炎闘学園プロレス部　部内練習試合編　製作報告その27

例の終章の体験版が出て忘れかけていた希望とやる気ともんむす熱がムンムン湧いてきています。

進捗報告

今月も先月から引き続いてスミレシナリオの入力作業を続け、スミレシナリオ二つ目の選択肢からラストとなる三つ目の選択肢に至るまでの共通パート部分が60%程進みました。

またペースが落ちたんじゃないかと失望されそうですが、この部分は今まで一番文章量が多い所で、一つ目の選択肢から二つ目の選択肢に至る部分の倍ほどのボリュームになっているので、ペースはなんとかキープできていると思います。残っている作業量を考えると、スミレシナリオの入力作業は二月には終わる予定です。

来月は無理としても、なんとか一月の報告で終わりましたと言えれば良いんですが、それには年末年始の余暇を全部あてでもしない事には…。

与太話

制作が遅々として進まない今では作るなどと口が裂けても言えない状態ですが、順調に進んでいた頃は炎闘学園プロレス部が完成した後に作りたいもののプランを色々と練っていました。

その中の一つとして、炎闘学園プロレス部の設定を土台にした育成シミュレーションなんてものもありまして。

システム的にはときめきメモリアルを参考に、一週間単位でトレーニング、勉強、休養といったコマンドを選択して主人公を鍛えていき、プロレス部で過ごす一年間の間に女の子と試合をしたり仲良くなったりしていき、最終的には告白して結ばれたり振られたりといった結末を迎えるというものですね。

そこに私の性癖が加わり、生意気な後輩をリング上で分からせようとする（ステータスが低いと逆に…）だとか、女の子に絞め技をかけられた際体の感触を味わおうとぎりぎりまで耐えようとする（引き際を誤ってオトされたり）なんてイベントが盛り込まれるわけです。

最終的にはラストで女の子に告白したら「プロレスで私と勝負して、◯◯君が勝ったら付き合ってあげる」といったシチュエーションが発生し、真剣勝負の末に力及ばず負けてしまった時のみじめさを考えると、とっても捗りますよね…。

まあ何を言いたいかと言えば。
プロレスとボクシングという違いこそあれど、そのシチュエーションを完璧にやってくださった神倉流同好会さんの放課後ミックスファイターズは神です。結衣のあのエンディングは全ての格闘M男性に是非見てもらいたいです。

こんな辺境の地をチェックした上、ゲームと関係ない与太話まで目を通してくださっているような方が、あの大作をまさか未プレイという事も無いとは思いますが、あのエンディングは出し方がちょっと特殊なので見落としている方もひょっとしたらいるのでは、というお話でした。