【箱庭】進捗報告08 制作再開&画質改善、FANBOXを開設した話
お世話になっておりますm(__)m
第3作『ハプニングは突然にっ!』の発売から約2週間が経過し(あとWBCも無事に日本の優勝に終わり)、そろそろ『箱庭からミライへ』の制作を本格的に再開しようと考えているところです。
今回は、制作再開にあたって現在取り組んでいる、制作環境をウディタのプロ版へ移行する作業の進捗と、それに伴って実現した画質の向上についてご紹介させていただきます。
また、後半では新たにpixiv FANBOXを開設した件についてお知らせ致します。
移行作業で何が変わるのか
そもそも『箱庭からミライへ』は当サークルの第3作になる予定でした。しかし、その制作中にウディタの大幅アップデートが告知され、ゲームに搭載予定だった着せ替えシステムの実装が飛躍的に楽になる機能が、新たに追加されることが判明したのです。
ただ、その時点ではアップデート時期が少し先だったため、それまでの繋ぎとなる小規模な作品として『ハプニングは突然にっ!』を制作し始めたのでした。
結果的に、ゲームが完成した頃にはとっくにアップデートがひと段落していた……というのは置いておいて、それでは具体的に何が変わるのか?という点。上述の「着せ替えシステムの実装が飛躍的に楽になる」というのを除くと、実はただ一つ。
ゲームの画面サイズが2倍になる。
これだけなのですが、案外変化は大きい。
私が制作してきたゲームの画面サイズは、一貫して854×480でした。中途半端に思われるかもしれませんが、1280×720などと比べて、マップチップ及びキャラチップの大きさが丁度良く感じられる……という点でこだわりを持っていた部分でありました。
今になって考えれば、1280×720でも854×480と同様のサイズでチップ類を表示させる方法もあったのですが、その処理を実装するのは初心者の頃の私には不可能だったと言い切れるので、まぁそれはそれとしましょう。
ともかく、その画面サイズが2倍の1708×960になることになります。これまで854×480で作っていた諸々を調整することによって辻褄を合わせていくのですが、この作業を行うことによって、ピクチャの高画質化が実現するのです。
画質の比較
では、実際にどれくらい変わるのか?百聞は一見に如かずということで、以下をご覧ください。
・854×480のゲーム画面
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・1708×960のゲーム画面
……いかがでしょうか?
立ち絵の部分を少し拡大していただけると分かると思いますが、かなりガビガビ感が解消されています。
立ち絵でこれだけ違うのですから、システム周りはもちろんイベントCGなどでもより繊細な表現が出来そうです。
移行作業の完了にはまだもう少し時間が掛かってしまいそうなのですが、それが終わり次第、さらに画質の改善を実感していただけるような進捗を報告することが出来るよう、張り切って作業を進めてまいります!
FANBOXを開設した件とCi-enとの兼ね合い
さて、お話はガラリと変わりますが、見出しの通りpixiv FANBOXを新たに開設致しました。
リンクはこちらになります。
以前からイラストやラフ、構想段階のデザイン案などを気軽に投げられる場が欲しい……と考えていたのですが、今回はそれを実現させた形になります。
早速、「ちびキャラ練習」と題した落書きとそのR-18の差分を投稿しております。
ポケモンの女の子たちですね( *´艸`)
なお、FANBOXの有料プラン向けに投降したイラスト等は、全てCi-enのゴールドプランでもご覧いただける形にする予定です。
具体的には、Ci-enの記事更新(進捗報告など)の際、その前の更新時からの期間にFANBOXに投稿したものがあれば、記事の最後に掲載する形で公開したいと思っています。Ci-enの更新間隔が空いてしまった場合には、FANBOXの内容のみで記事を投稿するかもしれません。
上記のような対応を取るため、Ci-enで有料プラン向けのイラストをご覧いただけるのはFANBOXより少し遅れることが多くなってしまうかと思いますが、何卒ご了承くださいm(__)m
おしまい
今回はここまで。
それにしても、WBC凄かったなぁ……。最後の大谷vsトラウトの動画、多分もう100回くらいリピートしてます。あれだけで白米10杯はいける。
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