【小説】淫魔化の幻惑に負けてオナニーしてしまうヒーロー
敵の怪人によって淫魔化する幻覚を見せられてしまいます。
自分から発せられるフェロモンの誘惑に負けてオナニーを初めてしまいます。
◆ストーリー
バク・レディの強大な力の正体、それは大規模な能力増幅装置だった。
そのシステムを止めるため、ヒーローはウイルスによるシステム障害を画策する。
敵の本拠地がウイルスを送り込むことに成功するが…。
本編
バク・レディの力により、夢世界の拡大は広がっている。このままでは現実世界が丸ごと彼女の世界に取り込まれてしまうかもしれない。
夢世界の拡大を止めるためにバク・レディに多くのヒーロー達が立ち向かったが、彼女の誘惑に抗えず敗れ去っていった。
彼女の誘惑の力は非常に強力。並みのヒーローでは一瞬で彼女に魅了されて夢の中に取り込まれてしまう。
しかし、ついに彼女の力の秘密が判明した。彼女は悪の組織の開発した装置によって能力を何十倍にも拡大している。
その装置を破壊することができれば、夢世界の実体化を維持できなくなるはずだ。そうなれば彼女の能力によって夢の世界に囚われてしまった人達を解放することができる。
今回の僕の任務はその装置を停止させることだ。システムを破壊する必要はない。一時的なシステムダウンで十分だ。
能力増幅装置はかなり大規模なシステム。一時的な障害でも復旧には相当な時間がかかるはず。その間に夢世界はどんどん崩壊していくだろう。
作戦実行のために僕達は悪の組織の基地を一つ占拠した。この基地のコンピュータから装置にアクセスしてウイルスを送り込めば装置をシステムダウンさせることができる。
基地のコンピュータには遠隔操作できるアプリをインストールした。これで本部から遠隔操作が可能。あとは、組織の人間に任せればOKだ。
すぐにウイルスの送信が完了する。ウイルスシステムが起動した。画面にはエラーメッセージが大量に表示される。どうやら成功したようだ。
直後、能力増幅装置へのアクセスが遮断される。しかし、システムダウンの確認はできた。
本部からも作戦成功の連絡が送られてくる。
基地にいた作業員は撤収。
あとは…。
基地を出るとすぐに何かが僕に迫ってくる。僕はすぐに剣を抜いて攻撃を受け止めた。
(やはり来たか)
「てや!」
そして力任せに襲撃者の攻撃を突き返した。力負けした襲撃者は一瞬体勢を崩すが、すぐに立て直して僕から距離を取った。
襲撃者は刀を握った一人の少女。露出度の高い振袖のような服を着ている。
彼女は確かバク・レディの部下で名前はナユタ。能力は不明だが、組織の中ではトップクラスの能力を持つという話だ。
「やるねえ、ヒーローくん。まさかバク・レディ様の増幅装置をダウンさせるなんて。あなたのせいでバク・レディ様が珍しくお冠だよ」
くすくすと笑いながらナユタは刀を鞘に納める。
「でも、残念ながらサブシステムに切り替えたから夢世界はノーダメージだよ。金銭的な損害は結構受けてしまったけどね。お陰で管理責任者の私は減俸6ヶ月でボーナスもカット」
大きなため息をつきながらも笑顔で語るナユタ。
こちらもサブシステムの存在は考慮していたが、それでも夢世界に少なからずダメージを与えられると思っていた。しかし、まさか夢世界に全くダメージを与えられていないとは。
「腹いせにあなたをたっぷりといじめてあげる♥」
ナユタの瞳が怪しく光る。
「行くよ。淫魔化の術」
(な、なんだ…)
彼女の瞳から目を離せなくなる。視界が揺らぎ頭がぼーっとしてしまう。
「今からあなたをえっちな淫魔に変えてあげる♥欲望に忠実でえっちなことで頭がいっぱいな淫魔ちゃんになれるんだよ。楽しみでしょ?」
頭の中をナユタの言葉がぐるぐると回る。思考が奪われ何も考えられない。
「体が、熱くなって…」
僕の体温が一気に上がり、心臓の動きもどんどん速くなっていく。
「あ、ああああああ!」
そして僕の体にさらなる変化が起きた。体が少し縮み華奢になる。さらに胸が大きく膨らんだ。衣装もバトルスーツからセクシーなボンテージのようなものに変わった。
「くす♪可愛くなったね。ほら見て」
彼女は大きな鏡を召喚して、鏡を僕に向ける。鏡の中にはセクシーな女の子の姿になった僕が映し出されていた。
「これが私の魔法。相手を淫魔に変えて快楽の虜にする。女の子はもちろん、男の子もすぐに可愛い淫魔になっちゃう♥」
「こんな魔法すぐに…」
僕はヒーローパワーを使い、淫魔化を解除しようと試みる。
「うう、ダメか」
しかし、淫魔に変身させられたせいで、ヒーローパワーが思うように引き出せない。これでは淫魔化も解除不可能だ。
「姿は完全に女の子だけど、おちんちんは残してあげたよ♥そっちの方が面白いからね。ふふふ♥」
(な、何だこれ、あふう♥)
何もしていないのにペニスが疼いてしまう。ペニスを触りたいという欲求がどんどん強くなっていく。
「おちんちんがすごくむずむずするでしょ?体から出る自分のフェロモンにおちんちんが反応しているんだよ?」
「ふわあ…」
自分の体からあまい匂いが放出される。その匂いが放出されるたびにペニスが大きく反応した。
