【支援プラン】製品版のイベントシーンで使用されるレズみの強いスチルを先行公開！【特典記事】

どうも、お世話になっております真田はぐれです。

こちらは今月の間に支援プランにご加入くださった方向けへの特典配布記事となっております。

全体公開している通常の進捗報告記事は、いつも通り翌日曜日の夜に行う予定でございます。

今月の特典記事の内容について

先月、先々月と、新作『囚われの女騎士ロレッタ　～理不尽レズレ○プ闘技場～』の先行体験版を配布させていただいておりましたが、現時点で無償配布の正式体験版の完成が間近ということで、今月は“体験版では見ることのできないイベントCG”を先行公開する内容となっております。
また、先行公開であると同時に、ゲーム画面の解像度の都合上、製品版で将来お見せするものよりも遥かに高画質な画像となっております。

もちろんR18シーンに使用する予定のＣＧですが、イラスト自体は裸であったり、本番行為を行っていたりするものではございません。

作中の雰囲気にのっとり、着衣状態のままレズみが深い絡みのイラストとなっております。万が一特典目当てでご支援くださる場合はその点ご留意くださいませ。

では、以下限定記事に続きます。

　
＊今月の応援プラン特典について

現在、支援プランには本当にたくさんの方がご加入くださっているのですが、応援プランの方は先月に引き続き加入者がいらっしゃらない状態となっておりますので、今月も応援プランの特典は省略させていただきます。
もしも私の方で確認できるプラン人数の表記がバグで０人になっているだけで、実際には今月応援プランに“のみ”入ってるよ！　という方がいらっしゃいましたら、確認できるスクショなどを添えてメッセージ等いただけますと幸いです。
大したものではありませんが、簡単な特典を即席で考えてご用意させていただきます。

【進捗のご報告】無様敗北感を大幅UP!? ”コロシアム速報”をご紹介！【女騎士と闘技場】

どうも、お世話になっております真田はぐれです。

先日、過去作で何度も没にしてきた苦手な構図の絵にチャレンジしてみたところ、初めてそれっぽく描くことに成功して自分でも驚きました。

普通の人ならば絵の上達を実感するところなのでしょうが、私は自分の絵心にとんと自信がないので線画を描き終えた瞬間「ラッキー！😆」と思いました。

常に運ゲーをしかけながら絵を描く男、真田。

いやまぁ、実際いつも通り「資料見てるのによくわからん、ぅぉぉ何か起これ……！！」とレバガチャ感覚で描いたのでもう一度同じ構図に挑戦したら失敗する自信しかないです。

上達したから描けたなんて言ってしまうと、次描けなかった時に傷ついてしまうので口が裂けても言えません。長年にわたってしみついた真田の悲しいメンタル自衛術であった。

いつか安定するといいなぁ。

コロシアム速報についてご紹介！

さて本日は、先週の記事にて『無様敗北エロを盛り上げるマル秘敗北演出』をご紹介すると予告させていただいておりましたが、それは一体何なのか。

ズバリこちら！　”コロシアム速報”でございます！

コロシアム速報とは、上記画像のようにヘルコロシアムの各所に大々的に掲示されている情報記事のことでございまして、囚われたニンゲンが自由に行き来できる酒場にも掲示されているためロレッタも読むことができます。

内容は、直近で行われたいくつかの試合の中から盛り上がったものをピックアップして大きく張り出しつつ、注目の選手や施設内の新サービスなどにも軽く触れるという、ヘルコロシアムにおける簡単な情報誌のような役割を果たしています。

もちろん、”魔族たちにとっての”盛り上がった試合というのは、基本的にニンゲン側が無様に敗北した試合になることが多いので……。

人間であるロレッタからすると見るに堪えない、敗者を晒し者にして辱めているも同然の内容になっているようです。

もちろん運営側からすると、ハイライトを掲載して「こんな敗け方をしたニンゲンが次はどんな目に遭ってしまうのかな……？」とか、「興奮してきた！　もう１試合観戦していこう！」とさせるための当然の宣伝行為なわけですが、人間側から見れば非人道的の極みです。
その記事を見て、ロレッタは義憤を燃やす……！　というわけですね。

