【小説】機械仕掛けのおっぱいと忘却の授乳手コキ
フェロモンで欲情させられ、おっぱい誘惑によりオナニーしてしまいます。その後授乳手コキによって記憶を溶かされてしまいます
◆ストーリー
現金輸送車の襲撃事件が立て続けに発生。どうやらただの強盗事件ではなく悪の組織が関わっていることが判明する。警察の要請を受けたヒーロー協会は調査のために一人のヒーローを派遣するが…。
本編
数週間前から立て続けに発生している現金輸送車の強盗事件。昨日も輸送車が襲撃され、現金を強奪されてしまったそうだ。そしてどうやら襲撃に悪の組織が関わっている可能性が高いことが判明した。
ヒーロー協会より派遣された僕は、早速昨日襲撃があったという場所へ向かう。
襲撃された警備員の話では糸のようなもので車を絡め取られて、そのすぐ後に全員気を失ってしまったとのことだ。そして気づいた時には人だけが残り輸送車がなくなっていたらしい。
(ん?)
現場を調べているうちに空間が歪んでいる場所を発見した。ヒーローディスクのサーチ機能を使わなければ見落としていたであろう僅かな歪みだ。
恐らくこれは転移装置を使った時にできた空間の歪み。消えかかっているが僕のヒーローディスクの転移機能を使えば情報を読み取ることができるかもしれない。
「よし」
転移情報を読み取ることができた。転移先の座標もわかる。僕は座標をセットして転移をした。
視界が歪み一瞬で景色が変わる。
転移先は深い森の中だった。
(あれは…)
森の中に輸送車らしき車両を発見した。車の周りに人影がある。僕はすぐに樹の陰に隠れて様子を確認する。
「えっほえっほ」
人影の正体は悪の組織の女戦闘員達。どうやら輸送車からジュラルミンケースを運び出しているようだ。
(やはり悪の組織が関わっていたのか)
「なんで昨日のうちに運んでおかないかな」
「だって、昨日大雨だったじゃん。雨の夜に運ぶなんて危ないよ?」
「悪の組織の一員が何言ってるのよ!雨の日の夜なんてお金を運び出す絶好のチャンスじゃない!」
「でもー、みんな用事があるとかで来てくれなかったから私一人だったんだよー。一人じゃ無理だったんだよー」
「あんたら喋ってないでさっさと運びなさい!」
3人の戦闘員達が言い争いをしながらジェラルミンケースを運んでいる。他に戦闘員の姿はない。よし、こいつらを倒して話を聞き出そう。
「そこまでだ!」
僕は変身して戦闘員達の元へ向かった。
「ぎゃああ!ヒーローがきたあ!」
「今日は武器持ってきてないよー」
「戦闘員が武器持ってなくてどうするのよ!」
「でもみんなも持ってきてないでしょ?」
「・・・・・・・」
「・・・・・・・」
また、言い争いを始める。どうやら武器を持っていないらしい。なら好都合。
「えーと」
「あれね」
「撤収!」
3人の戦闘員達は猛ダッシュで逃げ出す。逃げ足が凄まじく速い。追いかけようと思った時には既に姿が見えなくなっていた。
(やれやれ)
相手は丸腰のようだが、深追いは禁物だ。今回の任務は輸送車の手がかりを見つけることであって戦闘員達を倒すことではない。
こうして輸送車は発見できた。現金も昨日盗まれた分に関しては無事な様子。あとは本部の人間にこの場所を連絡して回収に来てもらえば任務完了…。
「ん?」
森の奥から煙のようなものがこちらに向かってくる。いや、霧ではない。羽虫の大群のようだ。しかも、ただの羽虫ではない。
(これは機械か?)
