【PJ-01 制作日誌 その4】ゲーム部分の検証
こんにちは
今回の記事はゲームの根幹部分(…の、ほんの一部)を検証していた、という内容です。
本作のステージは大きく分けると
・パートナーギャルの部屋
・野外露出パート
・ホテルパート
という3つを予定しています。
このうち「野外露出パート」がゲーム部分の基本となります。
※注意
とはいえ本作はただのエロゲーですので、
エロゲーとしての根幹はもっと総合的なところにあります。
本記事で言うゲーム部分は、あくまで計算リソースを多く割り当てるという意味のゲームです。
エロ基準で言うと本作のメインは「ホテルパート」になると思います。
ここにはいわゆるペナルティが課せられたりというゲーム性は考えていません。
何かのインタラクティブ性は入れる予定ですが、どちらかと言うと「鑑賞モード」といったところです。
多少のインタラクティブ性があればゲームと言えないこともないので、何ならこのホテルパートだけでもゲームとして成立させることもできるかもしれません。
・・・そう考えると、エロゲに何が必要か必要でないかとか突き詰めると難しい問題になってきそうですが。
でもあまり根本的なことを考えすぎると、効率思考が優先されてきてしますので、「作りたいものを作る」というシンプルな気持ちを忘れないようにします。
とりあえずゲーム部分は「野外露出パート」です。
ただここに一般ゲームのようなクオリティを追求してしまうとハードルが高くなりすぎちゃうので、「ストレス無くそこそこ遊べる」というゆるい基準で甘やかしながら作りたいと思っています。
あと、そういうゆるい基準で作っていく上でも注意したいことがありまして、
「こんな要素エロにいらねーよ」と多くの方が思うような要素は、なるべく入れないようにしようと思っています。
あくまでも今回はそういう方針です。
一般ゲームにも引けをとらないオモエロゲ(…?? こんな言葉ないですよね、と思って調べたら"オモエロゲ"で1件ヒットしました。がこれは、「私もそう思う」という意味の「オモ」と「エロゲ」、が改行の都合で1つのワードと見なされているだけでしたので、オモエロゲという単語ではないかもしれません)
そういう事でオモエロゲもすごく良いと思っております。
将来的には、DOUJIN3ARIESでそこを目指す作品に着手するかもしれません。
でも今回はそれとは違うので、初めの企画意図を見失わないため自戒も込めて記事に書いておきました。
そういうわけで今回は「野外露出パート」の中の、ほんの一部の機能を簡易テストを行いました。
ショタキャラの内部には警戒心と興奮度がありまして、
これが外部刺激によって変化していきます。
何となく推測頂けると思いますが、パートナーギャルが露出をするとそれが外部刺激になってショタの興奮度が上がったりします。
同時に警戒心も高くなります。
ドキドキ・ワクワク を単純な数値化しただけですが。
その警戒心(Y)と興奮度(X)の値で示される座標(X,Y)が、今どの領域に位置しているかでショタの行動が変わっていく、という感じです。
テストでは「ドキドキ・ワクワク」が今どの領域に位置しているかを、体の色を変化させていました。
大まかには、
・赤と黄色 … 逃げていく
・グレー … そのへんをウロウロする
・青とピンク … 発見した女に近づく
・白 … 去っていく
という行動を取ります。
青とピンクの領域では、さらに行動を分岐させる予定です。
・・・・・・・という、上記の仕組みのグレーボックス(プロトタイプよりも前みたいなの)が出来たので、記事にしました。
細かい調整はまったくしてませんので、もちろんこれが完成になるということではありません。
あくまでもアルゴリズム的なもののプロトタイプです。
ローポリ人形が棒立ちのままスーッと移動してるだけの短い動画ですが、
フォロワー様向けの記事に動画を貼っておきました。
本来はこの程度のしょぼいルックはお見せしないのが一般的かもしれません。
でも今回は企画起こしから記事にしていくという趣旨なので載せました。
(他にお見せする画像がないというのも要因ですが・・・)
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もしかしたらこの企画自体、途中で破綻するかもしれませんが、終わるなら終わるところまで載せようと思います。
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