【進捗のご報告】3つ目のダンジョン! “研究所”をご紹介!

どうも、お世話になっております真田はぐれです。

日々せっせとゲーム作りを進めておりますが、3月中に間に合うかどうかは依然としてあまりにも微妙です。

2月短い……あと一週間ちょっとしかない……。僕にだけ2月を40日くらいおくれ……。


まぁ、嘆いていてもゲームは完成しないので、今日も今日とてサクッと短めの進捗報告記事を書き上げて作業に戻りたいと思います。まだ諦めないぞー!

今週の進捗報告

今週は、新規戦闘エロ絵の作成(0スタートで9割ほど完成)、新規大型トラップ絵の構図考案、新規ボス戦用戦闘エロ絵の構図考案、新規立ち絵の作成(進捗7割ほど)、新規雑魚エネミーの画像を1枚完成、その他諸々。あっちこっちと様々な部分をかじったので細かく思い出せぬ。

今週はイラスト関係の作業をメインに、のちのち面倒くさくなりそうなスチルをかじり始めました。

テストプレイや戦闘エロイベント作成、ストーリーイベント作成、街エロ作成、敗北エロシーンテキスト、マップ作り等々……ゲーム部分でもまだまだタスク山積みなので、理想を言えば2月中に全スチルがおおよそ出揃うという奇跡の進捗を夢見ていましたが、当然のようにダメそう。。。

ムムム……来週の真田くんが、覚醒して腕4本になることを期待!



(でもPCは1つだから作業効率変わらなさそう……。描きながらシコれるぐらいか?


魔香の森を制した後に訪れる、3つ目のダンジョン“研究所”をご紹介!

新作『ふたなり戦乙女サリーズの淫魔征伐録』には、3つのダンジョンが登場するとお話しておりました。
1つ目は体験版でも探索できる“東の洞窟”。2つ目は先日の記事でご紹介させていただいた魔香の森。

そして3つ目のダンジョンは、“研究所”でございます!


研究所――なんともざっくりした名称と言いますか、固有名詞じゃなくて一般名詞そのままじゃないかと思われるかもしれませんが、それはこの研究所がレイドーム大陸の人々にとってほとんど認知されていないことに起因しております。

地名を含むこの世のあらゆる名称は、基本的に人間ら知的生命体によって名付けられることによってつきますからね。
大量の魔力を含んだ空気が漂い、独特な匂いを醸し出すあそこを魔香の森と名付けよう――というプロセスは、人々に認知され、幾度も話題に上がることによって起こります。

3つ目のダンジョンである研究所は大陸の人々にその存在をほとんど認知されておらず、話題に挙がることもないため、特定の呼び名を持ちません。研究所を建てた人間たちはもちろん名称をつけているでしょうが、少なくともその名を人々はもちろん、サリーズら神界の住人も知りません。


また、“魔法”という概念が存在しているファンタジーな作中世界においてテクノロジーを扱わんとする研究所は相当に稀有で異端な存在であり、洞窟や森のようにあちこちに幾つも存在するものではないため、単に研究所と呼ぶだけで固有名詞のように機能してしまうというのも理由の1つです。(厳密には、科学を扱う研究所が世界に1つというわけではないのですが、各大陸に1つあるかな~くらいのマイナーさです)



――で、そんな人里離れた場所に隠すように施設を作った研究者たちは、一体何を研究しているのかという話になりますよね。
存在自体がマイナーなわけですから当然その具体的な活動内容も不明なわけですが……少なくとも、大量のエネルギーが研究所に集められ強力な生命体が生まれたことは間違いありません。
だからこそ、天界に存在を感知されサリーズが征伐に赴くことになったわけですし。


怪しい研究所で行われている研究の内容とは! 地上のパワーバランスを乱しかねないほどの強力な生命体とは!

――是非! プレイして確かめて見ていただければと思います!(ネタバレ自重)

ダンジョンとしての研究所

研究所は洞窟や森と違って人工的に作られた建物であるため、内部はきちんと整地されており、無数のドアを開けてフロアを探索し、征伐対象を探すこととなります。

当然、研究所内はセキュリティシステムで防衛されており、幾つものトラップに加えて、部屋間の移動には、対応したレベルのセキュリティカードが必要となります。


カードを読み込ませてドアを開く仕組みなので、うっかりドアを直接調べてしまって脳筋ヴァルキリーっぷりを晒さないようにしましょう。(ちなみに、天界に科学という概念が存在しない上、地上文化にも疎いのでサリーズさんはとってもメカ音痴です)

(対応するレベルのセキュリティカードを所持している場合、カードリーダーの上に矢印のアイコンがつくよ!)



侵入者を捕らえるトラップに気をつけながら、行動範囲を広げ征伐対象のもとまでたどりつこう!