機械仕掛けの羽虫達がジュラルミンケースの周りに集まっていく。そして集まった羽虫達は合体して巨大な数匹の蟻のような姿になった。蟻たちはジュラルミンケースを持ち上げると運び出していく。
「ちょっと待て!」
突然の出来事に呆気に取られていたが、僕はすぐに我に返る。
恐らくこの蟲達は悪の組織の兵器。戦闘員に代わってジュラルミンケースを奪おうとしているようだ。
僕は剣を抜くと蟲に斬り掛かる。しかし、僕の剣が触れた瞬間、アリは合体を解除して元の羽虫に戻ってしまう。僕の剣は空を斬る。
分解した蟲達は再び合体、今度はカブトムシの形になった。そして勢いよく僕に体当たりする。
「ごふっ!」
腹に強烈な一撃を喰らわされる。予想をはるかに超える威力だ。僕はそのまま数メートル吹っ飛ばされた。その間に別の蟲達がジュラルミンケースを運んでいく。あっという間に現金を全て持ち去られてしまった。
「やれやれ、昨日あれだけ運び出しなさいってモコが言っておいたのに」
樹の上から誰かが降りてくる。セクシーなバトルスーツを身につけたピンク髪の可愛らしい少女。
恐らく悪の組織の怪人。しかもかなり上位クラスの使い手だ。
「モコだよ。よろしくね、ヒーローのお兄さん♥」
無邪気な笑みを浮かべて手を振るモコ。
「でも、ごめんね、お兄さん。モコは『ちょーほういん』だから、モコに会ったことも、この『バグズ』ちゃん達のことも忘れてもらわないといけないんだ。本当はグサーってやっちゃうのが確実なんだけど、モコは優しいから命だけは助けてあげるの」
だいぶ子供っぽい喋り方をしているが、相手は悪の組織の怪人。油断してはならない。しかもあれだけの数の蟲達を制御しているとなるとただものではない。
しかし、僕も数々の戦いを潜り抜けてきた。たとえ上級の怪人が相手だとしても遅れは取らない。
僕は剣を構える。
「くす♪やる気みたいだね。じゃあいくよ、ティターニアフォーム」
蟲達がモコの背中に集まっていく。背中に集まった蟲達は融合して蝶の翅のようなものを形成した。
「これがモコの最強フォーム。その力を見せてあげる」
モコは蝶の翅を羽ばたかせる。すると辺りにピンク色の霧が立ち込め始めた。
(くっ)
僕の霧に包まれた瞬間、僕のペニスが疼いてしまう。恐らくこれは男を魅了するフェロモン。変身して魅了の影響を抑えているというのにフェロモンの影響を完全には防げない。
「このピンクの霧の中にいるとおちんちんムズムズしちゃうでしょ?バトルスーツの力で防いでいるみたいだけど、いつまで耐えられるかな?」
辺りのフェロモンが徐々に濃くなっていく。影響はペニスだけではない。霧に包まれていると頭がぼーっとしてくる。
(いけない。目の前の相手に集中しないと)
僕はモコと戦うべく意識を集中させる。すると自然と彼女の大きなおっぱいが目に入ってしまう。
(おっぱい…じゃなくて戦いに集中しないと!)
