ゆう探 2024/03/02 18:38

淫魔のおっぱいで夢の中で弱らされる勇者

夢の中でぱふぱふやパイズリによって精液を絞られてしまいます。

◆ストーリー
勇者はついに魔王軍の幹部を全て倒すことに成功する。幹部を倒したことで魔界への結界が破られ、魔王城への道が開かれた。勇者は英気を養うために近くの街で休んでいたが…。

本編

魔王城のある魔界は結界によって閉ざされている。その結界を破る方法は、魔王の部下である6人の軍団長を全て倒すこと。彼らを倒すことができれば結界の力が弱まり、僕の勇者の力で破ることができる。

僕は既に5人の軍団長を倒すことに成功した。残るは妖魔やゴーストの魔物達が属する妖魔軍団の軍団長アンネグレート。

そしてついに僕はアンネグレートの居城で彼女と対峙する。


「勇者ちゃん。なかなかやるわね」

上空から一人の女性の姿をした悪魔が笑みを浮かべながら舞い降りてくる。僕は彼女に剣を向けた。

魔王軍の6つの軍団の一つ、妖魔やゴーストの魔物達が属する妖魔軍団。その軍団長が彼女、クイーンサキュバスのアンネグレートだ。

背中にはコウモリのような翼、頭からは2本の角そしてお尻から先の尖った細長い尻尾が生えている。服装はボンテージのようなセクシーなものを身に纏っているため、少々目のやり場に困る相手だ。魔力は軍団長の中ではトップクラスに高く、サキュバスであるため誘惑攻撃も得意とする。

誘惑攻撃には苦戦させられたが、相手の体力は残り僅か。先ほどまでは余裕の表情を浮かべていた彼女も焦りの色を隠せていない。

あと少しで彼女に勝つことができる。彼女を倒せば魔王城への道を開くことが可能だ。この戦い、絶対に負けられない。

「ここまで力をつけているなんて。少しあなたのことを侮っていたみたいね。でも…」

アンネグレートの右手に魔力が集まっていく。恐らく彼女の使える最強呪文を撃つつもりだ。もちろん黙って呪文を受けるつもりはない。

恐らくあの呪文は強力な分、詠唱には時間がかかる。その前に決着をつける。僕は剣に魔力をこめた。

「行くぞ!」

僕はアンネグレートに突撃する。光の力をこめた一撃。この強烈な一撃なら耐えられないはず。仮に耐えたとしても詠唱を中断させるには十分な威力だ。

「アンネグレート様!」
「何!?」

あと少しで攻撃を決められるというところで、アンネグレートの前に影の人形の魔物シャドードールが立ちはだかる。

「ぎゃあ!」

攻撃はシャドードールに直撃。僕の一撃に耐えられずシャドードールは蒸発した。しかし、シャドードールに邪魔されたせいで肝心のアンネグレートには大してダメージを与えられていない。詠唱を中断させるには不十分だった。

「ふふふ♥命拾いしたみたいね。お陰で呪文が完成したわ」

アンネグレートの呪文詠唱が完了してしまったようだ。まずい。

「くっ!」

呪文の直撃は避けたいところ。僕は急いでアンネグレートから距離を取る。

「喰らいなさい。ダークサンダーストライク!」

激しい雷の光弾が彼女の右手から放たれた。凄まじい魔力を帯びた光弾が僕に迫ってくる。

あれを受けたら大ダメージは免れないだろう。しかし、追尾効果もある様子。避けることは難しい。

「ならば…」

僕は剣に魔力を集中させる。先ほどの一閃を撃ったせいで僕の魔力も残り僅か。勝つためには相手の魔力を利用するしかない。僕は剣の一撃を相手の光弾にぶつける。

「いけええ!!」

そしてそのまま撃ち返した。

「なっ!?」

自分の呪文を撃ち返させて呆然とするアンネグレート。魔力も体力も使い切った様子。それにあれは彼女の最強呪文。彼女の残りの魔力では避けることも相殺することも不可能だろう。