なお、ゲーム開始後すぐに貼りだされている記事の中には、注目の新人としてロレッタについての記述が早くも記載されております。

どれだけ美味しい料理も、まずは知ってもらわなければ食べにきてもらえない。
商売上手な支配人ちゃんは、ロレッタが選手としてデビューする前からこうして顔見せと告知を行い観客たちの期待度を引き上げているわけですね。

義憤をたぎらせるロレッタさん。
戦意も高まり、もはや負ける要素はありませんね！

………………。

まぁ、ここまでの説明で大体想像はつくかと思いますが……！

こちらのコロシアム速報。ゲームの進行に伴い内容が更新されていく仕様となっておりまして、ゲームが進んでいくと「迅雷の騎士勝利！　次はどうなるのか」的な内容が掲載されたり、「魔族の○○！　圧倒的パワーで△△連勝！」みたいなこの先戦うかもしれない相手の情報がチラ見せされたりといった感じですね。

ヘルコロシアムの試合情報を、魔族視点に立ってお届けするからコロシアム速報なわけです。

……ということは？　つまり？

――そう！　もちろんロレッタが試合に敗北してしまった場合は、ロレッタ敗北の記事が大々的に作成されます！！

しかもその際に作られる記事は、上記スクショのようにテキストメッセージによる簡易なものではなく、実際に画像として表示されます！

どんな感じなのか雰囲気を察していただくために、サンプルとして１試合目の相手であるモブ女盗賊に敗けてゲームオーバーになってしまった場合に表示されるコロシアム速報をお見せしたいと思います！　はいこんな感じです！↓

ネタバレ防止のために、肝心な写真の部分やその下の状況説明テキストは隠させていただいておりますが、本来であればここにロレッタの無様な負け姿が描かれております。

もちろん、近日配布予定の正式体験版ではバッチリフルで収録されておりますので、ぜひお楽しみにしていただければと！

戦闘エロにて屈辱の敗北を喫して、敗北後にも専用のスチルを用いた凌○イベントで辱められ、トドメに試合後に無様敗北の模様を伝える記事がコロシアム中に貼りだされる！

このあたりの徹底した無様演出がヘルコロシアムの人気の秘訣なのかもしれませんね。

ヘルコロシアムの支配人として多忙を極める支配人ちゃんですが、コロシアム速報に掲載する話題の選出や煽り文などは彼女自らが手掛けているようです。

集客のための大事な要素だと理解している彼女は、今日も魔界で一生懸命記事を書いていることでしょう。

本日の結び

システムというほど大それたものではないですが、ゲーム中で楽しむことのできる演出の１つ『コロシアム速報』について今週はご紹介させていただきました。

もちろん、基本的にコロシアム速報の画像は対戦相手の数だけ存在しておりますし、一度勝利した相手なら回想ルームで閲覧することも可能です。

これ自体がエロゲーとしての実用性を発揮するものではないかもしれませんが、負け姿に煽り文を添えた記事というのはそれはそれは刺さる人には刺さる演出なんじゃないかなと思いますので、ぜひ正式体験版でご確認いただければと思います！

それではまた、来週の進捗記事でお会いいたしましょう！　真田はぐれでした。

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【進捗のご報告】囚われの女騎士ロレッタ 体験版公開迫る！【女騎士と闘技場(通称)】

どうも、お世話になっております真田はぐれです。

１１月の頭ぐらいに販売予告ページを作って、正式体験版の配布をスタートできたらいいなぁと思って、今週は精力的に創作を行っておりました。

ンしかし。
スキル発動時のモーションや、音声再生タイミングの調整、ＮＰＣの配置、終盤の対戦相手のキャラデザなど、記事のネタにしづらい部分ばかり作っておりましたのもあり、ネタがありません。

先週の記事末では闘技場の施設紹介なんかを告知しておりましたが、改めて確認してみると現時点でしっかり完成している施設は食事処(記事で紹介済み)とお土産屋さん(ただのショップ)しかなく、さすがにRPGによくあるただのショップを記事の主題にするのは弱すぎるなと思ったのでそれも断念。