登場する雑魚エネミーさんたち

研究所は3つ目のダンジョンということもあり、非常に高い難易度を誇ります。
前述したトラップ群も理由の1つなのですが、主因はやはり登場するエネミーらの強さです。
いわゆる“モンスター”としての魔族は出てきませんが、研究者たちによって作られた防衛用のマシンが侵入者であるサリーズを捕縛すべく襲い掛かってきます。
ここでは、そんなこれまでのダンジョンに登場した敵キャラクターたちとは異なる雰囲気のエネミーさんたちを極々簡単にご紹介!




防衛用アンドロイド

遥か昔の進捗記事で存在をチラ見せしていた防衛用アンドロイドちゃん。
量産型ですが、アンドロイドなので見た目からは想像もできないほどの出力を誇り、機動力、攻撃力、防御力共に非常に高い数値を誇ります。
また、同型個体と連携を組んで行動するため、エンカウントした際は必ず2体以上の複数体で出現します。
運が悪ければ、4体以上のチームとも出くわすことも……?




多機能雑務ロボ

これまたいつぞやの記事でチラ見せしたぱーふぇくとおーとまてぃっく倉庫整理ロボ――通称多機能雑務ロボくんです。
日々運び込まれる資材や、作り上げられる機械、実験失敗時のガラクタなどなど、様々なものを分類し、倉庫の整理を行っているとてもスマートで甲斐甲斐しいヤツです。
しかし、多機能と付くだけあり侵入者への対処や、暴れ出した実験生物の無力化も業務に含まれており、ゆるい見た目に反して戦闘力は非常に高いです。
あらゆる物理攻撃を跳ね返す強靭なボディにくわえ、敵に合わせて適切な拘束具を射出して拘束を行うため、一度捕まってしまうと脱出が困難という、決して油断できない相手です。



トラップドローン

こちらは今回完全な初見せとなる雑魚エネミー、トラップドローンくんです。
前述した2体のエネミーと違いこのトラップドローンは、普段は駆動しておらず待機状態になって施設のあちこちに潜んでいます。
しかし、特定の侵入者が現れると指示が送られ、壁が開き、床が開き、トラップドローンたちは姿を見せ動き始めるのです。
トラップドローンはその名の通り研究所内のトラップに精通しており、対象の動きを観察しながら誘導、トラップを発動させて対象を捕縛します。
施設内のトラップを操ることから“トラップ”ドローンの名がつけられておりますが、このエネミーの“真価”はそれだけにあらず……!

トラップドローンくんの下の方についているパーツにご注目! そう、何か“カメラのようなパーツ”が取り付けられていますね。
一体ナニを撮影するつもりなんでしょうか!? 特定の侵入者が現れた時だけ活動の指示が送られる――……あっ!


……ままま、多くは語りませんが戦闘エロの方ご期待いただければと思います!




*こやつら3体はロボットではありますが、もちろん撃破すれば魔物図鑑に載りますので魔物図鑑楽しんでくださってる勢の方もご安心くださいませ。



本日の結び

はい、というわけで本日は第3のダンジョンである研究所のご紹介をさせていただきました。
ここに脚を踏み入れる頃にはゲームも終盤戦! 強い敵と意地悪なトラップ、そして強烈なボスが待ち受けておりますが、ぜひともヒロピンシコリティをモチベーションに挑んでいただければ幸いです。(もちろん、装備の更新とか面倒くさいという方には楽々攻略可能なお助け要素を各種ご用意しておりますので、困った時はそちらのご検討をば!)

こう、ヴァルキリーみたいな神聖な存在が、地上のメカとかの科学力に屈する光景って、何とも言えない背徳感と言いますか、見ちゃいけないものを見てるような興奮がありますよね!……え? ない? そうですか……。


来週の記事内容はやはり未定! ただ、“発売前最後の戦闘エロ体験版配布”を行う予定でございますので、当該プランの方は忘れずに覗きにきていただければと思います!
一体どの雑魚エネミーとの戦闘エロが見れるのか……これまでのパターンから言ってアイツじゃね? そう、アイツです。


それではまた! 真田はぐれでした。




*定期メッセージ*

支援プランご加入者様向けの戦闘エロ体験版の配布は、今月で最後となっております!
来月以降は描き下ろしエロCGなど、戦闘エロ体験版と異なるものを特典としてお届けさせていただく予定ですので、戦闘エロ体験版目的で支援プランにご加入されている方は、うっかり自動継続してしまわないようご注意くださいませ!

詳しくは↓記事内の『来月以降の有料プラン特典について』の項目をお読みいただければと思います。

https://ci-en.dlsite.com/creator/9174/article/595039

*こちらのメッセージは2月中の間、毎回記事末に掲載させていただきます*

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