投稿記事

クラモリン 2021/02/28 00:05

トンボについて教えて

フェムフォースの紹介を放棄したわけではないんですよ、ただある程度腰を据えないと難しかっただけで。

今回紹介するのはドラゴンフライ(Dragonfly)。
同名のキャラクターは大手を含む複数の出版社が登場させていて、女性率が高い印象がありますが完全に人外のモンスターというパターンもあります。
つうか dragonfly ってそもそもトンボのことなんですよね。
wizardry やドラゴンクエストにも同名の魔物が出現します。炎の息を吐く小型のドラゴン、という扱いですけど。

とんぼのめがねは水いろめがね

AC 世界では、1940年代にドラゴンフライと名乗る男性ヒーローが悪と戦っていたことになっています…1983年にそういう設定になったようです。

1983年の『Americomics #4』において、技術者のケネス・フランシス・バートン・ジュニアが、かつて活動していた超人ドラゴンフライの正体が1957年に死亡したジョン・ハワード・ガレガーだったこと、異なる次元に属する昆虫神 Zzarra から超常的な能力を授かっていたことを突き止め、自らも同様の能力を獲得し二代目ドラゴンフライとなることを試みます。

まぁこれは成功したっちゃぁ成功したんですが、能力を授かったのはのケネス・バートンではなく同僚で婚約者のナンシー・アラゼッロ(Nancy Arazello)の方でした。

超人としての能力は飛翔、怪力、高速、不死身、フォースフィールド生成、念動力など。
またフェムフォース関連では珍しい「変身」の特性があり、ナンシー・アラゼッロ本来の姿で日常生活を送っている間は諸々の能力を使えず、超人ドラゴンフライの能力を行使する際は体格や髪色が変化し、併せて服装も変化します。


コスチュームのデザインは初代ドラゴンフライのものを踏襲していますが、後に露出度の高い新バージョンが追加されています。

1985年から彼女を主人公にした全八巻の独立シリーズが刊行されており、フェムフォースへの参加は1988年『FemForce #12』から。

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

クラモリン 2021/02/27 00:05

へうう

とりあえず有料プランを廃止した新体制として、

-R-18要素のない内容は「誰でも」閲覧可能にして
-CG集等の形で販売する予定のない単発のR-18画像や文章は「フォロワー様限定」に
-近日販売予定のモノは下描きもしくはサンプルを「フォロワー様限定」で公開

これでやっていきたいと思います。

これまで有料プランで公開していたCGは、基本十枚に台詞差分十枚でCG集『淫獄の魔宴(仮称)』として販売する予定ですが、現時点で九枚しか揃ってませんし差分は一個もできてません。何とか十枚目を描きたいのはヤマヤマなんですが、体力的になんとも…

じゃあ今夜もフェムフォースの紹介…とは思ったんですけど、以前も申し上げた通りヴィクトリー母娘は設定が複雑すぎてクラモリの手には余るところがあって、じゃあほかのメンバーを…と思ったらこれも予想以上にハードルが高くて。

だもんで今夜は単発のR-18画像を。

フォロワー以上限定無料

R-18相当の画像等を公開します。

無料

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

クラモリン 2021/02/26 00:05

電気人間について教えて

ということで有料プランを廃止しました。
でもごめんなさい絵を描く元気が…

また過去絵でごまかすターン。

愛と正義に命を懸ける 見よ!!電気人間

レイダ(Rayda)のデビューは1993年の『FemForce #63 - The Assualt Of The 60 Foot Woman』。
フェムフォースと(特にタラと)敵対しているヴィラネスの一人で、精神操作の能力(特殊装備)を持つステラ・スターゲイズガルガンタを暴走させて大騒動に、というエピソードです。

決着は次号『#64』に持ち越しとなりますが、ここではガルガンタを食い止めるために1989年デビューのマイクロマン(Microman)と、今回初登場のダイナ・モリシ(Dyna Morisi)こと電気人間レイダが活躍します。


もと米軍兵士で、退役後はスタントウーマンに転職しています。
自身の体内に膨大な電気エネルギーを吸収・蓄積し、爆発的に放電する能力がありますが、一方で漏電事故を起こす欠点もあり、ゴム製スーツを着用することでこれを防いでいます。
実家はイタリア系メキシコ人で、英語・イタリア語・スペイン語に堪能であり、それ以外の複数の言語も習得。

1999年の『FemForce』#110~#112はレイダを中心にした三部作『The Cyberian Connection』となっており、KGB出身のヴィラネスサイベリアと死闘を繰り広げています。

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

クラモリン 2021/02/25 00:05

猫神の祟りについて教えて

絵を描きたいんですけどね、今日はいつにもましてクタクタでね。面目なし。

さて今宵はフェムフォースのシー・キャット(She-Cat)を紹介したいと思います。

1977年に Paragon Publications から刊行された『Bizarre Thrills #1』には、後に『FEMFORCE』シリーズに登場するキャラクターが多数登場していますが、ここでデビューしたヒロインの一人が今回の紹介対象であるシー・キャット。
1989年には彼女を主人公にした独立シリーズが刊行されています。

なおアメコミ大手の DC Comics にはキャットウーマンのライバル、MARVEL にはホワイトタイガーのクローン体と、どちらも同名のヴィラネスが登場しますが、AC Comics のシー・キャットとは何の関係もありません。

ただ、このキャラクターの容姿や性格設定には、1941年に Harvey 社の『Pocket Comics #1』でデビューしたブラック・キャットの影響があるようです。

セクメト様の祟りじゃあ

本名はジェシカ・ハント(Jessica Hunt)。1938年までは普通の人間だったのですが、考古学者である父親が某国の神殿からネコの彫像を持ち出したことにより、彫像に宿ったセクメト神の怒りが娘であるジェシカに呪いとして作用してしまいました。

セクメト神といえば破壊と復讐を司り疫病をも齎すというガチの祟り神、哀れジェシカは本来の理性と人間性を喪失し、暴力と流血に飢えた野獣のようになってしまいます。

そんな彼女を救ったのがフェムフォースの初代リーダーとなるミズ・ヴィクトリー
シー・キャットが内包するジェシカの人間性とセクメト神の獣性、双方が認める人物との精神的な絆を保つことで、野獣の能力を人間の理性で制御することが可能となるのです。


超人としてのシー・キャットには野獣の怪力・敏捷性・走行速度と跳躍力、鋼鉄も切り裂く鋭利な爪と鋭敏な視覚・聴覚・嗅覚、さらに自然治癒能力プラス不老で事実上不死という、かなり強力な能力がそろっています。

反面、その能力は本質的には呪いであるため、常に暴走のリスクと隣り合わせの生活を強いられています。
また人間性と獣性が互いを束縛している心理的特性ゆえに、粗暴で短慮な気質がしばしばトラブルを招いています。

はい今日はここまで、お付き合いいただきありがとうございました。

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

クラモリン 2021/02/24 00:05

なんとかなりそうか


なんとか今月中にCG集一本分にして、有料プランは廃止しようと思うんです。

まぁ登録者ゼロは想定の範囲内ですし(強がり)
稼ぐつもりで移ってきたわけじゃないですし(遠吠え)

フォロワー以上限定無料

今回は画像2枚

無料

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

記事のタグから探す

月別アーカイブ

限定特典から探す

記事を検索