悩んだ末に、今週は正式体験版の配布が近づいておりますよという告知。及びそれにちなんだ落書きを描き下ろしてお茶を濁すことにしました！（堂々と言うやつ）

正式体験版配布までの簡単スケジュール

10/22(日)：無様敗北エロを盛り上げるマル秘敗北演出をお披露目

10/28(土)：10月分の有料支援特典記事（戦闘エロ以外のスケベイベント先行公開or２試合目以降の対戦相手の戦闘エロ絵先行公開）

10/29(日)：ゲーム攻略をサポートしてくれる支配人ちゃんの様々な活躍紹介記事

11/05(日)：正式体験版配布スタート！　みんな遊んでね的な記事

こんな感じの流れを予定しております！

あくまで予定であり、内容そのものの変更や順番、日付などもある程度前後するものであるとご承知おきくださいませ。

特に最後の体験版配布スタートはDLsiteさんの方で予告ページを公開していただけるかどうかの審査によるタイムラグなどもございますので、おそらく日曜日前後に「体験版配布スタートしました！」という記事を投稿して、それを定例進捗記事の代わりとする流れになると思います。

そんなこんなで、近い内に体験版を配布できるかと思いますので、ご興味を持ってくださっている方はぜひ楽しみにしていただけますと幸甚です。

過去作を遊んでくださったことのある方も、今作は非ふたなりというだけでなく、ＲＰＧのタイプとしても短編を活かした少々特殊な形式となっておりますので、ぜひ一度体験版で雰囲気をお確かめいただければと思います。

↓正式体験版の配布がいよいよとなり、イメトレに余念のないロレッタさん↓

本日の結び

というわけで今週は、正式体験版配布までの簡単なスケジュールをお伝えさせていただきました。

配布日が近づき私も不安と期待が交錯して緊張してまいりましたが、少しでも不安を払拭できるよう、この２～３週間はいつも以上に気合を入れてゲーム制作に打ち込もうと思います！

それではまた！　真田はぐれでした。

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【進捗のご報告】タイトルロゴ＆ロレッタのＣＶお披露目！！【女騎士と闘技場(通称)】

どうも、お世話になっております真田はぐれです。

最近は予約していた新作ARPGのフレデリカをちまちま遊んでいます。一応現時点でHARDの隠しボスまで倒し終えましたが、シナリオを簡素にとどめてくれているおかげもあってめちゃんこ遊びやすくてvery良いです。
難易度の上昇も非常にゆるやかで、かわいらしくてライトな外見と合わせて、遊びやすさ重視のハクスラであることを徹底されているなという印象でした。

……と、雑談はさておき、タイトルにもあります通り今週の進捗記事はタイトルロゴのお披露目に加えて、ゲームの華であるロレッタのＣＶについてもお披露目してしまうという豪華絢爛な内容となっております！

ぜひぜひ最後まで目を通し、そして”聴いて”いただけますと幸いです！

スーパーオシャレなタイトルロゴを大公開！！

まずは制作中の新作『囚われの女騎士ロレッタ ～理不尽レズレ○プ闘技場～』にて実際に使用する、スーパーオシャレなタイトルロゴのお披露目からさせていただこうと思います。

当サークルの過去作をご存知の方からすると、ほぼフリーフォントそのまま、むしろ改悪しているセンスの欠片もない激ダサ自作ロゴを指して、スーパーオシャレとはどういう了見だとお思いかもしれません。

確かに今まではそうでした。
頭を抱え、「ﾜｶﾗﾅｲ……」「ﾀｽｹﾃ……」とぼやきながら途方もない時間をロゴ製作に費やし、全く作業時間と比例していないクオリティのタイトルロゴを生み出すのが、正式体験版配布前の風物詩でございました。

しかし今回は違います！　単純に自信作？　いえいえ違います。

餅は餅屋に！　タイトルロゴデザインはデザイナーさんに！

ということで、今回はタイトルロゴをフリーランスのデザイナーさんに作っていただいたのです！！💪

１カ月ほど前に外注いたしまして楽しみに待っておりましたところ、つい先日に完成したロゴの納品がありまして、それがもう最高な仕上がりでございましたので、早速それを用いて作った新作の暫定タイトル画面の方貼らせていただきたいと思います！

見て!　これをスーパーオシャレと言わずして何と言う!?