「おちんちんが気持ちよくなればなるほどフェロモンが出ちゃうの。そして、フェロモンに負けて射精しちゃったら、淫魔の力に取り込まれてー、完全に淫魔になっちゃう」
「そ、そんな…」
完全に淫魔になってしまったら恐らく元の姿に戻ることは不可能になるかもしれない。絶対に誘惑に、そして射精に耐えなければ。
「だから気持ちよくならないようにしないと。えっちなこととか、考えちゃダメだよ?」
(そ、そうだ。えっちなことを考えちゃダメだ。えっちなことを考えたら快楽に飲まれてしまう。淫魔になってしまう)
「えっちなことを考えないように頭を空っぽにするの。さあ、深呼吸して」
僕は言われるがまま深呼吸する。既に僕は彼女に操られていた。彼女の言葉の通り体が動いてしまう。
「ゆっくり吸ってー、そしてゆっくり吐いてー」
ナユタに指示される通りに僕は深呼吸を続ける。深呼吸をするたびに僕の思考は溶けていく。
「さあ、君のこと、もっと可愛い女の子に変えてあげる♥」
耳元でナユタのあまい囁き声が聞こえる。僕はぼーっとしたまま彼女の声に聞き惚れてしまう。
フェロモンは薄くなるどころかますます濃くなる。僕のペニスは自らのフェロモンによって完全に勃起状態だ。
「あらあら、ますますフェロモン濃くなっちゃったね♥自分の体から出てくるフェロモンだから絶対に逃げられないよ?ほら、どんどんえっちな気分になっちゃう♥」
頭の中がピンク色に染まりえっちな思考で埋め尽くされていく。
「あなたはとってもえっちな淫魔。だからおちんちんがあったら精液を絞りたくなっちゃう♥ほら、目に前におちんちんがあるよ?」
僕の視界に一本のペニスが入る。それは自分のペニスだ。それはわかっているのに、ここから精液を絞りたいという欲求が強くなっていく。
「さあ、おちんちんから精液絞っちゃおう?」
ナユタの指示通り、僕は自分のペニスに触れる。ペニスに触れた瞬間、僕は小さく声を漏らす。すごく気持ちいい。
「さあ、淫魔ちゃん。そのおちんちんから精液、絞っちゃおうか。君の大好きな精液。とっても美味しいミルクを絞り出しちゃおう?」
僕は自分のペニスをしごき始める。自分でしごいているはずなのに、まるで誰かにしごいてもらっているような感覚だった。僕は快楽に身を任せ、ペニスをしごき続ける。手がどんどん速くなってしまう。
「しーこしーこしーこしーこ。早くおちんちんを食べたいのはわかるけど、いきなり速くしちゃダメ。まずはゆっくりとしごいて、精液を熟成させないと」
彼女にそう指示された瞬間、ペニスをしごくペースが一気に落ちる。ゆったりとしたペースでしか、しごけなくなった。
「しーこしーこしーこしーこ。おちんちんがとっても美味しそうな匂いになってきたでしょ?おちんちんも、淫魔ちゃんに食べて欲しくてあなたのことを誘惑してるみたい」
僕は勃起した自分のペニスに夢中になっていた。まるで本当に淫魔になってしまったかのようにペニスに刺激を与え続ける。
「じゃあ、そろそろペースアップしようか。おちんちんを追い込んであげよう?」
手の動きがまた少しずつ速くなった。フル勃起状態の僕のペニスは快感によってピクピクと震える。
「しこしこしこしこ♥ほら、おちんちんがますます反応してきた。出したいよー出したいよーって叫んでる。それじゃあそろそろおちんちんを解放してあげよう。どぴゅどぴゅってお漏らしさせて、精液たっぷりと飲んじゃおう♥」
「あ、あ、あああ!」
スピードがさらに上がる。手の動きが止まらない。自分のペニスを射精に追い込んでいく。
「だ、だめ、我慢できない!出して!精液出して!」
僕は完全に淫魔の力と心が同調していた。まるで本当に淫魔になったかのように目の色を変えて自らのペニスを責め続ける。
どぴゅっ。
そしてついにペニスから精液が吐き出された。僕は自らが発射した精液を浴びて笑う。
これが淫魔。すごい体に力がみなぎってくる。よりえっちな気分になってくる。
「なーんてね」
ナユタが手をパンと叩く。
すると僕の体が形を変えていく。元の男の姿に戻った。
「私が見せたのはただの夢だよ。どう?いい夢見れた?」
「うう…」
どうやら今まで僕が見せられていた光景は夢だったようだ。
しかし、僕が淫魔になったことが夢であっても射精したのは現実。射精と共にヒーローパワーを放出してしまったので、変身は維持できない。僕の変身が解けてしまった。
「ふふふ。私の勝ち♥じゃあ、夢の続き、見ようか」
僕の耳元でナユタの囁き声が聞こえてくる。それと同時に僕の姿がまた淫魔になった。再び彼女の夢の中に取り込まれてしまったのだ。
「さあ、次は私が相手をしてあげる♥」
ナユタは服をはだける。彼女の大きなおっぱいが顕になった。
「おいで♥」
両手を広げて誘惑するナユタ。僕はその誘惑に抗えず、彼女の元へ向かってしまう。そして彼女のおっぱいにむしゃぶりつく。
「くす♥いいよ。その力で私を気持ちよくして?」
こうして僕はナユタに敗北し、彼女の作り出す夢の虜になってしまった。淫魔となって快楽を貪る存在になってしまったのである。
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