何とか気力を振り絞ってフェロモンの影響を振り払う。
「くす♪モコを見てくるのは嬉しいけど、モコにばかり気を取られちゃだめだよ」
「え!?」
いつの間にか背後に2匹の機械蜘蛛がいた。僕の体に向けて糸を発射する。僕の体が蜘蛛の糸によって絡め取られてしまった。
「あっさり捕まっちゃったね♥」
腕と足が絡め取られて動かせない。かなり頑丈な糸で力任せに引きちぎるのは無理そうだ。ヒーローパワーを集中させれば抜け出せるかもしれない。僕はヒーローパワーを集中させる。
「うふふ♥ちぎっちゃダメ♥」
「大人しく捕まっててくれたら気持ちよくしてあげる♥」
先ほどの蜘蛛達が姿を変えて裸の女性の姿になった。そして大きなおっぱいで僕を誘惑する。
「ああ…」
機械仕掛けの作り物のおっぱいだ。しかし、フェロモンによって勃起してしまった僕を魅了するには十分だった。
「あはは♪お兄さん、そんな作り物のおっぱいで興奮しちゃうの?」
機械仕掛けの女性達はおっぱいを大きく揺らして見せる。まるで本物のおっぱいのようにふわふわと揺れるおっぱいに僕はすっかり夢中になっていた。
ペニスがムズムズする。今すぐしごきたいという欲求が強くなる。
「おちんちん、しこしこしたくなっちゃった?じゃあ、手を解放してあげる♥」
モコの力によって僕の両腕の糸が解ける。手が解放された今なら足の糸を解くことなど造作もない。すぐに足の糸を解いて戦わなければならないのに…。
僕は自らのペニスをしごいていた。せっかく手が解放されたのに誘惑に勝てずオナニーを始めてしまったのだ。
「あはは♪本当にしこしこ始めちゃった。お兄さん今自分が何をしているかわかってる?相手は機械だよ?お兄さんは機械相手にしこしこしちゃうの?」
相手が機械ということはわかっている。でもオナニーを止めることができない。
機械仕掛けの女性はさらにおっぱいを揺らして僕を誘惑する。
「だ、ダメ止められない!」
手がどんどん速くなっていく。既にフェロモンと機械仕掛けの女性の誘惑によって頭が完全に快楽に支配されていた。欲望に逆らうことができない。
「あああ、出ちゃう!」
どぴゅっ。
結局欲望に耐えられず、オナニーによって射精してしまった。何度も精液を吐き出し、同時にヒーローパワーも吐き出してしまう。
変身が維持できず変身が解除される。
「はい、モコの勝ち♪まあ、お兄さんが自滅しちゃったから勝負にもならなかったけど」
モコは機械仕掛けの女性の肩をぽんと叩く。
「みんな。お疲れ様。もう帰っていいよ」
機械仕掛けの女性は無数の羽虫に姿を変える。そして一斉に飛び去っていった。
「さて。お兄さんはモコが気持ちよく頭を真っ白にしてあげるね♥」
モコはぐったりと倒れる僕を抱き上げると、服をはだけて生おっぱいを僕の顔に押し付けた。
「モコのおっぱい、ちゅーちゅーしながら頭真っ白にしちゃおうね♥」
彼女のおっぱいからミルクが漏れ出てくる。
とても美味しいミルクだ。僕はそのミルクを一口飲んだ瞬間、虜になってしまった。夢中になってミルクを飲み続ける。
「モコのおっぱい美味しい?ちゃんと飲めて偉いね。じゃあ、ご褒美におちんちんしこしこしてあげる♥」
モコは僕のペニスを優しく握った。そして優しくしごき始める。
「しーこしーこしーこしーこ♥」
ゆったりとした手コキがすごく心地よい。
「ああ…♥」
僕は快楽に耐えられず精液を漏らしてしまった。モコの手を精液でどろどろにしてしまう。
「ふふふ♥もうお漏らししちゃったの?とっても弱弱なおちんちんだねー♥」
射精した瞬間、僕の頭の中がどろりと溶けていく。今まで経験してきた数々の記憶が消えていく。自分を形成した記憶が全て消えていくのがわかる。しかし、恐怖はなかった。とても気持ちよくて心地よい。全てが気持ちよさに溶けていく…。
(あれ?僕はなんでこんなところにいるんだっけ?)
頭がぼーっとして何も思い出せない。僕を抱きしめてくれている少女、彼女には見覚えがあるのに名前が出てこなかった。それだけではない。自分の名前すら思い出せなくなっている。
しかし、そんなことはどうでもいい。今はこの気持ちよさに浸っていたい。
バイブ音が聞こえる。これはスマホの着信だろうか。
少女はスマホを手に取った。
「あ、もしもしフカシギちゃん。お金ちゃんと回収できたよー。ごめんね、遅くなって。うちの戦闘員ちゃんはみんなモコに似てのんびり屋さんだから」
「回収できたなら問題なしよ。これで次のフェイズに進めるだけの資金は調達できたわ」
「OK。これで任務完了だね♪それじゃあまた後で、バイバーイ」
彼女はスマホの電源を切る。それを見た後僕の目の前が真っ白になった。
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