制作を依頼するにあたって、真田は簡単なゲームのイメージといくつかのご要望（こういうモチーフをもし可能なら取り入れてほしいとかそういったこと）を伝えたくらいなのですが、それを巧みに拾い上げながらスーパーオシャレなタイトルロゴを作っていただけました！

や～、ほんとオシャレで格好良いです。エロゲと一目でわかるカラーリングも素敵ですし、創作モチベーションが上がりまくりです……！🥰

今回、新作のタイトルロゴの制作はフリーランスでデザイナーをされていらっしゃるyUta様にお願いさせていただきました。

自分のようなド素人の拙い抽象的な要望を拾って素敵なデザインを作っていただける時点で大変ありがたいのですが、それだけでなくラフ時点であれば細かい修正の要望にも快くご対応いただける旨が予め明示してあるなど、リーズナブルな料金設定をされているとは思えないほど親切にしていただきました！

同人作品のロゴ以外にも、Vtuverさんの名前デザインや、動画のサムネイル制作などもたくさん手掛けていらっしゃるようなので、興味のある方はぜひ1度X(旧Twitter)のDMなどでご相談してみてください～。

・yUta様のⅩ(旧Twitter)リンク

……ここからは余談ですが、いつもはタイトル画面を作る時ロゴの横にヒロインの立ち絵を置いておりますが、今回はタイトルに“囚われの”という言葉が入っていることもあって、ピンチ絵（地味に無料記事では初掲載かも）を置いてみました。こっちの方が画面の収まりも良いし、いいかも？　なんて思っておりますが、どうですかね？

聞き惚れるほど美しいロレッタのＣＶを大公開！！

真田はダメージボイス大好きな性癖ゆえ、戦闘エロメインの抜きゲーにおいてキャラクターのスチルと同じくらいシコリティに関わってくると感じている要素――それが“ヒロインのＣＶ”です。

世には、音声無しの方が捗る派の方が少なくない数いらっしゃるのは把握しておりますが、当サークルはあくまでワタクシ真田にとって理想のエロゲを追及するという“自給自足の精神”が何よりものモットー。
当然！　ＣＶに関してはこれまでの作品でも強いこだわりに基づいて台本を書き、声優さんを選定し、テスト収録でイメージのすり合わせを行いつつ、時にはリテイクをお願いしながらも理想の戦闘エロＣＶを追い求めてまいりました。

それは現在製作中の新作である『囚われの女騎士ロレッタ ～理不尽レズレ○プ闘技場～』においてもそうでございまして、SNSや仲介サイトを彷徨っては誰にＣＶをお願いするか悩み続けておりました。

決して短くない期間を費やし、ようやく『この人に声をかけてみよう！』という方が決まり、まさに依頼文の下書きを行っていたその当日に！
おそらくＳＮＳなどを通じて真田が声優さんを探していることを知ってくださった一人の声優さんよりci-enにて直接メッセージをいただきまして……！

過去に依頼させていただいたことのない方ではあったのですが、なぜかお名前に見覚えがあり、検索してみたところ真田が学生時代にプレイしていたギャルゲ、エロゲなどにも出演されていた著名な方とわかりビックリ！😲

しかも当時から好きな声質の方でしたので、タイミングがタイミングなだけに運命的なものも感じ、書き途中だった別の方への依頼文を中断し声をかけてくださった声優さんにロレッタのＣＶをお願いすることに。

そもそも、駆け出しへっぽこサークルの真田にどなたかがわざわざ出演希望を出してくださったという時点で超嬉しいですし、加えて好みの声質で、クールで強いお姉さんキャラのＣＶに定評のある方ですからね！　もはやお願いしない手はないレベル。

――と、いうわけで、新作『囚われの女騎士ロレッタ ～理不尽レズレ○プ闘技場～』の主人公である女騎士ロレッタのＣＶを、声優さんの”奥川久美子様”にお願いすることとあいなりました！

奥川久美子様はアダルトゲームの声優さんとしては大変キャリアのある方で、前述したように特にクールなお姉さん（時に中性的な男キャラクターも）の役柄での実績を多く持たれており、またご本人様も得意だという自負のある方で、まさにロレッタのＣＶをお願いする方としてこれ以上の方があろうかという声優さんでございます。

非常にたくさんの商業アダルトゲームにご出演されている方なので、この記事を見てくださっている方の中にもご存知の方がいらっしゃるのではと！（真田はクドわふたーの氷室さんとか、フラグへし折り男のまひるちゃんとか印象的でした）

