うつつゆめ 2020/11/08 22:25

やっぱええな

新作『口唇言語 ~声にならない言の葉で~』がDLsiteで販売中です。
お陰様で短期で目標の売上数に達したので、1回目のバージョンアップも
今月半ば頃には行います。FANZAでの販売もその時に行う予定です。
続くバージョン1.2も年内には差し替えます。

『ゆめ秘湯』も色々といじって音質改善の目処が立ったのでやり直します。
ほとんど最初からになるので時間かかりますが。
出来れば今月内、遅くとも年の瀬までには済ませたい…


変わって趣味の話になりますが、今週末はPC版のDQ11の体験版が来てたので
そればっかりやってました。パーティー4人揃うまで遊べます。
既に3DS版をプレイ済ですが、これの元となったPS4版はまだやってないので
新鮮な気持ちで取り掛かれました。


グラフィックは昨今の和ゲーと比べても淡泊です。
写実的なタッチの背景はローポリ具合が際立つので、あまり好みでは無いかなぁ。
3Dドラクエは背景も鳥山調にして欲しいと、常々思ってるんですけどね。
今のガウスぼかし全開じゃなくて、カラーインクで塗ってた頃の漫画っぽい絵。
背景にも絵柄や作家性が欲しい。ボーダーランズみたいな。
洋ゲーもそうだけど、写実ってスペックが上がるとすぐに陳腐化するんですよね…

キャラは変に頭身が高くて着ぐるみ感があります。
個人的に3DS版の5頭身くらいのデフォルメが好みだったので、
尚更そう感じてしまう。また、リアルな等身だと
ストーリー展開のご都合主義・稚拙さが浮き彫りになる感じがします。

例えば、勇者を忌み嫌い亡き者にしようとまでする王が、
勇者を育んだ村が城のすぐ近くに存在する事すら知らないとか…
一体、どう国を統治してるんだろう? 等と疑問が生じる訳です。
他に手軽に持ち運べそうにない鍛冶台を、いきなり懐(?)から出したりとかw
そういうお決まりの省略表現も、この等身でやられると思わず笑ってしまう。
これがドット絵の時代なら、想像の余地が残されていてスルーできるんですが…

ただ、顔の造形は良く、デモシーンは躍動感があってカメラワークもお見事。
ちゃんとした映像畑の人がやってる印象でした。

声優のキャスティングや演技は素晴らしいです。
勝手に脳内アフレコしていた声と同じか、それに近い声でしゃべってくれました。
声が出る台詞も適度な量。フルボイスはテンポ悪くなるので要所だけでも良し。

戦闘シーンは設定を速く、カメラをオートにすると小気味よく進みます。
経験値稼ぎも苦にはなりません。やはり声が出ると状況が判りやすい。
ただライティングのせいか、愛嬌のある敵も何となく不気味w

…と不満も少なくないですが、単純に遊びやすく面白いゲームでした。
他機種版とは言え既にプレイ済の作品なのでどうかと思いましたが、
ついつい起動しては数時間没頭してしまう魅力がありました。
動作が軽いのもその要因。WQHD・1660tiの最高設定で常時100fpsほど。
SSDならロードも速いです。tip読めない。

セーブデータは引き継げるらしいので、いずれは購入する事になるでしょう。
その前に…手持ちのゲームを少しは崩さないと。何十本も積んでる★

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