夏目 棗/なつめx2 2010/12/08 17:40

エロとはシチュだと思う

こん○○は、「なつめx2(ナツメバツニ)」の夏目 棗(なつめ なつめ)です。

漸く今日『お嬢さまの冒険』を発表まで漕ぎ着ける事ができました。 やれやれ、です。

そこで今日は、ぼくの作品感などを少し書いてみたいと思います。
タイトルのように 『エロとはシチュエーション』 だと思っています。 『日本国語大辞典』 に拠れば 『シチュエーション』 とは<(日常生活の中の) 状況。場面。立場。>とあります。そして、ぼくはもう少し広義に解釈して 『シチュエーション』 とは、その<状況。場面。立場。>に至る過程だと考えています。
つまり、二人が肌を重ねるまでの過程を愉しみたいと思っているのです。勿論、『抜き』 に特化した作品にも存在価値はあります (し、ぼくも時には読みます) が、ぼくのジャンルではない……という処でしょうか。簡単に言えば、ぼくが好きなのはエッチシーンのあるライトノベルといった処です。
今回も、それに拘(こだわ)るあまり、当初100枚くらいの予定が倍の長さになってしまいました。途中で退屈しないように創っているつもりですが、DLしてくださった方の反応が少し心配だったりします。『ねとふり』(正式タイトル『寝取り寝取られ振り振られ ―― 心美とお兄ちゃんのトンでもない一日 ―― ①悪戯の代償』)は今の処、概ね良い評価を、『【100円】男の娘(こ)の憂鬱【小説版】』もそれなりの評価を頂戴していますが、何せ今回は、エッチシーンが後半にならないと始まらないので……(^^ゞ
と言っても、前半にも 『手でして貰ったり』 『お口でしてあげたり』 はありますが、作品紹介頁にも書いたように、とにかく “千歳ちゃん” が焦らしに焦らし捲くります。後半のエッチシーンでも途中で 『邪魔』 が入るし……(笑)

小説ではありませんが、エロゲーで未だマイベスト作品は elf の 『リフレインブルー』 です。ここを読んでくださっている方で知っている人はもう居なかったりして……(^^ゞ
残念ながらエッチ小説ではイマイチ 『これ』 というのがありません。
ですから、自分が読みたい物が見つからないので、それなら自分が書こうと思い立ったのが二年前にサークルを立ち上げた切っ掛けでもあります。
自分の趣味に特化して創る(書く)のが同人誌の良い処だと思っています。そんなぼくのリビドーに重なる部分があれば……そんな出会いがあれば、創る側の人間としてとても仕合せな事だと思っています。

今作が少しでもそういう出会いになればと思っています。

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