知ってる人も知らない人も、最高of最高なのでまずは聴いてみてくださいまし

先月の特典記事でも軽く触れさせていただきましたが、ロレッタの音声自体は１０日ほど前にいただいておりまして、それがもう凄いのなんのって！🥰🥰🥰

凛々しいお声はどこまでも高潔で美しく、そしてクールに。
対照的にセクシャル攻撃を受けた際などの単発の喘ぎは色っぽいだけでなく、思わず「かわいい！♥」と思ってしまうようなギャップ全開の非常に魅力的な演技をしていただいております。

真田のヘボな資料と台本から精緻にシチュエーションやキャラクター像を理解してくださり、抜群の音声を納品してくださりました。

百聞は一聴に如かず！　製品版に搭載しているボイスの中のほんの極々一部を収録したボイスサンプル動画をご覧あれ！💪

あぁ、最高……🥰

セクシャル攻撃を受けた際の単発の喘ぎ声１つとっても、状況別の変化など含めて軽く１００パターン以上収録いただいておりますので、こちらのロレッタボイスサンプルを聴いて私と同じく「最高！」と思われた方はぜひぜひお楽しみに～！

なお、これほど見事にクール女騎士のロレッタさんを演じられている奥川久美子様ですが、もちろん低音寄りの格好良い演技だけでなく、明るい少女の声や知的なナレーションなど、非常に多種多様な役柄を演じられている方でございます！

商業でたくさんご活躍されている方ですが、私がお願いさせていただきましたように同人にも多くご出演されていらっしゃいますので、巧みなＣＶを渇望されている方はぜひ一度ＤＭなどでご相談をされてみてはと～！
ci-enのプロフィールページには、『ご依頼について』の項目もありますので安心です😊

・奥川久美子様のⅩ(旧Twitter)リンク
・奥川久美子様のci-enリンク

奥川久美子ロレッタの美声に、支配人ちゃんも「これは絶対闘技場が盛り上がる！♥」とメロメロです。
　

本日の結び

というわけで、本日はタイトルロゴに加えてロレッタのＣＶについてもお披露目させていただきました！

いずれも素晴らしいクオリティで、創作モチベが大いに高まっております。

自給自足を掲げて同人ゲーム作りを始め、まだまだ駆け出しの未熟者でございますが、お力を貸してくださる方々や応援してくださる皆さまのお声もあり、作品を重ねるごとに少しずつ自身にとっての理想のゲームが近づいてきている実感があり、日々心よりありがたく思っております。

いただいた素晴らしい素材やご声援を無駄にしてしまわないよう、少しでもクオリティの高いゲームを目指して完成まで頑張っていこうと思います！

　
……や、ほんと、お絵かき頑張らないとなぁ。。。

来週の更新は、週末が少し忙しそうなのでもしかしたらお休みするかもしれませんが、おそらくきっとゲーム内施設の紹介記事的なものが投稿できる……ハズ！

それではまた！　真田はぐれでした。

焔血のカグチ好評発売中！！　楽しく遊んで抜けるゲームを目指したので、気になってる方はぜひ買ってみてネ！！

【進捗のご報告】スキル周りのシステムを大幅に改修しました！【女騎士と闘技場(通称)】

どうも、お世話になっております真田はぐれです。

先週の記事では、リワードカードシステムの実装に着手しました～～みたいなことを書かせていただいたのですが……

あの記事更新の直後！　スキルに関する“大幅な仕様変更”を行いまして、スキル説明文の全変更＆一部リワードカードの作り直しを行いました。

一体この１週間で何があったんだという感じですが……そのへんの経緯も含めまして、本日は改良されてより面白くなった（ハズ）のスキル仕様についてご紹介させていただければと思います。（文字ばかりなので、ゲーム部分に興味のない人には恐縮でございます。。。）

ハズレの多いガチャはつらい

先週ご紹介させていただきましたように、新作『囚われの女騎士ロレッタ ～理不尽レズレ○プ闘技場～』では、戦闘後にリワードカードと呼ばれる報酬が抽選で３つ選ばれ、その中からプレイヤーが任意のものを選んでカードに書かれている強化内容を享受する――という、ローグライトな成長要素を搭載しているのでございます。スキル習得のカードは同じものを複数獲得することで、スキルがレベルアップしたりする要素ももちろんあります。