「きゃああああ!!」

光弾がアンネグレートに直撃。彼女は凝縮された魔力の雷を受けて悲鳴をあげた。そしてそのまま膝をつく。

「やったか!?」

アンネグレートは苦痛に歪めた表情で僕を見上げる。

「ふふふ。やはり真っ向勝負では勝てなかったわね」

不適な笑みを浮かべるアンネグレート。まだ何か手があるのか?しかし彼女は満身創痍の様子。体も消えかかっているし、もう戦うことはできないはずだ。

「頑張った勇者様にご褒美をあげる♥」

彼女は素早く僕の目の前まで詰め寄る。

「くっ。まだそんな力が残っていたのか」

僕も魔力を使い切った。彼女の接近を許してしまう。彼女にまだ余力があるならかなりまずい。

「ちゅ♥」

最後の力を振り絞ってアンネグレートは僕に口付けした。サキュバスクイーンの口付け。誘惑耐性すら貫く強力な魅了の力だ。僕はたちまち彼女に魅了されてしまう。頭の中がピンク色に染まり何も考えられなくなる。

しかし、それがアンネグレートの精一杯の反撃だったようだ。彼女は僕との熱い口付けを終えると力なく崩れ落ちる。

「覚えて、おきな、さい。最後に勝つのは、私達、ま、魔王軍。あなたの、どりょ…は、全て、無駄…なるわ」
「どういう意味だ」
「ふふふ、あはははは♪」

高笑いをしながら消えていくアンネグレート。最後は黒い灰となって完全に消滅した。同時に僕を魅了していた力も消えていく。

(ただの負け惜しみか?それとも…)

僕は首を大きく振る。考えていても仕方ない。これで6人の軍団長を全て倒すことができた。アンネグレートの力がなくなったことで魔界への扉が解かれる。魔王城への道を開くことができた。ついに最後の決戦、魔王との対決だ。

僕は英気を養うために戦地を後にして街に戻った。



その日の夜、僕は夢を見た。

そこは深い霧の立ち込める森の奥にある聖域。アンネグレートの居城があった場所だ。

僕はその居城を一人歩いていた。なぜか服は着ておらず全裸状態である。

城の奥、その玉座に辿り着く。そこには僕が倒したはずのアンネグレートの姿があった。

「はあい、勇者ちゃん、さっきぶりね♥」

笑顔で手を振るアンネグレート。ま、まさか倒せていなかったのか?

「アンネグレートは確かにあなたに倒された。だけど彼女は倒される直前にあなたの体に魔力を植え付けたの。それが私」

「魔力の植え付け…」

確か彼女は倒される寸前、僕に口付けをした。恐らくあれが魔力の植え付けだろう。まさか最後の最後でこんな罠を仕掛けてくるとは。

「私には大した力はないからあなたを倒すことはできないけど、えっちな夢を見せて弱らせることはできるわ。いっぱいえっちな夢を見せて、誘惑に弱くしてあげる♥」

アンネグレートはいやらしく自身のおっぱいを揉み始める。僕はすぐにその姿に釘付けになった。食い入るように見てしまう。彼女の強烈な誘惑の前に抗うことができない。

(うう…、すごい魅了の力だ。全く抵抗できない…)

「ふふふ♥ここはあなたの夢の中。精神が剥き出しになっている場所なの。だから、淫魔の誘惑には絶対に耐えられない」

「そ、そんな」

体に思うように力が入らないし、魔力もうまく引き出せない。このままではやられてしまう。

「ほら、おっぱいでお顔を挟んであげる♥」

僕の顔にアンネグレートの大きなおっぱいが迫ってくる。逃げなければならないのに体が全く動かない。

「はい、お顔を捕まえた♥逃げなくてよかったのかしら?ふふふ♥」

結局そのまま彼女のおっぱいに顔を挟まれてしまう。おっぱいからはあまい匂いが立ち込めている。恐らくこれは男を虜にするフェロモン。

僕は柔らかい感触とあまいフェロモンによって一瞬で脳がとろけてしまった。抵抗する意志を完全に失い、ただ快楽を求めることしかできない。

「ぱふぱふぱふぱふ♥一瞬でおっぱいの虜になってしまったわね。やはり勇者といえど精神を剥き出しにしてしまえばこの程度」

恍惚とした表情の僕をアンネグレートはぱふぱふによって責め続ける。

(す、すごい…これがサキュバスクイーンの魅了の力)

