担当教科はセックス?小島梅子〜処女のままではセックスは教えられない〜

「えー、近日から『セックス』の科目が追加される」

「授業内容は追って通知するが、私がセックス科目の担当教師となる予定だ」

「以上。今日はこれで終りだ」

突如として川神学園に『セックス』なる教科が増やされるが、誰も疑問に思わない。
しかし、この教科は小島梅子にとっては悩みの種となる。

何故なら、セックス教科の担当になったにもかかわらず、彼女は処女だったからだ。
それなりの美貌を誇るのに、28歳という年齢で処女なのだ。


「ま、まずい……」

不安に駆られた梅子は、ある人物に相談することにした。
その相手は、滝之原凛久という生徒だ。

「どうしたんですか?こんなところに呼び出して。愛の告白っすか?」

「そんなわけあるか!」

「じゃあなんなんすか」

「お前に相談……というか、頼みがある」

バツが悪そうに切り出した梅子だが、どこか背に腹は代えられないという決意も感じられる表情で自分の状況を語った。

「私は28歳という年齢にもかかわらず処女なんだ」

「……へぇ?」

「信頼できるお前にしかこれは頼めん。セックス教科を教えられるように、セックスを教えて欲しい」

「まぁ、いいっすけど」

そう言って歩み寄った凛久は、明らかに調子に乗っていた。

「とりあえず授業料として100万」

「あと、滝之原凛久様の言うことに絶対服従します。だからセックスを教えてくださいって土下座して頼んでくれたらいいっすよ」

「なんだと……!?」

「嫌ならいいっす。俺も暇じゃないんで」

「くっ……!」

これほど舐めた態度を取られても梅子は怒りを抑えるしかない。
それほど追い詰められた状況なのだ。

「……それでいい」

「100万も用意する。土下座もする」

「だから……セックスを教えてくれ」

「プフッ……!じゃあどうするかわかってるよね?」

「わかってる」

梅子は膝をつき、頭と手をついて土下座し、口を開いた。

「滝之原凛久様の言うことに……絶対服従します。だから……セックスを教えてください」

「アハハ!そこまで言うならいいよ」

「本当か⁉」

「そんな無様な姿晒してまでお願いされちゃあね」

「じゃ、さっさと脱いでよ」

「とりあえずセックス云々の前に、その無価値な処女膜破ってやるからさ」

「……恩に着る」

「へぇ~。年増処女のクセにいい体してんじゃん」

「これなら俺も勃起できるな。ほら、オマンコ見えるように股開いて」

「あ、あぁ……よろしくおねがいします」

机の上で大きく股を開いた梅子は、今まで誰にも見せたことのない恥部をまじまじと見られ、恥ずかしさで視線を逸らしていた。

「いかにも未使用マンコって感じだな……」

「うぅ……」

「ほら、謝れよ」

「え?」

「処女ですいませんって」

「セックスを教えるなら使い倒されて黒くなった中古マンコじゃなくちゃいけないのに、新品の綺麗なマンコですいませんって謝れよ」

「せ、セックス科目の担当なのに……」

「経験のない……新品の綺麗なマンコで……すいません……」

「ハハ!本当だよな」

「とにかくさっさと中古マンコにしてやるから、痛いの我慢しろよ?」

「はい……お、お願いします……!」

「あぐっ!」

待ちわびていたマンコにチンポを一気に突っ込むと、苦痛の声と同時に快感がチンポに伝わってくる。
処女特有のギチギチさと、武士娘ならではの柔軟さが同時に成立しているマンコだったのだ。

(おっと……これは予想外。良いマンコしてんじゃん)

「ハハ、これでお前も非処女だな。オメデトー」

「あ、ありがとう……ございます……」

「じゃ、処女じゃなくなったことだしこのままセックスするぞ」

「つっても俺が一方的にするだけだけどな!」

「ん、んぁっ……」

すぐに痛みは引いてくるが、それですぐ気持ち良くなるかというとそうでもなく、膣内をチンポが出入りしている感触だけがある不思議な状況だった。

「少しほぐれてきたな」

「力入れてマンコ締めろ。チンポの感触を覚えとけ」

「俺は勝手に気持ち良くなってるからさ」

「は、はいっ。やってみます」

「お!そうそう、そんな感じ」

梅子が頑張ってチンポを締め付けたことで、凛久も気持ちよさそうに腰を振っていた。
年増の自分でも若い男が感じてくれる。その事実にホッとしつつ、言われたとおりチンポの感触を覚えようと必死に感覚を研ぎ澄ました。

「せっかくだし中出ししてやるから、その感触も覚えとけよ」

(それをされたら子供ができてしまうかも……しかし、セックスの授業を教える上で中出し経験が無いこともいつかは問題になる……)

「……わかりました。お願いします」

「OK。これで本人公認種付けってわけだ」

気を良くした凛久は、射精に向けてただ自分が気持ち良くなるだけを考えたピストンを続け、5分程度のその時がやってきた。

「イクッ!」

「ッ!」

(凄い……射精ってこんなにビクビクして……気持ちよさそうな顔で……!)

中出し以前に射精という現象自体が初めての梅子は、凛久の表情や震えている体、膣内に注がれる感触すべてが新鮮だった。

セックスが終わった後の梅子は、股に感じる余韻と様々な思いが馳せて複雑な表情を浮かべていた。

「おい、ヤッてやったんだからお礼言えよ」

「あ、はい……ありがとうございました」

約束を通りセックスしてくれた凛久に対し、これから梅子は100万円の現金と絶対服従という対価を払う。
そこに嘘は無く、彼女は従順になった。

「これからいっぱい授業してやるから楽しみにしとけよ」

「はい。んっ、よろしくお願いします……んんっ♥」

そこから生徒と教師が逆転した、『個人授業』の日々が始まった。

まずは100万を支払うために銀行へと向かったが、命令されてジャケットだけを着たインナー無しの状態で行かされ、わざわざ窓口で金を下ろさせられた。

いつバレるかとヒヤヒヤしていたが、なんとか現金は手に入り金を払うことが出来た。

これを皮切りに家に呼ばれて奴○として扱われたり、夜に校舎内を裸で歩かされたり、いつも愛用している鞭で逆に打たれたりするなど、様々な調教が行われた。

絶対服従という前提があるので、凛久は調教という言葉も隠さず使った。
自分は調教されているのかと不信に思うことはあったが、一度絶対服従した以上は梅子は何をされ、何を命令されても逆らわなかった。

気付けば小島梅子は凛久に媚びる露出狂のマゾ奴○になっていた。
度重なる調教で倫理観は崩壊し、すっかりドスケベ変態教師へと変えられてしまった梅子は、「セックス教科」を自信をもって教えられる女になっていた。

えー、それではセックス教科の授業を始める。
今日の授業ではお前達に男への媚び方を教える。

媚びへつらい、チンポをおねだりする所作を学んでほしい。



梅子の授業によって、女としてテクニックを学ぶのだった。

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洗脳装置をつけられた小島梅子(線画イラスト)

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