そして、あまりローグ系に馴染みのない方でも理解しやすいよう、カードはそれぞれ単独で完結し、相互作用的なものはあまり登場させておりません。……とかそんな話もしたかと思います。

そしてそして、新作はコマンド選択式のオーソドックスなＲＰＧです。

これら３つの要素が重なるとどうなるかと言いますと……中盤からは出てくるカードのほとんどがプレイヤーにとって“ハズレ”になってしまうんです！

どういうことか例を出して説明しますね。

例えば、攻撃スキルＡのリワードカードを２枚重ねて、攻撃スキルＡLv2を習得したとします。
当然、同じカードを２枚選ぶという手間をかけているわけですから、他のあらゆる攻撃スキルLv1よりもコスパは良くなります。

そして、コマンド選択式のＲＰＧなので、１ターンに取れる行動は１つで、スキルの使用には共通でＭＰをコストとして支払う必要があります。

……はい、ピンときましたね？

獲得できるリワードカードの総数が決まっている以上、レベルの上がった攻撃スキルを１つでもゲットした時点で、他の攻撃スキルの魅力が一気に乏しくなります。

もちろん、攻撃スキルごとに付加効果や消費ＭＰに違いがありますので、厳密な上位互換というわけではありませんが、それでも燃費の一番良いスキルがどれかハッキリわかっている状態で、わざわざ他のスキルを習得し、しかも共通のＭＰを支払ってLv2スキルの発動回数を減らしてまで別のLv1スキルを発動する必要性は薄く感じてしまいます。

つまり、１度でもスキルのレベルアップに成功し攻撃スキルLv2を作ることができた時点で、

『攻撃スキルＢ／攻撃スキルＣ／攻撃スキルＤ』のような３択がリワードカードとして提示されると、非常に萎える、萎えぽよ３択と化してしまいます。

成長回数が制限されているゲームで、使いもしないスキルを強○的に取らされるというのはそこまで積み重ねてきたビルドに水を差す要素で、ゲームの楽しさを大きく損なう要因であると認識しております。

これが装備したスキルはオートで同時に発動するアクションシューティングゲームであったり、あるいはＲＰＧであっても戦闘がオート進行で、技を覚えれな覚えるほど通常攻撃の確率が減衰したり、はたまたＳＲＰＧで射程の違いがあったり……と、スキル間に明確なパワー差があろうとも完全な無駄にはならない、無いよりはマシな要素だと良いのですが……残念ながら新作はゴリゴリのコマンド選択式ＲＰＧ（あげくの果てに、登場する敵キャラクターまで固定）でございますので、限りなく完全な無駄に近い選択が発生してしまいます。
相手に岩石耐性が無かったら、たとえ特技を５０個近く覚えていてもバイキルトかけてせいけんづきの連打以外しなくなるんです人は。
　

個人的にですが、ローグ系を色々遊ぶ中でこの「無いよりマシ」と「ほぼ完全な無駄」の差は小さいようでめちゃくちゃ大きいものだと思っておりまして、大アタリを引けなくとも「まぁ、一応火力ちょっと上がるからこれでもいいか🤔」という印象になるのと、「ひぇー、完全なゴミしかない！😭」というのはモチベーションへの影響度が全然違うと考えております。
特に、そこにいたるまでのプレイ時間が長ければ長いほど、ビルドが順調であればあるほど、不純物が混ざってしまうことへのストレスは尋常ではないです。

ハードで容赦のないオタク向けのローグであれば、そのストレスすらも勝利のカタルシスへの燃料になるかもしれませんが、ちょっと遊べる抜きゲーぐらいを目指す当サークルとしては、いくら難易度選択やシーン解放機能を実装する予定とはいえ、ゲーム部分のストレスを無意味に拡大させることは避けたいところ。

もちろん、この問題は開発当初から気づいておりまして、全ての攻撃スキルにユニークな付加効果をつけるなど、様々な手法でなんとかこの問題を緩和しようと努めてきたのですが……つい先日！　MZ用のプラグインを漁っていたところ、「コレをお借りして、こうしてああすればアレができるから、アレさえできればこの問題は解決するかも！！」という気づきを得たのです！

そして、大幅な仕様変更による作業の巻き戻しの手間を考慮しても、面白くなるから絶対にやるべきだという決意のもと、冒頭に書いたようにスキル周りの仕様にメスを入れました。
具体的にどう変わったのかと言いますと……！