僕のペニスがフェロモンとおっぱいの柔らかさにビクビクと震え始める。

そして、そのままーー。

どぴゅっ。

精液を解き放ってしまった。おっぱいの柔らかさとフェロモンの匂いだけで射精させられてしまったのである。

「あらあら、おちんちんに触ってもいないのに射精しちゃったわね。私のフェロモンは勇者ちゃんには刺激が強過ぎたかしら?ふふふ♥」

「はう…」

アンネグレートはさらに僕の顔をおっぱいで弄ぶ。フェロモンを無理やり吸わされて僕のペニスがさらに反応してしまう。

「この世界で射精すればするほど現実でも快楽に弱くなってしまうの。あなたの体を簡単におっぱいに負けてしまう体にしてあげる♥」

「そ、そんな、負ける訳には…ああああ!」

抵抗しようとした僕の顔をアンネグレートはおっぱいで強く圧迫する。口と鼻がおっぱいに塞がれ息ができない。苦しい。でも、そんなことを忘れてしまうくらい気持ちいい。

「くす♪私のぱふぱふで窒息させてあげる♥ほら、窒息しながら射精しちゃいなさい♥」

「む、むぐうう!」

どぴゅっ。

口を塞がれたまま再び射精してしまった。息苦しさと射精の快感で僕の頭の中がぼーっとする。

「あへへへ♥」

ようやくおっぱいから解放された時には僕の理性は完全に崩壊していた。もはや気持ちよくなることしか頭の中に残っていない。

「もっと気持ちよくしてえ♥」

僕はおっぱいに顔を擦りつける。

「ふふふ♥これが世界を救う勇者様の姿だなんて。みんながっかりしてしまいそうね」

アンネグレートは僕の頭をゆっくり撫でる。
「望み通り、たっぷりと搾り取ってあげる♥」

彼女は僕の顔をおっぱいから解放する。そして今度は僕のペニスをおっぱいで挟み込んだ。

「むぎゅー♥」

おっぱいでじっくりと僕のペニスを圧迫する。

どぴゅっ。

強烈な圧迫に耐えられず射精してしまった。3度目の射精なのに大量の精液が吹き出す。同時に頭の中がさらにとろけた。

「ここは夢の中だから何度でも射精できるの。そして射精するたびに頭が快楽に溶けていくの。ほら、おっぱいむぎゅー♥」

アンネグレートはその後もおっぱいで僕のペニスから精液を絞る。

「おっぱい気持ちいい♥おっぱいおっぱい♥」

僕は我を忘れておっぱいの快感に浸った。

「あはは♪すっかりおっぱいの虜になっちゃったね♥もう聞こえてないと思うけれど特別に教えてあげる♥私も、他の軍団長もいずれ復活するわ。魔王様の力によってね。つまりあなたがやったのは無駄な努力だってこと♥」

アンネグレートの姿が消え始める。

「さて、そろそろ私の魔力も限界…お別れの時間ね。目が覚めたらここでのことはすっかり忘れているわ。だからあなたは自分が弱くなっていることに気づかないし、私が話したことも忘れている。今度は魔王城で会いましょう。ふふふ♥あははは♪」

高笑いをしながら消えていくアンネグレート。僕はうっとりとした表情のまま彼女の消えていく姿を見ていた。


目が覚める。
眠ったはずなのにかなり体がだるい。体の調子があまりよくないようだ。しかし、これ以上休んではいられない。魔界へ攻め入るチャンスは結界が弱まっている今しかない。

僕は重い体を引きずりながら最後の戦いへ挑むために魔界へと向かった。



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