゲーム概要
・ヒロインモデルさん
・おさわりシステム

この順で3題に分けて話していこうと思います。

ゲーム概要

まだ、詳しく言及していなかったので箇条書きで簡単に。

ジャンル:恋愛or催○、ノベル、Hシミュレーション、VR
対応機器:Oculus系 、HTC VIVE系など(SteamVR Pluginを使用したPCVR用ゲームとします)
発売予定日:11月上旬

暫定の項目もありますが、ざっとこんな感じです。

ゲーミングPCを手に入れたので、PCVR用のゲームを作ります。
これまでいちいちアプリをビルドしてデバッグしていたのがEditor上で可能になってほんとに開発が楽になりました。
リッチな表現も可能になりますし、あまりない腕も鳴ってしまいますね~

そして、これまでのHだけを楽しむゲームと打って変わってちゃんとしたシナリオを取り入れます。
お相手の内面、ご身分を知り、困難を経てやっと攻略できたときの満足感といったらないですよね。

欲張りにも、恋愛と催○を混ぜたシナリオをとりあえず書き上げてみましたが、う~ん満足できる出来にはなっておりませぬ。組み合わせがミスマッチかもしれないですね。

正攻法で真っ当な恋愛シミュレーションをとるか、楽々攻略で催○をとるか、という分岐をプレイヤーが選択できるようなものとしてみたのですが、自然な兼ね合いが難しい。
何か、下手に2つのジャンルを共存させてしまっているせいで片方に寄りきれていない感じです。

ここは一度、皆さんの要望を聞いてから再度作り直したいと思います。ということで、アンケートを用意してみました。ご回答の程よろしくお願いします。

ヒロインモデル

今作は、またモデルさんをお借りさせていただくことにしました。
Juliaちゃんです!https://booth.pm/ja/items/2855794
かわいさを兼ね持つ美人さんといった感じですね。そして素晴らしいプロポーション...!
見惚れずにはいられない!!

お身体の方を少しいじらせていただきました。


おさわりシステム

今作は、PCVR用のゲームを作るということでSteamVR Pluginをとりあえず入れてみたのですが、これがまたなんとも素晴らしくありがたい。
理想的な、手とお相手の肉体との物理インタラクションが簡単に作れてしまいました。

こちらの動画では伝えられないのですが、コントローラーから振動が伝わってきて非常に没入的です。

第一作目のスノウエルフちゃんにも同じPuppetmasterという身体が自然に折り曲がってくれるようになる仕組みを導入したのですが、Oculus Integrationに由来する手の仕組みを使ってしまうと手の質量が実質、無限になって相手の体を軽く押し込めてしまうという問題を解決できずにいたのが、SteamVR Pluginに基本の機能だけで上手いこと実装出来てしまいました...!

そして頭の物理判定まで初めからついてくれていました

ここに、これまでの部位ごとのリアクションをつけたら素晴らしいものになりそうですね。


ということで以上、進捗報告でした!
引き続き、制作を進めていきますので乞うご期待ください!

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