あらゆるスキルの発動コストを、それぞれ全て独立させることにしました！

これまでは、スタンダードなＲＰＧ同様、共通のＭＰというコストを支払ってスキルを発動する仕様でバランス調整を行っておりましたが、これだと前述した問題がどうしても付きまとうということで、思い切ってスキルの発動コストをスキルごとに独立させることにしました。

この書き方だと若干わかりづらいかなと思うので、もっと馴染みのある書き方をするならば、いわゆる”回数制”です。
ポケモンのＰＰを想像していただくのが一番メジャーでわかりやすいですかね。

「攻撃スキルＡ→使用回数３」「攻撃スキルＢ→使用回数２」のように、スキルごとに使用回数を設定いたしまして、この回数さえ残っていれば、それ以外のＭＰなどは何も支払わずに無条件で発動できます。
“ただし！”この残り使用回数が０になると、その試合中はどうやってもそのスキルを発動することができません！（試合を終えると、使用回数は上限まで回復します）

つまり！　仮に攻撃スキルＡをLv３まで育てることができたとしても、攻撃スキルＡの使用回数が３だった場合は、試合中に３回しか発動することができませぬ。
当然、いくら育てた技といえど３回打つだけでどんな相手もKO！　なんて楽な話はありません。

そうなると！　そうなるとですよ！　２つ目のスキルを育てたり、場合によってはLv1のスキルを複数所持することも戦略的にわかりやすい意味を持ってきます。

なぜなら、あらゆるスキルは基本的に通常攻撃よりは強力に設定されているからです。つまり、『少なくとも通常攻撃よりマシ』＝『無いよりマシ』

燃費の一番良いもので殴るだけのゲームではなくなり、まずはLv１のダメージを与えつつ防御を下げる技でデバフをかけてから、Lv３の育てた高威力技を狙うみたいなことも、ちゃんとやる意味がでてきます。
共通のＭＰだと、「成功するかわからないデバフにＭＰ回すぐらいだったら、その分１回多く育てた攻撃技を打った方がいいよね」となりがちです。

とまぁそんなわけで、新作のスキルは全て回数制に変更し、それに伴って各種表記はもちろん、スキルの性能自体も大幅に見直しております。

必然的に、ＭＰの用途が魔力解放(敵の拘束から確定で逃れることのできるコマンド)オンリーになってしまったので、わかりやすくそのものズバリで『MP』→『魔力解放（ストック）』という名称に変更いたしました。
魔力解放には魔力解放を１使用します。最大ＭＰ上昇のリワードカードは、代わりに魔力解放の使用回数が１増えるカードへと変更になります。

書いたばかりのテキストを数日の内に全て書き直すハメにはなってしまいましたが、これでだいぶんゲーム性が高まったハズ！！

　
強い１枚のカードを出しまくるのではなく、色々なスキルカードを習得して強力な手札を作り闘技場の対戦相手を圧倒しよう！！

本日の結び

はい、というわけで今週は、スキルの仕様が大きく変わりましたよという内容でした。

まだスキルの使用感を確かめることのできる体験版すら出ていないのに、未発表のものを変わったとか言われても……という感じですが、個人的にはとても嬉しい閃きだったので記事にさせていただきました。
まぁ、先週の記事を見ただけでも、おそらく察しの良い方は仕様の穴に気づいていたんじゃないかなぁとも思いますし。

ついでに、この仕様にしたことで回復スキルの調整も簡単になってこれも非常に嬉しい要素。今まではどうしても「時間はかかるけど、MPを全部回復スキルに回してちくちく通常攻撃で削った方がトータルバリュー高いのでは……？」とか思って、細かく計算しながら調整していましたが、回数制ならそんな心配も無問題。やったね！

いつも言っておりますが、思いついた閃きをゲームに落とし込むお手伝いをしてくださるプラグイン製作者の方には足を向けて眠れませぬ。ありがとうございます……！

ではでは本日はこんなところで！
来週は……もしかしたら、遂に”アレ”をお披露目＆ご紹介できるかもしれません。

そう、ロレッタのアレです。どうかお楽しみに～。

真田はぐれでした。

焔血のカグチ好評発売中！！　楽しく遊んで抜けるゲームを目指したので、気になってる方はぜひ買ってみてネ！！